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日本人の宿泊者数、2022年3月は2019年比で20%減まで回復、客室稼働率は42% ―観光庁(速報)
2022年3月の日本人延べ宿泊者数は前年同月比22.3%増、2019年同月比では20.6%減の3304万人泊。客室稼働率は42.3%。2月から8ポイント改善。
長野県・⽩馬岩岳、GWの来場者が過去最高に、2019年比の1.4倍に、新エリアの開業が後押し
長野県・⽩馬岩岳マウンテンリゾートのGW期間(4月29日~5月8日)の来場者が、グリーンシーズンとして過去最高を記録。新エリア「白馬ヒトトキノモリ」の開業も後押しに。
世界旅行ツーリズム協議会、JTB会長の髙橋広行氏が副会長に、日本初のアンバサダーに田川氏
JTB会長の髙橋氏が世界旅行ツーリズム協議会(WTTC)副会長に選任。
【人事】ハワイのMICE誘致組織「Meet Hawaii」、日本地区代表に蜂谷氏が就任
ハワイがアジア・オセアニア地区のMICEセールスを強化。専門チームの日本代表が就任。
ANA、ハワイ旅行の需要増でホノルル線を増便、7月からは総2階建て旅客機A380運航再開
ANAは、2022年5月28日から羽田/ホノルル線を増便するとともに、7月1日からは成田/ホノルル線を再開し、A380-800「FLYING HONU」を週2往復で運航する。
カナダ観光局、観光客誘致の戦略を転換、「再生型観光」でサステナブル観光の次のレベルへ
カナダ観光局の国際担当副社長モリーン・ライリー氏が来日。今後の観光客誘致で旅行者と地域の満足度を訴求する「再生型観光」に舵を切る戦略を説明。
エクスペディアが新戦略を発表、事業者向け旅行販売のプラットフォーム立ち上げ、ユーザー向けには価格追跡など機能向上
エクスペディア・グループが、3つの新戦略を発表。BtoB向けにオンライン旅行販売プラットフォーム提供や顧客体験を数値化。ユーザー向けに旅行比較機能や価格追跡の機能をアップデート。
ANAとJAL、行動制限のないGWで旅客数大幅増、搭乗率は国内線6割超、国際線7割超
ANAとJALは、2022年度GW期間、国内線、国際線ともに大幅に旅客数を伸ばす。搭乗率も高い数字。ANAのハワイ線はピーク日は、ほぼ満席。JALも前年比の9倍以上に。
米エクスペディア、旅行需要の回復で好調、売上高81%増、赤字幅も大幅改善 ー2022年第1四半期
米エクスペディア・グループの2022年第1四半期の営業実績が好調。売上高は前年比81%増の22億4900万ドル(約2924億円)に増加、当期損益は1億2200万ドル(約159億円)に大幅改善。
ブッキングHD、CEO「今夏に向けた旅行需要の回復は続く」、売上高136%増、総予約額も136%増 —2022年第1四半期
ブッキング・ホールディングスが2022年第1四半期の営業実績を発表。売上高は前年比136%増の27億ドル(約3510億円)に。非GAAP利益と調整後EBITDAは黒字に転換。
KNT-CT、2022年度通期業績予想を上方修正、PCR検査業務など増加、赤字幅が改善
KNT-CTホールディングスは、2022年3月期の通期連結業績予想を上方修正。営業損失は110億円から77億円、経常損失は75億円から39億円、当期損失は95億円から58億円に。
沖縄への修学旅行が回復傾向、今秋はコロナ前並みの予約、海外旅行からの方面変更も
沖縄への修学旅行について、2022年4~6月は409校、6万1751人が来県する見込み。取り扱い15社のうち、10社から回答があった。10~12月はコロナ前並みの予約が入っている。
訪日外国人旅行消費額、2022年1~3月は352億円、1人あたり35万円 -観光庁(試算値)
2022年1~3月期の訪日外国人消費額は352億円で、1人あたり35万円。長期滞在者が多いことから例年より高い水準となった。
カナダの成功事例から学ぶ、サステナブル観光を取材した、「地域の高付加価値化」から「責任ある観光」につながる効果まで -トラベルボイスLIVEレポート
先ごろ開催したトラベルボイスLIVEのテーマはサステナブルツーリズム。実際に成果をあげているカナダの地域の取り組みと成功の秘訣を聞いた。
観光分野の気候変動対策「グラスゴー宣言」に、エクスペディアとブッキングも署名、採択から4ヶ月で署名数は538社・団体に
2021年11月のCOP26で採択された観光における気候変動対策「グラスゴー宣言」に署名した企業・団体の数が538に。エクスペディア、ブッキングらも署名。
グーグル、夏の旅行に向けた新機能を続々、航空運賃では安値をアラート通知、「近くを検索」を強化
グーグルは、夏休みの旅行計画に役立つ新機能の提供を開始。「グーグル・フライト」では、2都市間の特定の日付の航空運賃を追跡できる機能を実装。ドライブ関連のツールも。
マスターカード、持続可能な観光の実現へ「イノベーション・ハブ」設立、官民・旅行者の課題解決へ
マスターカードは、持続可能で回復力の強い観光産業の構築を目的に、「マスターカード・ツーリズム・イノベーション・ハブ」を2022年5月18日にスペイン・マドリッドで立ち上げ。
大阪万博2025、持続可能な開催方針を策定、会場運営や来場者の対策、環境省との連携プロジェクトも
大阪・関西万博が持続可能な開催準備と運営へ方針策定。エネルギー以外の対策も拡充。
観光庁、サステナブルな視点の観光推進、観光コンテンツ強化で22地域、観光DXで6事業を選定
観光庁がサステナブルな観光コンテンツ強化事業」や「持続可能性の高い観光地経営の実現に向けた観光DX推進緊急対策に係る実証事業」を推進。それぞれ22地域、6事業でモデル実証を実施する。
プリンス傘下ステイウェル社、新ブランド創設で世界展開を加速、第1号はドバイに2023年開業
プリンスホテルの子会社ステイウェルが新ブランド「Park Regis by Prince」を創設。プリンスのブランドと合わせ、国内外10ブランドで海外展開加速。