デジタル・テクノロジー
国内外の「観光Xデジタル」に関連する最新情報をお届けします。
JCBがドイツ観光局の加盟メンバーに、モバイルペイなどのデジタル技術に期待
JCBは、2020年から新たにドイツ観光局 (DZT)の加盟メンバーに。デジタル決済や生体認証などの技術能力で最新の観光サービスを提供することに期待。
価格最適化サービスの「空」、Googleのアクセラレータープログラムに選出
価格最適化サービス「MagicPrice」を展開する空が、Googleのアクセラレータープログラムに選出。Googleがハイレベルな技術トレーニングや戦略開発のサポート、メンタリングを提供。
地域のデジタルマーケティング支援する新サービス、学べるコンテンツ、業務効率化ツールなどを提供
ウェブ・デジタルマーケティング支援サービス「SURGE(サージ)」のサービス詳細・プランが公開。「学べるコンテンツ」「便利なツール」「直接話せるアドバイザー」で構成。
宿泊施設向け予約一元管理「らく通with」、顔認証付きのホステル施設管理システムと連携開始
宿泊予約管理の「らく通with」がホステル向け施設管理「bnb+顔パス」と連携。
JR東日本、スーパー「紀ノ国屋」に野菜の栽培ユニットを導入、ドイツのスタートアップとの提携で
JR東日本は、ドイツのストーとアップと提携し、紀ノ国屋の店舗にインファームのスマート栽培ユニットを日本ではじめて導入。店頭で採れたて野菜を販売。
観光庁、訪日客のSNS投稿をAI分析、隠れた観光コンテンツを発掘、滋賀県をケーススタディに
観光庁は、訪日外国人旅行者がSNSに投稿した内容を、AIツールを用いて分析する調査を初めて実施。ケーススタディの滋賀県では、英語と中国語で観光コンテンツの評価に違いが。
アクセス、3月31日に営業所機能を終了、サポート体制も変更へ
アクセス国際ネットワークは 2020 年 3 月 31 日をもって大阪支店、名古屋支店、福岡支店、札幌営業所の営業を終了。
トラベルポート、NDCのアグリゲーターレベル4 認証を取得、旅行管理で重要なサービス提供が可能に
トラベルポートは、IATA NDC のアグリゲーターレベル4 の認証を取得。オーダー、キャンセル、変更、交換発券、リファンドなど旅行管理サービスを提供可能に。
大手OTAらが英ヘンリー王子と設立した「Travalyst」、持続可能な観光に向けた、点数評価の枠組み策定に着手
ヘンリー王子と大手OATなどが共同で設立した「Travalyst(トラバリスト)」は、旅行業界全体のサステナビリティに関する活動を点数評価するフレームワークの策定を開始。
Trip.com、新型コロナウイルスの無料キャンセル補償を個人にも適用へ、14日間の強制検疫の旅行者も対象に
Trip.comは、新型コロナウイルス感染症の感染拡大で、特別無料キャンセル補償について、感染拡大の直接および不可避の影響を受ける個人に適用範囲を拡大する。
トリップアドバイザーで「ぐるなび」掲載の飲食店予約が可能に、訪日外国人集客の機会が拡大
トリップアドバイザー上でぐるなび掲載の飲食店を予約することが可能になった。飲食店はぐるなびに席情報を登録するだけで世界中の旅行者にアクセスすることが可能に。
ナビタイム、相乗りタクシー配車で乗客ごとの乗車時間を考慮した最適経路を提供、日立市MaaS実証実験で
ナビタイムジャパンとみちのりホールディングスは、日立市のMaaS実証実験で現在運行中の相乗りタクシーで、乗客ごとの乗車時間を考慮する配車サービスを実施。
JAL、次世代モビリティ開発企業3社に出資、シームレスな移動・輸送を実現へ
JALは、「Japan Airlines Innovation Fund」を通じて次世代モビリティ開発企業3社に出資。シームレスな移動・輸送を実現する総合エアモビリティサービスの提供を目指す。
JAL、羽田空港でデジタルサービスを加速、国内線で新型チェックイン機と自動手荷物預け機の共用開始
JALが羽田空港で「スマート空港」を一部オープン。手荷物タグ発行の新型自動チェックイン機や自動手荷物預け機など。
ナビタイム、訪日客向けナビで飲食店予約を開始、スポット検索結果に店舗情報を表示で
ナビタイムが訪日外国人向けグルメサイトと連携。訪日各向けナビサービスの検索結果や記事コンテンツから、飲食店予約を可能に。
LINEトラベルjp、新たに「LINEほけん」の販売開始、海外旅行は新型コロナウイルスの治療費も
「LINEトラベルjp(Web版)」では、LINE Financialが提供する「LINEほけん」の国内・海外旅行保険の共同販売を開始。海外旅行では新型コロナウイルスの治療費も対象に。
クラブツーリズム、「着るロボット」で歩行をサポートするツアー販売、第1弾は京都・宇治で
歩行を支援する「着るロボット」で散策ツアーを設定、KNTやクラツーが本格展開を発表。
米エクスペディア・グループ決算、主力OTA事業の売上増で増収増益、トリバゴは減収 ー2019年通期
エクスペディアグループの2019年通期(2019年1~12月)の決算は増収増益。主力事業であるOTAの売上高は同8%増、バーボ(旧ホームアウェイ)が同14%増に。
ウィラー、MaaSアプリにQR即時決済を追加、英語・中国語対応でインバウンド強化も
WILLERはMaaSアプリ「WILLERS」の新機能としてQR即時決済などを追加。QR決済機能のほか、見た目やユーザー体験などのUI、UXをリニューアル。
ヤフーとKADOKAWA、レジャー施設のチケット販売で連携、情報入手から入場までをスマホひとつで
ヤフー(Yahoo! JAPAN)とKADOKAWAが提携。レジャー施設の情報入手、チケット購入、施設への入場までがスマホ一つで完結するシームレスな顧客体験を提供。