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タイ・ライオンエアーが日本/バンコク間に3路線開設、航空局が許可、12月からの成田線は毎日就航
LCCのタイ・ライオンエアーが成田・中部・関西からバンコクへ3路線を開設する。ドンムアン空港拠点に運航。成田線は2018年12月にデイリーで就航する。
日本政府観光局、災害時の外国人旅行者向けツイッター開始、地震・台風被害受けて情報発信を強化
JNTOが、今夏の相次ぐ自然災害を受けて、訪日外国人向けに災害情報を英語で発信する公式Twitterアカウントを開設。政府の活動状況を英語で発信するほか、関連事業者の更新情報も提供する。
14年前の津波災害から観光復興したタイ・プーケットの事例、日本の観光産業が学ぶべきポイントは?【コラム】
台風や豪雨、地震など、自然災害が多発した2018年の日本が、海外の復興事例から学ぶべきこととは? 公益財団法人日本交通公社の主任研究員、牧野博明氏による解説コラム。
国土交通省、新モビリティサービスで第二回懇談会、小田急・東急・JR東日本などへのヒアリング実施
国土交通省が2018年11月6日、第2回「都市と地方の新たなモビリティサービス懇談会」を開催する。「MaaS」など、公共交通分野の新たな在り方を検討。
サービス連合が緊急要請、与野党らに「自然災害への対応は観光立国の実現に必要」、災害時の訪日客対応を重点政策に
サービス連合が今年の豪雨や地震、台風等の自然災害を受け、緊急の政策要請を実施。観光庁に加え、観光産業の復旧・再生のため政党にも要請を実施。
台風26号直撃のサイパン空港が全面再開へ、観光復興へ復旧作業続く、ホテルは75%が稼働
台風26号の直撃を受けた北マリアナ諸島で復興が進んでいる。サイパン国際空港は11月15日に全面再開の予定。サイパン島内のホテルは約75%がサービス提供可能だという。
海外旅行で余った外貨をAmazonギフト券に交換、Wi-Fiレンタルのビジョン社が本格運用、郵送してメールで受け取り
Wi-Fiルーターレンタルのビジョンが2018年11月1日から、海外旅行で余った外貨を郵送するとAmazonギフト券に交換する事業を開始した。交換時のレートに基づき交換、20%は手数料として徴収する。
日本旅行、海外旅行事業を子会社に委託、15年ぶりの大規模な組織改正へ
日本旅行が11月1日付で海外旅行事業の組織を改編した。海外旅行事業部の事業を個人自由旅行を取り扱う子会社のフレックスインターナショナルツアーズに移管。15年ぶりの大幅組織改正となる。
JTB、香港/マカオ間を陸路で行くツアーを発売、世界最長の海上橋の利用で移動時間はフェリーの半分に
JTBは11月1日から、開通ホヤホヤ、香港とマカオを結ぶ海上橋をルートに組み込んだツアーを順次発売する。従来のフェリー利用に比べ、移動時間は半分になる。
ANA、ウィーン線開設で現地支店を新設、就航に向け準備体制を強化
ANAが2019年2月に開設する羽田/ウィーン線に向けウィーン支店を開設する。就航後も拠点業務を行う。
シートリップ傘下「Trip.com」が宿泊予約で音楽イベント入場券がもらえるキャンペーン、先着順で
Trip.comが韓国最大級の音楽授賞式の開催に合わせ、キャンペーンを実施。対象ホテルの予約で、無料チケットを先着順にプレゼント。
アクアシティお台場に貸切バス用駐車場新設、訪日客の急増で混雑緩和へ、三菱地所がショッピング需要狙う
三菱地所がアクアシティお台場に貸切バス駐車場を新設する。バスの公道待機による交通渋滞を緩和し、訪日外国人のショッピング需要増加につなげる。
京都・嵐山エリアの「混雑度」を見える化、Wi-Fiアクセス活用で実証事業、京都市観光協会がオーバーツーリズム対策で
京都市観光協会が嵐山エリアの混雑対策で快適度を見える化する。Wi-Fiアクセスデータを活用し特定エリア、時間ごとの観光客の量を把握。快適度をウェブサイトで公開する。
京都市の外国人宿泊客、9月は台風の影響で6.2%減、一方で欧米豪は増加・日本人は1割減
京都市発表の2018年9月分・外国人客宿泊調査によると、市内に宿泊した外国人実人数は、前年同月比6.2%減の8万438人。外国人利用割合は全体の41.9%を占め、9月として過去最高に。
観光大国フランスは「オーバーツーリズムに直面していない」、観光トップが語る未来を見据えた対策と観光戦略
フランス観光開発機構クリスチャン・マンテイ総裁が来日。合同インタビューでフランスの観光戦略について語った。観光客数で世界一を誇るフランスのオーバーツーリズム対策は?
LINEトラベルjpが航空券予約を開始、宿泊予約でLINEポイント還元もスタート、期間限定で10%還元へ
LINEトラベルjpがLINE上で国内外航空券の予約を開始。宿泊予約サイトと連携したLINEポイント還元もスタートした。
JTBと民泊エアビーが提携、観光案内所で訪日外国人のタビナカ取り込みなど、イベント民泊など新たなサービスでも
JTBとAirbnbが包括的提携を締結した。JTBが運営するインフォメーションセンターでAirbnbのプロモーションをするほか、今後イベント民泊、旅行体験市場向けの新たな事業でも協業する。
トラベルポート、関空と連携で訪日客向けキャンペーン、アジア地域のデジタルメディア活用で
トラベルポートが関西国際空港と提携し、インバウンド向けにデジタルメディアキャンペーンを開始。関空利用客増へのプロモーションも。
北海道の宿泊最大半額に、エクスペディアが「北海道ふっこう応援キャンペーン」、1人あたり5回までクーポン発行で
エクスペディア・ジャパンで北海道ふっこう応援キャンペーン。北海道の宿泊が最大半額に。
JAL連結決算は増収減益、国際線の座席利用率は8割超えで過去最高、旅客システム刷新の増収効果も ―2018年4~9月期
日本航空(JAL)が発表した2019年3月期 第2四半期の連結業績は、連結売上高が8.4%増の7501億円。営業利益は0.3%減の968億円、経常利益が3.5%減の942億円で増収減益に。