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国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。
JALとビックカメラが訪日外国人対応で連携、航空券購入者に家電・日用品など割引クーポン
日本航空(JL)はビックカメラと共同で、海外でのJAL航空チケット購入者に対して、日本国内38店舗のビックカメラで利用できる割引クーポン提供サービスを開始。免税分8%に加えてさらに割引。
ニュージーランド航空、活用シーンごとに最適な座席を提案するスマホアプリ公開
ニュージーランド航空が1月30日より「シート争奪大作戦」キャンペーンを開始。オークランド-成田に就航したボーイング787-9型ドリームライナーをPRする目的。
キャセイパシフィック航空、24時間貨物追跡が可能なモバイルアプリ導入、搭載可否情報も
キャセイパシフィック航空は最新の「カーゴ・モバイル・アプリケーション」を導入。荷送人や荷受人、航空貨物代理店は、携帯端末から24時間いつでも貨物情報を確認できる。
スカイマークの民事再生手続き開始が決定、インテグラルと再生支援契約、共同スポンサーも募集
スカイマークは民事再生手続きの開始決定を受け、5月29日までに再生計画案を提出することになった。負債は約711億円、債権者数は約510名。インテグラルと再生支援契約を結び、共同スポンサーも募集。
ANA12月実績、国際線旅客全方面で利用率70%超え、ヨーロッパ旅客は大幅増
ANA(NH)が発表した2014年12月の旅客輸送実績によると、国際線旅客数は前年比16.3%増の61万2,466人。ヨーロッパ方面の旅客数は同36.9%増となった。
LCCバニラエア、2015年度の黒字化目指しネットワーク再編へ、国際線で拡大戦略
バニラエア(JW)は2月1日、成田/高雄線にデイリー運航で新規就航した。初便となる成田発JW121便の搭乗者数は127名で、搭乗率は71%だった。
旅行会社での航空券予約で地球温暖化対策に参加できるプロジェクト開始 ーアマデウスと経産省など
GDS事業を行うアマデウス・ジャパンは、環境問題対策に取り組むマイクライメイトジャパンおよび経済産業省と提携、GDSを通じて低炭素化社会に向けた「カーボン・オフセット」プロジェクトを開始
ANAが東南アジア路線で上位クラスのサービス拡充、ファーストクラスやプレミアムエコノミーを導入
全日空(NH)は、2015年3月からシンガポール・バンコク・ジャカルタ路線の上級クラスサービスを拡充。プレミアムエコノミーをアジア路線で初めて導入、成田/シンガポール線には最上位クラスとなるファーストクラスのサービス開始。
JALグループ連結決算、売上高・営業利益とも微増 ―2014年度第3四半期
JALグループの平成27年3月期第3四半期連結決算によると、グループ連結売上高は前年同期比3.3%増の1兆223億円、営業利益は同0.5%増の1382億円にとどまった。
ANAグループ連結決算、国際線事業拡大で増収増益、営業利益は30%増 ―2014年度第3四半期
ANAホールディングスの平成27年3月期第3四半期連結決算によると、売上高は前年同期比9.1%増の1兆2,972億円、営業利益は同29.3%増の892億円を計上した。
エア・カナダ ルージュ、関空/バンクーバー線の就航記念プロモーションを開始
エア・カナダ(AC)は、2015年5月2日から運航する関空/バンクーバー線の就航記念プロモーションを開始。大阪で開催した就航記念イベントでは、タレントの「むらけんじさん」を招き、にぎやかなトークセッションとともに同路線をアピール。
成田空港にビジネスジェット格納庫、受入れ体制拡充の一環で空港インフラ会社と賃貸契約
成田国際空港会社(NAA)は、エージーピー(AGP)とのあいだでビジネスジェットハンガー(7,655㎡)の賃貸借契約について合意した。AGPはビジネスジェット運航支援事業を始める。
フジドリームとJAL、名古屋小牧から2路線でコードシェア運航、北九州と出雲へ
フジドリームエアラインズ(FDA)と日本航空(JAL)は2015年度上期から、新たに名古屋小牧を基点に北九州、出雲への2路線においてコードシェア便を運航。すでに行っているコードシェア路線と同様に、運航はFDAが行う。
成田空港の旅客数2014年、3559万人で過去最高、外国人旅客が初めて年間1000万人を突破
成田国際空港は2014年12月および2014年の運用状況を発表。2014年の国際線外国人旅客数は前年比15%増の1014万1312人となり、開港以来はじめて1000万人を突破した。
韓国LCCジンエアー、関空/ソウル線に週7便で新規就航、5つ目の日本路線
韓国のジンエアー(LJ)は3月2日から関西/ソウル(仁川)線に週7便で新規就航する。日本路線は、新千歳、那覇、長崎、福岡に続く5路線目になる
スカイマークが民事再生法を申請・社長交代、上場廃止は3月1日 -投資会社の支援で運航継続へ
スカイマークは2015年1月28日の取締役会で民事再生法の申請を決議し、東京地方裁判所に手続き開始を申請。急激な円高によるリース料負担拡大を発端に経営が悪化し、A380型機の契約解除が影響。
エアアジア・グループ、燃油サーチャージを完全廃止
エアアジア(AK)は2015年1月26日以降、グループ傘下のすべての燃油サーチャージを廃止することを決定した。
JAL、MRJ32機購入で正式契約、ジェイ・エアが地方路線で運航
日本航空/JAL(JL)と三菱航空機は1月28日、MRJ32機(確定32機)の購入について正式に契約を結んだ。ジェイ・エアが地方ネットワーク路線の主力機として活用していく。
スカンジナビア航空、長距離路線ビジネスクラスでサービスをアップグレード、日本路線も
スカンジナビア航空/SAS(SK)は、1月28日から日本路線を含む長距離路線でSAS Businessのサービスをアップグレードした。
JAL、韓国線旅客数は引き続き二桁減、欧州線も苦戦ー2014年12月実績
日本航空(JL)の2014年12月の国際線輸送実績は、旅客数が前年同月とほぼ同じ63万6,800人。韓国線は同13.9%減となり、前月に引き続き二桁の減少となった。