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京都市内のホテル稼働率は76.5%、外国人宿泊者が半数超え、客室単価は37%増に —2023年6月
2023年6月の京都市内のホテル稼働率は前年同月から22.2ポイント増の76.5%。総延べ宿泊者数に占める外国人比率は51.2%となり、前月44.4%から上昇。平均客室単価は1万5533円。前年同月比では37.0%増、2019年同月比でも17.8%増に。
立教大学の学生が夏のホテル運営、長野県・白馬で宿泊プラン企画から接遇まで、新たなインターンシップ展開
長野県・白馬村の3宿泊施設で2023年夏、立教大学学生による「COLLEGE HOTEL」が誕生。新たなインターンシップのカタチとして、学生自らが宿泊プランを立案、実際の接遇まで担当する。
JALグループ、札幌/根室中標津線を開設、「ひがし北海道」の観光活性化で、2023年度冬ダイヤから
JALグループの北海道エアシステムは2023年度冬ダイヤから、札幌(丘珠)/根室中標津線を開設し、1日2往復体制で運航。JALグループ国内線としては、2011年利尻空港以来、12年ぶりの新規就航空港となる。
マリオット、2023年夏は国内ホテルで音楽イベント、有名アーティストが登場、サマソニへの協賛も
マリオット・インターナショナルは、日本のアロフト、モクシーホテルなどでさまざまな音楽イベントを開催。「サマーソニック2023東京」にも協賛。
シンガポール政府観光局、9月開催のF1グランプリで体験コンテンツを提供、持続可能なイベント運営で協力
シンガポール政府観光局は、2023年9月15日から9月17日まで開催される「フォーミュラー1シンガポール航空シンガポール・グランプリ」に合わせて、体験コンテンツの提供のほか、持続可能な運営で協力する。
タイ国政府観光庁のサステナブル旅行への取り組みと、日本市場への期待を聞いてきた
インバウンドの回復著しいタイ。動きの鈍い日本マーケットについてはどう考えているのか。先ごろ開催された「タイランドトラベルマートプラス(TTM+)」でキーマンに聞いてきた。
オーバーツーリズムで今年訪れるのを「避けるべき場所」と指定された米国タホ湖、観光収入か環境保全か、観光関係者に広がる波紋
AP通信は、米トラベルガイド「Foders」から「今年は訪れるのを避けるべき場所」とされた米国タホ湖の観光関係者に広がる波紋をレポート。観光マネージメントの観点から通行料課金の議論も。
旅ナカ市場に新たなプラットフォーマーが登場、旅行者とツアー催行会社を直接つなぐ体験予約「Hello Activity」のビジネスモデルと提供価値とは?(PR)
旅ナカの課題に対応する新コンセプトの予約サイトとは? 旅行者と現地ツアー会社を直接つなぐ「旅のアクティビティ・マーケット Hello Activity」の仕組みと発想を聞いてきた。
広島県、G7サミット契機に「食」の魅力で観光客誘致、ホテル・航空・鉄道各社が連携でキャンペーン
広島県は2023年7月~2024年2月、広島の食の魅力で旅行需要を創出する「Eatrip HIROSHIMAキャンペーン」を実施する。G7で各国首脳陣が舌鼓を打った広島の食の魅力を目的とした旅行客の増加を目指す。
大阪府「岸和田だんじり祭」、着席観覧券を販売、「VIP席」は弁当・土産付き2.5万円、一方で最安1000円席も
大阪府岸和田市で9月15、16、17日に開催される「岸和田だんじり祭」で、VIPビューイングシートが販売される。場所はだんじりが勢いよく角を曲がる豪快な「やりまわし」を鑑賞できる“カンカン場”。
宿泊予約サイトゆこゆこ、飲食人材サービス会社と提携、料理人など求職者を宿泊施設に紹介
宿泊予約サイト「ゆこゆこ」は、飲食・フード産業特化の人材サービスを提供するクックビズと業務提携契約を締結。お試し移住サービス「ゆくゆく」を通じて、宿泊施設の料理人不足を解決していく。
JAL、農協観光らと企業向け体験型ワーケーション商品を販売、北海道美幌町で植樹や農作業体験
JAL、農協観光、ロイヤリティ マーケティングの3社は、企業・団体向けの体験型ワーケーション旅行商品「北海道・美幌町植樹体験ワーケーションツアー」をテスト販売。植樹や農作業体験を盛り込む。
静岡県、ふるさと納税の返礼品にJTB旅行クーポン券を追加、有効期限は最長5年間
静岡県は、JTBふるさと納税旅行クーポン券の取扱いを開始した。このクーポンは、静岡県に1泊以上の宿泊を伴う旅行に利用することが可能。クーポンは全5種類。
富士急ハイランド、3世代ファミリー券など発売、大人とシニアのパス購入で幼児無料
富士急ハイランドは2023年7月20日~10月1日の期間限定で、家族で楽しめる「3世代ファミリーチケット」を発売。大人とシニアのフリーパスを購入すると、幼児が無料に。お得な2Daysシーズンパスも。
旅行テックの新潮流、交通ライドシェアからタビナカ体験、地域マネジメントまで、観光×デジタルのスタートアップ企業を取材した ー WiT Japan 2023
「WiT Japan & North Asia 2023」でおこなわれたスタートアップ・ショーケース。2日間に渡り12社が登壇。それぞれ、観光・旅行分野における課題解決に取り組む事業を発表した。いずれもAIをはじめとするテクノロジーを最大限活用したものだ。
日本政府観光局がインバウンド回復の動向を分析、課題は航空直行便の復活と地方誘客、3つの柱でマーケティング推進
日本政府観光局(JNTO)理事の中山理映子氏は、メディアブリーフィングでインバウンド市場の最新動向と新たに策定した「訪日マーケティング戦略」について説明。訪日の課題は直行便の回復と地方への誘客との認識を示す。
国交省、サウジアラビア、アラブ首長国連邦と観光分野で連携、持続可能な観光開発やデジタル変革など
国土交通省は、サウジアラビア王国観光省およびアラブ首長国連邦経済省と、それぞれ観光分野に関する覚書を締結。持続可能な観光開発、観光分野におけるデジタル化、展示会への参加促進などで協力。
山形市、慶應大学やJR東日本と「日本一の観光案内所」に向けて連携、駅を起点に地方創生
山形市、慶應義塾大学SFC研究所、JR東日本は、山形市が目指す「日本一の観光案内所」の実現に向けて覚書を締結。山形駅に共創ラボ「JR東日本駅たびコンシェルジュ山形」を設置し、山形市の地方創生に取り組む。
山梨県・河口湖駅前で、電動キックボードのレンタル開始、対面で貸出し、インバウンド急増に対応
山梨県の観光情報などを発信する河口湖駅前の複合型アンテナショップ「ふじさんプラザ」が2023年7月26日から電動キックボードのレンタルを開始する。インバウンド急増に対応。
京都タワー、展望室から「五山送り火」を鑑賞するイベント、160名限定、宿泊プランも
京都タワーは8月16日にイベント「京都タワー展望室 五山送り火鑑賞2023」を開催する。160名限定で、地上100メートルのタワー展望室から、五山送り火を鑑賞する。