訪日インバウンド
訪日インバウンドに関連する最新情報をお届けします。
JALの中国向けネット販売サイトで、名古屋銀行が連携、中部圏の商品で販路拡大と観光客誘客も視野
JALが運営する中国向け越境ECサイト「日本航空優選」で名古屋銀行が連携を開始した。名古屋銀行が中国への販路拡大を目指したい事業者をJALにつないで中国にアピールする。
アドベンチャーツーリズムの最新トレンドとは? 高いサステナビリティと経済効果、日本での可能性を聞いてきた
第25回JNTOインバウンド旅行振興フォーラムでは、「アドベンチャー・トラベル・トレード・アソシエーション(ATTA)」アジアディレクターのハンナ・ピアソン氏が講演。日本でのアドベンチャートラベルの可能性について語った。アドベンチャートラベルが注目される理由とは。
経済同友会、国際基準の水際対策へ4つの提言、「ビザ免除の再開」「入国者数制限の撤廃」など
経済同友会は、国際水準の水際対策に向けて、個人旅行の解禁、ビザ免除、入国上限数撤廃、国際便の復活とMICEの誘致の4項目を提言をおこなった。
日本と台湾、双方向交流750万人に向け協力、台湾・桃園で観光関係者がサミット開催
日台観光推進協議会と台日観光推進協議会は、「2022日台観光サミットin桃園」を9月2日に台湾・桃園市で開催。双方で本格的な観光交流の再開を促し、早期の双方向交流人口750万人達成を目標とすることで一致。
日本政府観光局、シンガポールで青森「ねぶた祭り」のAR疑似体験を提供、JR東日本やKDDIと協業で
日本政府観光局(JNTO)とJR東日本は、KDDI Asia Pacificが提供するAR技術を用いて、日本のお祭りを代表する青森ねぶたを疑似体験できるデジタルプロモーションをシンガポールで開始。
富山県、アルペンルートとトロッコ欅平駅つなぐ新観光ルート、名称は「黒部宇奈月キャニオンルート」に、2024年から一般開放
富山県は黒部峡谷の欅平から上流の黒部ダムまでの約18キロにわたるルートを2024年から一般開放・旅行商品化。名称は「黒部宇奈月キャニオンルート」に決定。
ANA、11月の羽田/ホノルル線を毎日運航へ、成田線も増便、人気の超大型機A380「フライングホヌ」で
ANAが国際線を一部増便。11月のホノルル線は羽田がデイリー、成田が週3便体制に。シンガポール線、年末年始のシドニー線も増便する。
日本到着便の搭乗者数制限、9月7日から引き上げ、日系航空会社は2.5倍、水際対策の緩和で
国交省は、航空会社に要請している日本到着便の搭乗者数抑制について、2022年9月7日以降の人数を発表。政府の水際対策の緩和、入国者数上限の引き上げを受けて。
岡山県観光連盟、県公式サイトでAIモデルコース作成機能、作成過程のデータでニーズ把握も
岡山県公式観光サイト「岡山観光WEB」がAIモデルコース作成機能を拡充。「観光AIコンシェルジュ」「観光マップ」「マイプラン」の3機能を新たに提供開始した。
政府、観光目的インバウンド「添乗員なしツアー」の入国を可能に、受入れガイドラインも改訂、9月7日から
岸田文雄首相が記者会見で9月7日以降の水際対策の緩和を発表、1日当たりの入国者数上限は5万人、すべての国から、添乗員を伴わない訪日パッケージツアーでの入国を可能とした。
楽天トラベル、インバウンド獲得へ予約サイトを大幅刷新、個人旅行解禁見据えた、特徴と今後を取材した
楽天トラベルが2022年7月にインバウンド向け宿泊予約サイトを刷新。外国人客の需要に対応した仕様と機能に刷新。訪日個人旅行の解禁見据え、11カ国地域で提供。
観光庁の概算要求2023、国際観光旅客税の活用施策は、3.3倍増の270億円、新たに「宿泊施設の予約・在庫データ」の共有と利活用の促進も
観光庁が令和5年度(2023年度)予算の概算要求を公表。一般会計分は前年度予算比1.25倍の176億8800万円。新規要求は「新たな交流市場の創出事業」とDXや事業者間連携等を通じた観光地や観光産業の付加価値向上支援 」。訪日プロモ予算は93億円に。
JAL系のLCCジップエア、成田/仁川線を冬期は毎日運航、燃油サーチャージ不要、大人普通席は8000円から
JALグループのLCCジップエアは、2022年冬スケジュール(2022年10月30日~2023年3月25日)の東京(成田)/ソウル(仁川)線を増便し、毎日運航する。
トラベルボイスLIVE【9/20開催】60分で知る、インバウンドで効果的な「通訳」サービス活用法とは? ―外国人旅行者の救急通訳から、AI通訳の最新テクノロジーの現状まで(PR)
トラベルボイスと外国語のトータルサポートを提供するBRICK'sが、観光×通訳をテーマにウェビナーを開催。危機発生時などのサポート事例を紹介し、コロナ後の受け入れに必要な準備を考える。
インバウンド復活に向けた日本政府観光局の取組みとは? 水際対策緩和を見据えた動き、地域・DMOへの提言を新理事長代理に聞いた
インバウンド市場が回復に徐々に動き始めたが、日本政府観光局は本格的な回復期に備えてどのような取り組みを進めるのか。2022年6月に理事長代理に就任した蔵持京治氏に聞いた。
京都市観光協会、インバウンド向け商品開発で支援プログラム、事業計画から融資の紹介まで
京都市観光協会(DMO KYOTO)は、インバウンド向け観光コンテンツ造成支援プログラム「インバウンド・イノベーション京都」を新たに立ち上げ、参画事業者を募集する。
観光庁、「高付加価値なインバウンド観光地づくり」のモデル観光地を公募、訪日旅行者の観光消費額拡大を狙う
観光庁は、「地方における高付加価値なインバウンド観光地づくり」のモデル観光地を公募。地方創生や訪日外国人旅行者の観光消費額の拡大を目指すもの。
日本入国時の陰性証明が不要に、ワクチン3回接種が条件、9月7日から実施へ
岸田首相は2022年8月24日、ワクチンの3回目接種を条件に、9月7日から入国前72時間以内の陰性証明の提示を免除すると発言。一方、1日の入国上限数の緩和については、具体的な言及はおこなわなかった。
訪日外国人の消費動向を宿泊費から詳細分析、上位15%が旅行消費額の25%を支出、国籍別の構成比も ー観光庁(2019年統計)
観光庁が2019年の訪日外国人の動向を宿泊費にフォーカスして分析。1泊当たり宿泊費の上位15%に入る群と下位85%に入る群に分け、両者の特徴の違いを調べた。
【図解】訪日外国人数、7月は14.5万人、インバウンド解禁も増加は限定的 -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局によると、2022年7月の訪日外国人旅行者数は14.5万人。