DMO・観光局
国内外のDMOや観光機関に関連する最新情報をお届けします。
北海道・ニセコリゾート観光協会ら、MICE関連の100コンテンツをBtoB販売へ、夏期に小規模の会議や報奨旅行を誘致
北海道の倶知安観光協会とニセコリゾート観光協会は、夏期観光需要の創造を目的に、MICE向けに100のコンテンツをBtoBチャネルで販売開始。ニセコエリアで、20~100人程度の会議や報奨旅行の誘致を目指す。
新潟県観光協会、新潟古町で芸妓の舞鑑賞を開催、ランチ付きでお座敷遊び体験など、10~12月に
新潟観光協会が新潟古町芸妓の舞鑑賞「ランチ付き新潟花街茶屋」を開催する。新潟の古町は料亭割烹が立ち並び、今も芸妓が活動する現役の花街。
マリアナ政府観光局、旅行者誘致を強化、9月から新キャンペーン、航空券など抽選プレゼントや、現地での割引特典
マリアナ政府観光局は2023年9~12月、「マリアナケーション旅得(たびとく)キャンペーン」を実施する。ユナイテッド航空の成田/サイパン線直行便就航から1年を迎えた。
トラベルボイスLIVE【9/15開催】60分で知る、ハワイの観光戦略の転換と見据える未来 ―コミュニティ優先の背景から、高付加価値商品まで(PR)
トラベルボイスとハワイ州観光局が、ウェビナーを開催。州の経済を支える観光の本格回復に向けた現状と短期的な施策から、目指す高付加価値の観光に向けたプロセスを語る。
ニュージーランドで注目のアクティビティを現地取材した、先住民文化ツアーから高付加価値のヘリツアーまで
再生型観光への移行を目指すなか、「ハイクオリティ・ビジター」の誘致に力を入れるニュージーランド。クライストチャーチを起点に、これから注目すべきアクティビティを体験してきた。
ハワイ州観光局、マウイ島の山火事の復興支援に向け、日本円での救援金の受付開始、特設サイトで1000円から
ハワイ州観光局⽇本⽀局(HTJ)は、マウイ島⻄部の⼭⽕事災害の復興を⽀援するため、「マウイ島⻄部 ⼭⽕事救援⾦」受付サイトを開設し、⽇本円での救援⾦受付を開始。マウイストロング基⾦に全額送⾦。
京都市観光協会、観光事業者の人手不足の実態調査、接客職で不足が顕著、限られた労働力での試行錯誤続く
京都市観光協会が、京都の観光業界の人手不足についての臨時調査。特に接客業の人手不足が顕著で、賃金水準引き上げの課題、柔軟な働き方の優先、業務自動化などの工夫がおこなわれていることも浮き彫りに。
ハワイ・マウイ島、山火事からの復興への苦悩、観光による経済再生か、地域住民への配慮か【外電】
ロイター通信は、山火事で大きな被害を受けたマウイ島が、地域コミュニテイへの配慮と観光による経済再生とのバランスで苦心している現状をレポート。観光産業は島の収益の80%を生み出し、2022年に観光客がマウイ島で消費した額は56億9000万ドル(約8250億円)にも及んでいる。
長野県の小諸市、夏休み限定で観光スポットめぐる無料バス運行、市内周遊の二次交通として
長野県のこもろ観光局は2023年夏、ジェイアールバス関東小諸支店、小諸蒸留所と共同で、小諸市内観光スポット7カ所をめぐる「小諸周遊バス」を無料で運行する。運行期間は8月6~20日。
ハワイ州観光局、旅行者にマウイ島住民への配慮を呼びかけ、山火事被害で、まもなく日本円での義援金受付も
ハワイ州知事が、マウイ島西部で発生した山火事で同地区への不要不急の渡航は8月31日まで控えるように勧告。ハワイ州観光局は被災したマウイ島西部のコミュニティに対し、配慮と敬意を払うように求めている。
【図解】訪日外国人数、2023年7月は232万人、年間2000万人突破まであと700万人 -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2023年7月の訪日外国人旅行者数(推計値)は232万人。
【図解】日本人出国者数、2023年7月は89万人、夏休み開始で前月から約19万人増加 -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2023年7月の日本人出国者数(推計値)は89万人。
沖縄県、台風6号の影響で8月は観光客8.4万人減、見通しを76.6万人に下方修正、県内ホテルの客室単価は上昇基調
沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)は、台風6号の影響から、8月の入域観光客数見通しを下方修正。8.4万人減の76.6万人に。7月から8月の県内ホテル客室単価は、前年を大きく超える水準と予測。
【人事】日本政府観光局、理事の中山氏が再任、新監事(非常勤)に金井氏 ー2023年8月1日付
日本政府観光局(JNTO)は2023年8月1日付の役員の就退任を発表。現理事の中山理映子氏および現監事の戸田次郎氏は再任。監事(非常勤)には金井睦美氏が就任。
京都市内のホテル稼働率は76.5%、外国人宿泊者が半数超え、客室単価は37%増に —2023年6月
2023年6月の京都市内のホテル稼働率は前年同月から22.2ポイント増の76.5%。総延べ宿泊者数に占める外国人比率は51.2%となり、前月44.4%から上昇。平均客室単価は1万5533円。前年同月比では37.0%増、2019年同月比でも17.8%増に。
シンガポール政府観光局、9月開催のF1グランプリで体験コンテンツを提供、持続可能なイベント運営で協力
シンガポール政府観光局は、2023年9月15日から9月17日まで開催される「フォーミュラー1シンガポール航空シンガポール・グランプリ」に合わせて、体験コンテンツの提供のほか、持続可能な運営で協力する。
タイ国政府観光庁のサステナブル旅行への取り組みと、日本市場への期待を聞いてきた
インバウンドの回復著しいタイ。動きの鈍い日本マーケットについてはどう考えているのか。先ごろ開催された「タイランドトラベルマートプラス(TTM+)」でキーマンに聞いてきた。
オーバーツーリズムで今年訪れるのを「避けるべき場所」と指定された米国タホ湖、観光収入か環境保全か、観光関係者に広がる波紋
AP通信は、米トラベルガイド「Foders」から「今年は訪れるのを避けるべき場所」とされた米国タホ湖の観光関係者に広がる波紋をレポート。観光マネージメントの観点から通行料課金の議論も。
日本政府観光局がインバウンド回復の動向を分析、課題は航空直行便の復活と地方誘客、3つの柱でマーケティング推進
日本政府観光局(JNTO)理事の中山理映子氏は、メディアブリーフィングでインバウンド市場の最新動向と新たに策定した「訪日マーケティング戦略」について説明。訪日の課題は直行便の回復と地方への誘客との認識を示す。
グアム政府観光局、現地で使える20ドル分のデジタルクーポン配布、旅行会社ツアー購入者限定で
グアム政府観光局は、グアム現地で利用できるデジタルクーポン「GOGO!GUAM PAY」の配布を開始。指定の旅行会社が販売する対象のグアム旅行商品を購入した旅行者5000人に20ドル分。