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観光庁、観光目的インバウンド「添乗員なしツアー」ガイドライン改訂版を公表、旅行者の自己手配は認めず
観光庁が「外国人観光客の受入れ対応に関するガイドライン」を改訂。「添乗員なしパッケージツアー」の定義から、陽性者発生時の対応まで。 現在と同様に旅行会社が介在する形に。
日本到着便の搭乗者数制限、9月7日から引き上げ、日系航空会社は2.5倍、水際対策の緩和で
国交省は、航空会社に要請している日本到着便の搭乗者数抑制について、2022年9月7日以降の人数を発表。政府の水際対策の緩和、入国者数上限の引き上げを受けて。
スターフライヤー、国内線定期便でのペット同伴プランを拡大、北九州/羽田線の全便で受け入れ、1匹5万円
スターフライヤーが国内線定期便での機内ペット同伴プランの対象便数、同伴可能のペット数を拡大。北九州/羽田線の全便で、1便あたり2匹まで、搭乗者1名につき1匹。料金は1匹あたり5万円。
特急ロマンスカー車内で、本1冊を10分に要約したコンテンツを無償提供、厳選の10冊を月替わりで
小田急電鉄が9月から特急ロマンスカーで本の要約サービス「flier」の特別コンテンツの提供を開始。仕事のアイデアにつながるビジネス書の要約などを無償提供。
鹿児島県・指宿で「トゥクトゥク」レンタカー、普通免許で乗車可能、3時間9000円で
鹿児島県のWAKWAK指宿がトゥクトゥクレンタカーサービスを開始。タイを中心に東南アジアの三輪の乗り物として人気のトゥクトゥクを日本でレンタルできるもの。
星野リゾートと吉本興業がコラボ、お笑いフェス指定席付きの宿泊プランや、人気芸人が登場する館内イベント
星野リゾートと吉本興業が大阪のお笑いフェスにあわせコラボ実施。OMO7大阪の宿泊者向け街講座に芸人マルセイユが登場。
中国のホテル市場の回復を牽引するデジタル流通、2025年にはオンライン比率が67%に拡大の予測【外電】
米旅行調査フォーカスライトが「中国の旅行マーケット・レポート2021~2025」を発表。明るい兆しがはっきりと見えてきた。
ヨーロッパ観光委員会、日本市場の復活へプロモーション本格化、ツーリズムEXPOには16カ国の観光局が出展
欧州各国の観光局は、日本からの旅行需要の回復に向けて本格的なプロモーション活動を再開。「ツーリズムEXPOジャパン2022」では16カ国が出展、欧州観光委員会も今秋にも日本の消費者向けにキャンペーン開始する予定。
米国人気アプリ「ホッパー(Hopper)」、バケーションレンタル予約を拡充、若者層の「短期レンタル」への高需要が継続
OTAホッパーは、北米でバケーションレンタルサービスを展開する「イボルブ(Evolve)」とパートナーシップを締結。Evolveが750以上の都市で提供する2万4000軒以上のバケーションレンタルがホッパーのアプリで予約可能に。
HIS、メタバース空間のバーチャル支店に、1カ月で130万人が来場、18~24歳が6割、女性が6割
HISがメタバース空間に開設したバーチャル支店に若年層が多数来場。アバター通じたバーチャル旅行の配信やフォトスポットでの写真をSNS投稿などで、新規顧客へのアプローチに。
セガジョイポリス、来場者にNFT配布、チケット化やテーマパークのメタバース化構想も
CAセガジョイポリスがWeb3.0領域に参入。スタートアップUPBOUNDと協業。NFTを用いたチケットサービスや優待制度、テーマパークのメタバース化などさまざまな独自企画を予定。
Yahoo!トラベル、宿泊予約で、いつでも最大10%のPayPayポイントを還元へ、オンラインカード決済が条件
Yahoo!トラベルは、予約時にクレジットカードからの引き落としで決済する「オンラインカード決済」の利用で、宿泊料金が最大10%お得になるサービスを常時提供。
岡山県観光連盟、県公式サイトでAIモデルコース作成機能、作成過程のデータでニーズ把握も
岡山県公式観光サイト「岡山観光WEB」がAIモデルコース作成機能を拡充。「観光AIコンシェルジュ」「観光マップ」「マイプラン」の3機能を新たに提供開始した。
海の京都・伊根町観光協会、持続可能な観光地づくりで来訪者動向調査、NECらと
船の収納庫の上に住居を構えた伝統的建造物「伊根の舟屋」で知られる京都府の伊根町が来訪者動向調査実施。分析結果を今後の観光プロモーションに活かす。
みずほ銀行、東京都・八丈島と包括連携協定、観光分野でも、サステナビリティとデジタルで地域活性化
みずほ銀行とみずほリサーチ&テクノロジーズは、東京都八丈町と「サステナビリティ及びDX推進に関する包括連携協定」を締結。八丈島のスマートアイランド化、サステナブル・アイランド化を進めていく。
政府、観光目的インバウンド「添乗員なしツアー」の入国を可能に、受入れガイドラインも改訂、9月7日から
岸田文雄首相が記者会見で9月7日以降の水際対策の緩和を発表、1日当たりの入国者数上限は5万人、すべての国から、添乗員を伴わない訪日パッケージツアーでの入国を可能とした。
Yahoo! MAP、航空ルートを含む経路検索の提供開始、「宿+航空券」の予約画面への遷移も、その開発の裏側を取材した
ヤフーが提供する「Yahoo! MAP」が航空機を使用したルート検索開始。Zホールディングス内のサービスや機能連携を見据え、アプリ強化へ。
国土交通省、旅客船事業者の安全情報の提供を拡充、新たに通報窓口も、知床遊覧船事故を受けて
国土交通省は、2022年4月に北海道知床で発生した遊覧船事故を受けて、旅客船事業者に関する安全情報の提供を拡充。8月31日に各地方運輸局に「旅客船の安全に関する通報窓口」を開設した。
ヤフー、社員130名以上が遠距離通勤圏へ転居、人事制度「どこでもオフィス」推進で、中途採用の応募は1.6倍に
ヤフーのリモートワーク推進制度で、130名以上の社員が飛行機や新幹線での通勤圏へ転居。2022年4月から特急や飛行機、高速バスでの出社の許可、交通費の上限を撤廃。
【人事】HIS、澤田秀太氏が新設の投資戦略部長に就任、国内旅行事業戦略担当も継続
エイチ・アイ・エス(HIS)の澤田秀太氏は2022年11月1日付で現職の国内旅行事業戦略担当とともに、新設される投資戦略部長に就任する。