DMO・観光局
国内外のDMOや観光機関に関連する最新情報をお届けします。
西オーストラリア州、日本からの観光客誘致を強化、新宿・原宿の大型ビジョンで動画広告
西オーストラリア州政府観光局がローバルキャンペーン「WALKING ON A DREAM」を日本市場でも開始。ANAがパースへの直行便を10月29日から運航再開するのを受け、日本市場向けの販促を強化する。
京都市、伝統産業や文化に触れる「京の夏の旅」キャンペーン、文化財特別公開や小人数制の特別体験
京都市が「京の夏の旅」キャンペーン。新選組結成160年と世界遺産テーマに、文化財の特別公開や涼しく快適に周遊できる「定期観光バス」の特別コースも運行。
カナダの「高付加価値旅行者」誘客への取り組みを現地で取材してきた、「先住民観光」に新たな認証制度で品質担保も
カナダ観光局は、パンデミックを経て、高付加価値旅行者(High-value guests)を誘客する戦略を強化。現地旅行商談会で、その取り組みを探った。観光局CEOへのインタビュー、先住民観光協会の認定プログラムや各州・準州が推奨するコンテンツも取材した。
【図解】訪日外国人数、5月は190万人、中国市場は5位、コロナ前超えが8市場に -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2023年5月の訪日外国人旅行者数(推計値)は190万人。
【図解】日本人出国者数、5月は68万人、2019年の半数、国際便は7割まで回復 -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2023年5月の日本人出国者数(推計値)は68万人。
豪ケアンズ観光局、専用サイト「ケアンズで旅育」を公開、親子で楽しむサステナブル旅行の情報提供
ケアンズ観光局が専用サイト「ケアンズで旅育」の日本語版を公開。親子で楽しみながらケアンズならではのサステナブルな旅行プランを計画できるようにする。
ニュージーランド、観光局がサッカー女子W杯に向けて観光動画、日本戦はウェリントンなどで3試合
オーストラリアとニュージーランドで開催される「FIFA女子ワールドカップ」に向けて、ニュージーランド政府観光局が観光PR。動画を公開。日本戦は、ウェリントンなどで3試合。
フランス、「美食」をテーマに広域観光エリアを構成、質の高い観光資源として462素材を認証、訪問者数は重視せず
フランス観光開発機構は、ディジョン~リヨン~マルセイユを結ぶ広域の観光エリア「ヴァレ・ド・ラ・ガストロノミー(美食の渓谷)」を発表。462の素材が質の高い観光資源としての認証。
大阪観光局、タビナカ予約から決済まで可能な観光アプリの提供開始、データ蓄積・分析へ、今後は顔認証決済の導入も
大阪観光局は、新たな観光アプリ「Discover OSAKA」を発表。タビナカコンテンツの予約から決済、XR体験システムを活用した人気アニメキャラクターとの記念撮影機能も。JTBのサービス「Tourism Platform Gateway」し、データを蓄積・分析も。
ドバイ経済観光庁、観光客誘致へ「体験」を重視、回復は堅調、旅先テレワークが可能になる新ビザも人気
ドバイ経済観光庁のシャハブ・シャヤン氏が来日。観光産業の現状と今後についてプレゼンテーションを実施し、ホテル開発が継続していること、新たな体験型素材が続々と登場していることなどを紹介した。
大阪観光局、LGBTQ「プライド月間」で情報発信を強化、ホテルや観光施設などの取り組みを紹介
大阪観光局がLGBTQツーリズム推進で、6月の「プライド月間」に関する大阪各所の情報発信。性の多様性への理解を深め、権利を啓発する世界的な取り組み。
豪・フレーザー島が伝統的名称「ガリ」に変更、先住民バチェラ文化を尊重、観光分野では天地創造のスートリーを展開へ
豪クイーンズランド州政府観光局によると、フレーザー島の名称が伝統的な「ガリ(K’gari)」に復帰。何世代にもわたって受け継がれてきたバチェラ族の歴史と文化を強調していく。
ハワイが観光振興と地域生活をバランスする「観光地経営(マネジメント)」に舵を切る理由とは? 現地の大学教授にハワイ特有の事情を聞いてきた
ハワイ州観光局が推進する「マラマハワイ」は、観光による環境・文化保護、地域への貢献だけでなく、ハワイ経済にとって重要な取り組み。ハワイ大学マノア校経済学部の樽井礼教授にその理由を聞いてみた。
南ドイツ・オーストリアの広域観光グループが来日、MICE、富裕層向け商品を日本の旅行会社にアピール
南ドイツとオーストリアのチロル、ザルツブルク地域の広域観光グループ「ジュエルズ・オブ・ヨーロッパ」の関係者が来日し、日本からの旅行者誘致に向けてMICEや富裕層向け商品の魅力をPR。
名鉄、国宝・犬山城の早朝入場券付き宿泊プラン、人数限定で1時間早い開城、滞在型観光を推進
名鉄グループが犬山観光プロモーション協議会と連携し、国宝犬山城初となる「早朝開城」入場券とホテルの宿泊をセットしたプランを発売する。
京都の宿泊者の外国人比率が急拡大、2023年4月は3年半ぶりに50%超え、2023年4月は米国がトップ
2023年4月の市内110ホテルの客室稼働率が、前月から0.9ポイント増、前年同月から33.1ポイント増の78.0%に。欧米諸国からの観光需要が高まり、総延べ宿泊者数に占める外国人比率は55.1%に。
中国OTA「フリギー」と大阪観光局が戦略協定、中国人客の誘致へ、共同で商品開発やKOLライブ配信など
中国のOTA「Fliggy(フリギー)」と大阪観光局は、中国人観光客誘致に向けた戦略協定を締結。旅行商品の共同開発や中国人観光客誘致に向けたKOLによるライブ配信で協業。
韓国観光公社、日本人学生の誘致で2つのキャンペーン、Kカルチャーの魅力を伝えるアンバサダー募集など
韓国観光公社(KTO)東京支社は、学生向け訪韓キャンペーンとして「Kカルチャーの魅力を伝える学生アンバサダー」を実施。若者層の誘致を積極展開。
カナダ最大のBtoB旅行商談会、世界29カ国から1500人参加で開催、日本市場の完全復活は2026年を予測
カナダ最大の旅行業界商談会「ランデブーカナダ2023(RVC2023)」がケベック州ケベックシティで開催。ボワソノー観光大臣は会見で「カナダには世界が望むものがある」と話し、カナダが持つ観光の多様性をアピール。
グアム政府観光局、台風後に営業再開したホテルなどとりまとめ(6/1時点)、公共機関は24時間体制で復旧作業、夏需要の獲得へ積極展開へ
グアム政府観光局が台風2号による影響と現状を発表。営業再開したホテルや飲食店も発表。新規予約は6月中旬までの受付再開を目指す。