訪日インバウンド
訪日インバウンドに関連する最新情報をお届けします。
インバウンドガイド協会、新代表理事にブリックス社長の吉川氏、新たなガイド育成プログラムも開発
インバウンドガイド協会の新代表理事にBRICK’s社長の吉川健一氏が就任。また、インバウンド旅行市場の回復を見据え、新たに「ガイド育成プログラム」を開発。自治体やDMOらと連携でガイド人材育成へ。
エミレーツ航空、成田/ドバイ線に総2階建て超大型旅客機A380を導入、日本の水際対策緩和で
エミレーツ航空は2022年11月15日から、成田/ドバイ線に総2階建ての超大型旅客機A380型機を導入。日本が新型コロナの水際対策緩和を受け、提供座席数を増やす。
日本/韓国線が大幅に増加、大韓航空は沖縄/仁川線、チェジュ航空は関西/金浦線、新千歳/仁川線など運航再開へ
入国制限緩和を背景に、大韓航空とチェジュ航空が日本/韓国路線を相次いで再開。大韓航空は仁川空港経由で北米や東南アジアなどの第3国に向かう需要も見込む。チェジュ航空は大幅増便も。
大手旅行43社の総旅行取扱額、ピークシーズンの8月もコロナ前の6割減、海外旅行は復活の兆し ―2022年8月(速報)
主要旅行業者43社・グループの2022年8月総取扱額は前年同月比141.9%増の1942億4882万円。夏の最繁忙期にもかかわらず、コロナ前の2019年同月比では6割減に落ち込んだ。
大阪城の近接地に「パティーナ大阪」開業へ、2025年万博に向けて周辺エリアを一体開発
NTT都市開発は2025年春、大阪の上町台地に「パティーナ大阪」を開業する。「パティーナ」ブランドは日本初進出。大阪・関西万博に向けて、周辺エリアを一体開発する。
通訳案内士が見た、訪日インバウンドの現場で起きていること、外国人旅行者をガイドして感じた課題とは?【コラム】
本格解禁直前の2022年9月中旬から2週間、米国人旅行者の訪日ツアーをガイドした通訳案内士が現場最前線をリポート。そこで見えてきた課題や今後の展望をまとめた。
沖縄観光コンベンションビューロー、イベント情報の収集にAI導入、観光サイトで観光客向け情報を強化
沖縄観光コンベンションビューローが沖縄観光情報ウェブサイト「おきなわ物語」に、「AIイベント情報集約サービス」を導入。ページもリニューアルし情報発信を強化。
USJ、パーク内での「Alipay+」決済を導入、アリババ傘下「フリギー」との協業も
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)がアジア圏に強い決済サービス「Alipay+」を導入。訪日客をはじめとする来場者の利便性を向上、ウォレットユーザー向けにクーポン配布などのキャンペーン実施も。
岸田首相、インバウンド消費5兆円の達成へ具体的な政策検討を指示、今年度中に新たな「観光立国推進基本計画」の策定を
水際対策緩和、全国旅行支援などがスタートするなか、観光政策を議論する関係閣僚会議が開催された、岸田首相はインバウンド需要回復の具体策を早急に策定するよう指示。
AI翻訳「ポケトーク同時通訳」が今冬に登場、音声とテキストでの翻訳を可能に、観光産業での活用も
ポケトークは、AI翻訳ソフト「ポケトーク同時通訳」を発表。音声と字幕による同時通訳ができるサービスを今冬に正式リリースする。訪日客増加が見込まれることから、観光産業への支援も積極的に実施していく考え。
JAL、水際対策緩和で訪日プロモーションを本格再開、ダイナミックパッケージの販売も拡充
JALは、大幅な水際対策の緩和を受けて、訪日客外国人旅行向けのプロモーションを本格的に再開。「JAL Guide to Japan」の活用や日本政府観光局(JNTO)との連携によるキャンペーンを展開。JAL訪日ダイナミックパッケージの販売も再強化。
世界中を旅しながら仕事する「デジタルノマド」が増加中、彼らを日本に誘致する環境を考えてみた【コラム】
リモートワークの浸透で「ノマド(遊牧民)」のように旅をしながら仕事をする「デジタルノマド」が増加。彼らの行動傾向や日本への誘致の可能性について、JTB総研の主任研究員が分析。
10月11日からの水際対策大幅緩和で、中国製ワクチンの接種証明も有効に、証明書は日本語または英語で
2022年10月11日から水際対策が大幅に緩和されることに伴い、入国に有効なワクチン接種(3回)証明書の条件として、中国のシノファーム、シノバック、インドのインド血清研究所なども認める。
沖縄観光の新時代のカタチとは?「責任ある観光」の現実的な推進から、国際クルーズのモデル転換までOCVB会長に聞いてきた
沖縄が目指すコロナ明けの観光の姿とは? ツーリズムEXPOジャパンの会場で、沖縄観光コンベンションビューロー会長に直撃して聞いてみた。
インバウンド上限撤廃の発表で、日本行きフライト検索49%増、現地体験予約では10倍も
2022年10月11日からビザ免除の再開など、訪日個人旅行が解禁が実施されることを受けて、オンライン旅行会社の日本の検索が急増。エクスペディア、エアビー、Klookが、日本旅行関連検索データを公表した。
日本政府観光局、ドイツのプロサッカー「フランクフルト」と連携、11月の日本遠征を契機に、長谷部選手らが日本の魅力発信
日本政府観光局(JNTO)は、ドイツのプロサッカー「アイントラハト・フランクフルト」と連携し、訪日旅行推進のためのパートナーシップ事業を展開。長谷部誠選手などが動画で日本の魅力を発信。
日本政府観光局、インバウンド本格再開に向けて声明、プロモーションを本格再開、商談会の参加者からは歓迎の声
2022年10月11日からの訪日個人旅行の解禁、ビザ免除の再開、1日の入国者数上限の撤廃を正式発表を受けて、日本政府観光局(JNTO)の清野智理事長がコメント。「VISIT JAPAN トラベル&MICEマート」参加バイヤーからも歓迎の声。
岸田首相、訪日ビザ免除と入国者数上限の撤廃を正式表明、インバウンド個人旅行を本格解禁、10月11日から
2年半に及ぶ旅行市場の「コロナ禍明け」になるか。10月11日から、入国者数の上限撤廃と個人旅行・ビザなし渡航が解禁。全国旅行支援も開始で、国内・訪日の本格回復に期待。
【図解】訪日外国人数、8月は17万人、訪日ツアー再開の効果薄く、5カ月連続の10万人超も鈍い伸び -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2022年8月の訪日外国人旅行者数(推計値)は16万9800人。
東京ミッドタウン八重洲、「ブルガリホテル東京」など本格開業は2023年春、バスターミナルなど一部先行オープン
「東京ミッドタウン 八重洲」のグランドオープンが2023年3月10日に決定。バスターミナルの一部などが9月17日に先行オープン。「ブルガリ ホテル 東京」は2023年4月に開業する。