訪日インバウンド
訪日インバウンドに関連する最新情報をお届けします。
国内大手旅行43社の総取扱額、6月は海外旅行がツアー再開で大幅増、インバウンド解禁で減少幅が若干改善 ―2022年6月(速報)
主要旅行業者43社・グループの2022年6月旅行取いは、前年同月比271%増の1990億2549万円。コロナ禍の影響がない2019年同月比では50.2%減。海外旅行は前年同月比で393%増に。インバウンドは減少幅は若干改善。
ガイド育成ノットワールド、スキル提供する動画見放題プラン開始、月額1100円のサブスクで
旅行やガイド育成事業などを展開するノットワールドが、インバウンド本格再開に向けてガイドに役立つ知識・スキルの提供に特化した動画の見放題プラン「KNOTTER」を提供。
JTBグループ、米国向けに伝統工芸品のオンライン販売開始、法人向け贈答品やイベント商品も視野
JTB USAが日本の伝統工芸品の越境ECサイト「JTB USA ONLINE STORE ARTISAN」のサービスを開始した。34ブランド、約1200の伝統工芸品を米国向け市場にオンライン販売する。
宿泊統計2022レポートを発表、旅館・ホテル数の直近20年間の推移から、訪日インバウンド旅行者数の割合まで、ダウンロード無料 ―トラベルボイスSTATSシリーズ
トラベルボイスが宿泊統計を整理。「トラベルボイスSTATS」として、この約20年間の供給、需要、パフォーマンスの推移をまとめた。主要グローバルチェーンの売上などもレポート。
訪日外国人旅行消費額、2022年4~6月は1047億円、1人あたり26万円 -観光庁(試算値)
2022年4~6月期の訪日外国人消費額(試算値)は1047億円だった。1人あたりの旅行支出は25万7206円と推計される。
日本人の宿泊者数、2022年6月はコロナ前の7%減まで回復、県民割の効果も ―観光庁(速報)
2022年6月の日本人延べ宿泊者数は前年同月比72.2%増、コロナ前の2019年同月比では6.5%減の3386万人泊だった。客室稼働率は44.2%。
2022年度上半期の貸切バス業の倒産は9件、過去30年で最多、コロナで事業継続を断念 ―東京商工リサーチ
2022年上半期の貸切バス業倒産件数は9件で、うち8件がコロナ関連。移動制限が広がり、現状の苦しさに加え、先行きの見通しも厳しいことから事業継続を断念するケースが大半。
台湾のシルクスホテル、海外初進出ブランド「ジャストスリープ大阪 心斎橋」を12月開業、アジア圏の観光客狙う
台湾のシルクスホテルグループが「ジャストスリープ大阪 心斎橋」を2022年12月に開業する。日本、台湾、香港、シンガポールなどアジア圏の観光客の取り込みを図る。
栃木県・日光の観光地つなぐ「グリーンスローモビリティ」、日光駅間の延伸ルートを設定
栃木県日光市は、東武バス日光と取り組む「グリーンスローモビリティ」について、新たに駅間運行を開始した。グリーンスローモビリティは、時速20km未満で公道を走る電動モビリティ。
新規で訪日を希望する外国人数は1万2000人、1週間で増加は800人、トップは韓国で5200人
2022年7月28日時点で入国者健康確認システム(ERFS)に申請があった新規入国希望者数は計1万2291人。7月21日時点発表の1万1474人から微増にとどまる。国別では、韓国が最も多く5244人。
観光庁、国際競争力の高いスノーリゾート形成促進事業で、北海道キロロや妙高など10地域を選定
観光庁は2022年度の「国際競争力の高いスノーリゾート形成促進事業」として、キロロ、八幡平、志賀高原、郡上など全国10地域を2022年度の支援対象として選定した。
全国スキー場の定額パス「アースホッパー」、グリーンシーズンに遊び拡充、年間通して楽しむパスに
日本全国約30カ所のスキー場で使える定額パス「アースホッパー」の2022/2023シーズンの販売中。冬季だけでなくマウンテンバイク、キャンプなどグリーンシーズンの遊びも拡充。
インバウンド観光情報「LIVE JAPAN」、災害時の多言語での情報提供を強化、避難場所や施設からの情報を地図で提供
ぐるなびらが参画するインバウンド観光情報「LIVE JAPAN」が災害時における多言語情報提供プロジェクトを始動。「東京データプラットフォーム ケーススタディ事業」の一環。
インバウンド復活のカギは「個人旅行」の解禁か、日本政府観光局が再開に向けて準備、航空会社との連携でオンライン広告投入など
日本政府観光局は、インバウンド個人旅行の解禁を見据え取り組みを進める。受入再開時には紙面広告を展開。ANAとJALとオンライン広告を展開し、航空路線の復便を支援。今秋3年ぶりにリアル開催される「VISIT JAPANトラベル&MICEマート2022 」も契機に。
新規で訪日を希望する外国人数は1万1000人、トップは韓国、観光庁が入国者健康確認システム登録数を公表
7月21日時点で入国者健康確認システム(ERFS)への申請は、7月22日~31日が4331人、8月1日~31日が5467人、9月以降が1676人で計1万1474人。
クラブメッド、北海道キロロに山岳リゾート開業、12歳以上限定と家族向けの2つで構成
クラブメッドはオールインクルーシブの「クラブメッド・北海道キロロ」を12月から順次オープンする。既存施設をリモデル。小樽から約30キロに位置する。
日本発着の海外クルーズが販売好調でも催行中止が続く、その現状と背景を取材した
世界に比べ、国際観光の回復が遅れる日本。徐々に再開した海外・訪日旅行に続き、残された海外クルーズはいつ、世界レベルの運航に戻し、再開できるのか。
国交省、日本型MaaS支援で6事業採択、九州全域のアプリ整備など、スマートシティ関連事業の一環で
国交省がスマートシティの全国での計画な実装に向け、支援する事業者を決定。日本版MaaSでは、北海道芽室町、群馬県前橋市、神奈川県横須賀市ほか、神奈川県三浦半島、三重県菰野町、九州全域の6地域を採択した。
【図解】訪日外国人数、6月は12万人、訪日観光ツアー再開も停滞 -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局によると、2022年6月の訪日外国人旅行者数は12万人。
三浦半島エリアの観光MaaS、温室効果ガス排出量削減効果をアプリで可視化、渋滞緩和・環境問題解決へ公共交通の利用促進
観光型MaaS「三浦COCOON」が温室効果ガス排出量削減効果の可視化機能を実装。マイカーによる観光客で混雑するなか、公共交通の利用をうながし、モーダルシフトを推進する。