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JR東日本、平日限定で1日乗り放題パスを1万円で販売、平日旅行の促進へ
JR東日本は、割安な宿泊費など平日の旅のメリットを最大限に活かした旅行商品を提供。平日の期間限定で、1日乗り放題パスを販売。平日の需要喚起で地方の観光を支援。
USJ、来春「ニンテンドー」エリアに「ドンキーコング・カントリー」がオープン
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、人気エリア「スーパー・ニンテンドー・ワールド」に「ドンキーコング」をテーマにしたエリア「ドンキーコング・カントリー」を2024年春にオープン。
京都市内ホテルの稼働率が83%に、旅館は73%、外国人シェアの増加続く、トップは米国 —2023年10月
2023年10月の京都市内110ホテルの客室稼働率が82.9%となり、コロナ禍以降での最高値であった前年11月の稼働率80.2%を超えた。主要な旅館27施設における稼働率は72.7%となり、2019年同月比でも2.7ポイント増に。
定額多拠点生活「アドレス」、会員と地域住民つなぐ新事業を発表、来春には海外在住日本人の空き部屋提供も
定額制多拠点生活プラットフォームのADDress(アドレス)は、新たに会員と地域をつなぐ新プラン「コミュニティプラン」の販売を開始。また、来春にはLOCOTABIとの連携で海外展開も開始する。
観光産業の気候変動対策、各国の観光局が支援の政策ガイダンスを発表、「グラスゴー宣言」の進捗報告で
国連世界観光機関(UNWTO)は、COP28で「グラスゴー宣言」の進捗状況を報告。グローバル気候行動プラットフォームの取り組みのひとつとして「国連気候変動枠組条約(UNFCCC)」に組み込まれた。
年末年始の旅行動向、総旅行人数はほぼ回復、国内の平均費用は過去最高、海外の費用は二極化 ーJTB推計
JTBは、年末年始(12月23日~1月3日)の旅行動向をまとめた。国内旅行者数は前年比103.7%の2800万人(2019年比95%)、平均費用は同110.8%の4万1000円(同128.1%)と推計。海外旅行人数は同260.1%の58万人(同70.1%)、平均費用は同92.1%の22万2000円(同109.9%)と推計。
マレーシア、入国前にデジタル到着カードの登録を義務化、到着3日前から専用サイトで
マレーシアは、2023年12月1日からマレーシアに入国する全ての外国籍旅客に対して、デジタルアライバルカードの事前登録を義務化。登録は専用サイトでマレーシア到着3日前から可能。
ニュージーランド政府観光局、旅の魅力を伝える動画公開、キヤノンとコラボで、長距離バスの旅を紹介
ニュージーランド政府観光局は、キヤノンマーケティングジャパンとニュージーランド航空とともに、ニュージーランドの旅の魅力を伝える動画を制作。Vlogカメラ「PowerShot V10」で長距離バスを活用した旅を撮影。
JR西日本、懐かしい列車シリーズでデジタルスタンプラリーを開催、抽選で「115系行先板」など
JR西日本は今冬、リバイバル電車デジタルスタンプラリーを実施する。西日本エリアで活躍した列車をテーマに「リバイバル列車」を運行しており、さらに楽しんでもらう企画として展開。
LINEヤフー、検索と地図サービスでイルミネーション情報を表示、ライトアップも、全国約400カ所
LINEヤフーは、「Yahoo!検索」と「Yahoo!マップ」で、全国約400カ所のイルミネーションやライトアップスポットの情報を検索結果面や地図から確認できる機能の提供。「Yahoo!マップ」では「電球数」や「おすすめポイント」なども。
アマゾン、ホテル向け「Alexa(アレクサ)」が登場、日本でも法人サービス開始、一括導入が可能に
アマゾンは、法人向けパーソナルAIアシスタント「Alexa Smart Properties (ASP)」の提供を開始。ホテルでは、ソリューションプロバイダーのTradFitを通じて、東急ホテル&リゾーツが、来年開業の「SAPPORO STREAM HOTEL」に導入する。
アマゾン(AWS)、観光で活用できるBtoB新サービスを発表、手のひら生体認証から顧客サービスを向上する生成AIまで【外電】
米観光産業ニュース「Skift」が2023年11月に開催れたアマゾン・ウェブ・サービス(AWS)のカンファレンスをレポート。旅行業界で活用が期待されるサービスを紹介した。手のひら照合からさらに進化した生成AIツールなど。
国内の延べ宿泊者数、日本人、外国人ともに2カ月連続でコロナ前水準を超える、外国人は1100万人泊を突破 ―2023年10月(速報値)
2023年10月の延べ宿泊者数は、前年同月比20.6%増の5314万人泊で、2019年同月比では6.2%増。日本人が2019年同月比で3.9%増の4133万人泊、外国人は同15%増の1180万人泊。
アラスカ航空、ハワイアン航空を買収へ、CEO「米4大航空会社に競合できる企業に」
AP通信によると、アラスカ航空が総額19億ドル(約2800億円)でハワイアン航空を買収することで合意。ハワイアン航空の負債9億ドル(約1320億円)も含む。「米国4大航空会社と競合できる企業になる」とアラスカ航空のミニクッチCEO。
日本共創プラットフォーム、「浦島観光ホテル」と「南紀白浜エアポート」を取得、空港をハブに周遊観光を活性化
日本共創プラットフォーム(JPiX)は、浦島観光ホテルの全株式を既存株主より譲り受ける株式譲渡契約を締結。和歌山県内4つのホテルおよび旅の経営を支援し、事業をさらに発展させていく。
札幌・丘珠空港でビジネスジェット利用促進、インバウンド富裕層を道内地域に送客、市とJapanticketが連携
Japanticketと札幌市が、丘珠空港におけるビジネスジェットの利用促進に関する連携協定を締結した。海外富裕層向けにビジネスジェットを利用したツアーを企画し、地域活性化を図る。
西武プリンス、NY「ザ・キタノホテル」をリニューアル、旗艦ブランド「ザ・プリンス 」として開業
西武・プリンスホテルワールドワイドが「ザ・プリンス キタノ ニューヨーク」を開業した。「ザ・キタノホテル ニューヨーク」が培ってきた伝統とおもてなしの心を受け継ぐとともに、クラシックにモダンな要素を取り入れた。
英ロンドン・ガトウィック空港の駅が広さ2倍に拡張、混雑緩和や市内へのアクセス改善に期待
ロイター通信によると、2023年11月21日に拡張工事が終了したロンドン・ガトウィック空港駅がオープン。スペースが2倍に拡大。空港内から駅構内への移動がスムーズになり、ロンドン中心部へのアクセスが改善されると期待されている。
世界の海外旅行者数、コロナ前の9割まで回復、北東アジアは半数どまり、通年収益は1.4兆ドル見込み ー2023年1月〜9月
国連世界観光機関(UNWTO)によると、2023年1月~9月の実績は前年同期比38%増の9億7500万人。パンデミック前の87%の水準まで回復。2023年の海外旅行者からの収益は、2019年比93%の1.4兆ドルに達すると見込む。
ベトナム現地手配サザンブリーズ社、日本市場で販売強化、「Honey J コーポレーション社」と連携でBtoC販売も開始(PR)
(PR)創業27年を迎えるベトナムの現地手配会社サザンブリーズ社は、Honey J コーポレーションと戦略的資本提携を締結。注目が高まるベトナム旅行の急成長を見据え、日本市場拡大に力を入れる。