ニュース
文化庁、「日本の美」テーマに日本博を開催へ、デジタルコンテンツ発信も強化
文化庁が2021年度「日本博を契機とする文化資源コンテンツ創成事業」の採択事業を取りまとめた。国内外の多くの人々がオンライン上でも楽しめるよう、デジタルコンテンツの発信にも重点的に取り組む。
世界で最も美しい建築物ランキング、1位は英・セントポール大聖堂、大阪城が4位、金閣寺は21位に、黄金比で分析
古代の代数方程式「黄金比」を使用して、建築物のデザインを分析した世界で最も美しい建築物ランキングで、大阪城が4位、金閣寺が21位、皇居が30位に。1位はイギリスのセントポール大聖堂。
ニコニコ動画、緊急事態宣言中の東京めぐるオンラインバスツアー生配信、来場者は2.6万に
ニコニコ動画は、2021年5月3日に緊急事態宣言中の東京をめぐるオンラインバスツアーを生配信。来場者数は2万6000人を超えた。
航空各社GW国内線利用実績、旅客数は前年比大幅増加も、緊急事態宣言の影響大きく搭乗率は低調に
航空各社は今年のゴールデンウィーク期間(2021年4月29日~5月5日)の国内線利用実績を発表。前年からは大幅に旅客数を伸ばしたものの、ゴールデンウィーク前に発出された緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の影響を受け、前々年比では依然として低い水準に。
クルーズ不在の一年が世界の寄港地にもたらした変化は? 「誘客方針の転換」などに舵切る世界各地の動きを整理した【外電】
苦境にある旅行産業の中でも、最も先行き不透明とされるクルーズ業界。しかし一方では、今後の需要について上昇基調が続くと楽観的な見方も。主要寄港地の動向を解説。
米クルーズが今夏に再開へ、CDCが新ガイドライン、乗員98%、乗客95%のワクチン接種者で速やかな商業運航が可能に
米疾病予防管理センター(CDC)は、クルーズ業界に対して、CDCの定めた新たなガイドラインを遵守することを条件に、今年7月中旬にも米国発着のクルーズ運航の再開を認める。
エクスペディア、法人旅行部門を売却、アメックス系旅行会社が買収、長期的戦略契約で連携強化
アメリカンエキスプレス・グローバル・ビジネス・トラベル(GBT)は、エクスペディアの企業旅行部門であるEgenciaを買収。主に多国籍企業や中小企業(SME)向けビジネスを強化していく。
欧州連合(EU)、今夏にワクチン接種者による域内旅行の制限緩和へ、域外の状況で「緊急ブレーキ」も
欧州連合(EU)は、ワクチン接種が進むなか、今夏にEU27カ国域内での旅行制限を緩和する提案を行った。ファイザー、モデルナ、アストラゼネカ、ジョンソン&ジョンソンのワクチン接種を完了した人すべてが対象。
豪華客船「飛鳥II」、出航後の陽性者確認でクルーズ中止判断の経緯説明、5月の神戸発4本も中止に
郵船クルーズが、運航途中で中止した「飛鳥II」クルーズの判断の経緯を発表。5月の神戸発4本のクルーズも中止へ。
日本人の国内旅行消費額、2020年は55%減の9兆9700億円に、旅行者数も半減、旅行単価は9%減に
「旅行・観光消費動向調査」によると、2020年(1月~12月)の日本人国内旅行消費額(速報)は、前年比54.5%減の9兆9738億円。延べ旅行者数(速報)は、同50%減の2億9341万人。旅行単価も同9.0%減の3万3993円に減少した。
北海道ニセコに豪華リゾート開業へ、2023年にローズウッド系が日本初進出、日本初進出、長期滞在に対応する224室
2023年、北海道ニセコに新ラグジュアリーリゾート「ニュー ワールド ラ プルーム ニセコ リゾート」が開業する。「ニューワールド」ブランドの日本進出は初めて。
ゴルフ場にグランピング施設をオープン、北海道・室蘭ゴルフ俱楽部に、夕食はフレンチBBQ
北海道室蘭市の室蘭ゴルフ倶楽部内にグランピング施設「室蘭グランピング」が5月14日プレオープンする。夕食はヴィラスイートのウッドデッキでシェフ特製のフレンチBBQを提供。
ミシュランガイド北陸2021、発売前に全掲載店を動画配信、全世界に日英2か国語で
日本ミシュランタイヤが、「ミシュランガイド北陸2021特別版」の 5月21日発売に先駆け、5月19日に掲載店すべてを動画配信する。YouTubeでプレミア公開。
メズム東京、ホテル客室で深夜24時までコース料理を楽しむ日帰りプラン、最大3時間、1室2名で3万9800円
メズム東京がホテル客室でコース料理を提供する日帰りプラン「メズム・イートケーションを販売開始。深夜24時まで3時間滞在、1日8室限定で。
観光に求められるSDGs、ハワイ州の取り組みと、変化する消費者意識やトレンドへの討論を取材した
ハワイ州観光局(HTJ)は、「SDGsとハワイ州」をテーマに第2回「ハワイ・ツーリズム・フォーラム」を開催。パネルディスカッションでは、ハワイに関わりを持つ企業のSDGsへの取り組みが紹介された。
世界で「エコ・フレンドリーな宿泊施設」への関心上昇、一方で日本は低め、「観光消費の地域還元」を望む旅行者は全体の半数以上
ブッキング・ドットコムが、コロナを機に変化した旅行者の意識調査の結果を発表。「観光消費の地域還元」や「エコ・フレンドリーな宿泊施設」への意識高まる。
2021年3月の日本人延べ宿泊者数、前年比増も2019年比で半減、客室稼働率は34%に ―観光庁(速報)
2021年3月の延べ宿泊者数は2726万人泊だった。このうち、外国人はわずか30万人泊。客室稼働率はビジネスホテルに回復傾向が見られるものの、全体で34.3%にとどまった。
観光庁、「観光DX」推進の採択事業を発表、XRテーマパークや鹿島アントラーズなど5事業
観光が、「観光DX」推進に向けた技術開発、地域観光モデル構築について、採択事業を発表。DX推進による新たな地域観光モデル構築を目指すねらい。
観光庁、宿泊事業者に総額1000億円の追加支援、感染防止対策やワーケーション設備投資が対象
観光庁は宿泊業者の感染拡大防止策やワーケーション施設投資に対して追加支援。予算総額は1000億円。一定の要件満たす支払い済みの費用も対象に。
観光庁、「県民割」支援を12月末宿泊分まで期間延長、対象を宿泊・旅行代金の一部前払いに
観光庁は、緊急事態宣言発出にともなう地域観光事業支援の対象期間の延長および前売り宿泊・旅行券を活用した県民割への支援を明確化。対象期間は12月31日宿泊分まで延長。県民割の方式については、宿泊代金や旅行代金の一部を前払いを支援対象に。