国内旅行

旅行体験予約Voyaginが、雪国観光圏エリアで雪のない時期でも楽しめる体験プログラムや新しい滞在スタイルを提案。訪日客が激減するなか、日本人客のスタディケーション、ワーケーション取り込みを目指す。

星野リゾートは、運営するスキー場「星野リゾート アルツ磐梯」で、自宅から出発するレンタルキャンピングカーとリフト券や車中泊スペースをセットしたプランの販売を強化する。

観光庁が実証事業として支援する「あたらしいツーリズム」の一環で、長崎市内で2月21日、まち歩き型の体験イベントが実施される。ミステリー小説の舞台という新しい形で市内回遊促す。

富士河口湖町観光連盟は、新たな観光イベントとして「富士山の日クイズフェスティバル」を2月19～23日に開催する。吉本興業とタイアップし、クイズイベントやクイズラリーなど実施。

地域内の周遊促進に「自転車」と自動車の「ドライブ」を活用するとどんな効果が得られるか。ナビタイムが自治体の取り組み事例を紹介。

国土交通省の赤羽一嘉大臣は、2月5日の閣議後会見で、GoToトラベル事業の一時中止延長について、「事業者に対する新たな支援の仕組を創設したい」と表明した。

新阿蘇大橋が3月7日15時に開通する。復旧・復興状況まとめたイラストマップやオンラインクイズも公開。

長野県松本市をホームタウンとするJリーグ「松本山雅FC」は、観光・農業・教育を3柱として地域創生に力を入れていく。観光では、アウェイサポーターに地域を知ってもらう「松本山雅ジャーニー」を企画。新たに松本山雅を第2のサポートクラブとしてもらう活動で地域ファンを増やす。

西日本ジェイアールバスと本四海峡バスが大阪・神戸地区／淡路島間の高速バスのスマホ回数券を発売。窓口で買う必要がないのに加え、手持ちのスマホのみで乗車できる。

日本交通が、期間限定で梅の開花に合わせた「春告げる 梅の香タクシー」プランを発売した。観光ガイド資格を持つ乗務員が東京の梅の名所を案内する。

ウェザーニューズが「第二回桜開花予想」を発表。2021年のソメイヨシノの開花は平年より早く、開花トップは3月18日の東京になる見通し。

政府による緊急事態宣言延長に伴い、観光需要支援策、GoToトラベル事業の全国一律停止が3月7日宿泊分まで継続。これまで対象外だった、修学旅行も対象に。

北海道札幌市で2月4日、史上初の「オンラインさっぽろ雪まつり2021～みんなでつくる雪まつり」がスタートする。コロナ禍で内容刷新、オンラインPRとともに市民参加型に。

四国ツーリズム創造機構は1月28日、「四国周遊型ワーケーション推進協議会」（愛称：しこくるりワーケーション）を設立した。最終的には地方移住の拡大も目指す。

Carstay社がキャンピングカーを仕事空間として提供する「モバイル・オフィス」を開始。車中泊仕様の車をテレワークを推進する企業や個人に提供。週末は娯楽用途として。

沖縄県は、国および自治体独自の緊急事態宣言が発令されている地域からの渡航者を対象に那覇空港でのPCR検査を始めた。実施期間は3月末を目途とし、1日200人程度(当面は100人程度)の検査実施を見込む。

広島湾に面する江田島市で2月1～14日の期間中、島民・観光客の新しい移動手段確保を目指し、乗り放題タクシーと海上タクシーを連携させた実証実験が行われている。

マーケティング会社のヴァリューズがコロナ影響下での2021年大型消費動向を調査。昨年、旅行を見送った人が半数に上った一方、2021年は7割が国内旅行を“リベンジ購入”したいと考えている。

新型コロナの影響で、2020年の沖縄県への観光客は前年比63.2％減の373万6600人に落ち込み。今年も状況は厳しいものの、GoTo再開、巨人の沖縄キャンプによる露出拡大などに期待をかける。

トリップアドバイザーの「2021トラベラーズチョイスアワード ベスト・オブ・ザ・ベスト」で、沖縄県宮古島市が「今後、注目の観光地」として世界21位に。人気観光地トップはバリ島。