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国連世界観光機関、「山岳観光」のレポート公表、データに基づいた観光振興と自然保護を呼びかけ
国連世界観光機関(UNWTO)、国連食糧農業機関(FAO)、マウンテン・パートナーシップ(MP)の3者は、山岳観光に関するレポートを公表。データに基づいた山岳観光振興と自然保護の必要性を指摘。
世界の海外旅行者数、2023年第1四半期はパンデミック前の8割まで回復、夏に向けても高需要、近場の人気が高まる予測
国連世界観光機関(UNWTO)は、2023年第1四半期の世界の海外旅行者数が前年同期の2倍以上の約2億3500万人になったことを明らかに。パンデミック前の80%の水準まで回復。アジア太平洋は54%にとどまる。
国連が提唱する「グリーンな観光」とは? 6つの行動原則と、日本で実践されている事例を聞いてきた
観光庁と国連世界観光機関(UNWTO)駐日事務所が開催した「グリーンな観光」の理解を深めるためのシンポジウム。その考え方とともに発表された先進事例をレポート。
国連、毎年2月17日を「世界観光レジリエンスの日」に採択、観光を「SDGsに貢献する横断的な産業」と位置付け
国連総会は、毎年2月17日を「Global Tourism Resilience Day (世界観光レジリエンスの日)」にする決議を採択。観光はSDGsに貢献する横断的な産業であるとの認識を示す。
2023年の国際観光客数、コロナ前の9割まで回復か、タビナカ消費は急上昇の一方で、鈍化リスクも
国連世界観光機関(UNWTO)は、2023年の国際観光客数がパンデミック前の80%~95%に回復すると予測。中国のゼロコロナ政策の転換が重要な一歩に。
国連「ベストツーリズムビレッジ2022」、18カ国32村を認証、持続可能性や観光ガバナンスなど基準に選出
国連世界観光機関(UNWTO)は、2022年の「ベストツーリズムビレッジ」として、18カ国32村を認定。今年は日本からの選出はなし。選定基準は、「文化資源と天然資源」や「経済的、社会的、環境の持続可能性」など。
観光産業が再考すべき5つの提言、観光の新指標からサステナブル観光、観光プログラムまで【外電】
ケニアで肉食動物を研究している生態学者、モルデカイ・オガダ博士が、アフリカ観光の課題や「サステナビリティ」について語った。グローバルツーリズム再考に向けた提言とは?
世界観光倫理委員会、観光産業での倫理テーマを整理、「人間らしい仕事」「サステナビリティ」「デジタル」など
世界観光倫理委員会 (WCTE)は、マドリードで会合を開き、2025年までの取り組みテーマとして「人間らしい仕事」「デジタル」「社会的持続可能性」「環境サステナビリティ」の4項目を進めていくことを確認した。
日本政府観光局、日本の食文化に触れる旅を世界に発信、奈良開催の世界フォーラムで
奈良県で開催された「UNWTOガストロノミーツーリズム世界フォーラム」にリアル/オンライン合わせて1450人超が参加。日本政府観光局が日本の魅力をアピール。
欧州委員会、国連らと観光政策の指針策定、雇用、教育、投資の重要性を強調
欧州委員会は、国連世界観光機関(UNWTO)などと共同で、新たに観光政策の指針となる「欧州観光アジェンダ」を策定。UNWTOはも雇用、教育、投資の重要性を強調。
世界の海外旅行者数、2022年はコロナ前の65%まで回復見通し、欧州は81%への回復で世界を牽引
国連世界観光機関(UNWTO)が、2022年末までに世界の海外旅行者数見通しを発表。パンデミック前の65%に回復か。一方で、高インフレやエネルギー価格の高騰などの経済環境が回復ペースを阻害する可能性も指摘。
国連、COP27で「観光セクターにはリセットが必要」、持続可能な観光モデル移行に向け団結を求める
国連世界観光機関(UNWTO)はCOP27で、観光関連団体を集め、CO2実質排出量ゼロに向けて実践的な取り組みを共有していくことを確認。各国・団体によるロードマップが紹介されたほか、再生と資金調達についても事例共有。
国連、観光の回復に向け小規模の観光事業者を支援、5本柱のガイドラインを策定
国連世界観光機関(UNWTO)は、観光産業の回復力をさらに強化していくために、中小・零細企業(MSME)への支援を本格化。インドネシア・バリ島で開催されているG20サミットで明らかに。
国連世界観光機関、欧州30ヵ国以上の観光データの共有を始動、DMOにビッグデータ使用や活用法を提供
世界観光機関(UNWTO)と欧州旅行委員会(ETC)は「データ・ラボ・ネットワーク」を立ち上げ。データ管理と分析のノウハウやベストプラクティスを提供。30カ国の観光局などが登録を済ませた。
観光分野の気候変動対策「グラスゴー宣言」に、エクスペディアとブッキングも署名、採択から4ヶ月で署名数は538社・団体に
2021年11月のCOP26で採択された観光における気候変動対策「グラスゴー宣言」に署名した企業・団体の数が538に。エクスペディア、ブッキングらも署名。
ウクライナ観光局が世界の観光産業に連帯を呼びかけ、国連世界観光機関は長期化する戦況に観光回復遅れを警鐘
国連世界観光機関(UNWTO)は、長期化するウクライナ戦争は世界の観光産業の回復に暗い影を落としつつあると警戒。特に米国やアジアから欧州への旅行需要に影響出る恐れ。ウクライナ観光局は世界の観光局に連帯を呼びかけ。
国連世界観光機関、ロシアの加盟資格一時停止を決定、圧倒的な賛成多数、加盟国としての権利・特権を失う
国連世界観光機関(UNWTO)は、臨時総会でロシアの加盟資格問題の投票を実施。3分の2をはるかに超える賛成票を集め、ロシアの加盟資格一時停止が決定。
観光を活用した「持続可能な地域経営の手引き」発表、国連世界観光機関と運輸総合研究所が作成
「観光を活用した持続可能な地域経営の手引き」が作成。「日本版持続可能な観光ガイドライン(JSTS-D)」とあわせた活用を。
国連世界観光機関、ロシアの加盟停止の採決へ、臨時総会開催を決定、ウクライナ侵攻は規約違反
世界観光機関(UNWTO)理事会は、ロシアによるウクライナ侵攻を受けて、ロシアの加盟停止に関する臨時総会を数日中に開催することを決定。加盟国の資格停止を話し合うのはこれが初めて。
国連世界観光機関、ロシアの加盟停止を議論する臨時会合開催へ、ウクライナなど5か国からの要請で
世界観光機関(UNWTO)は2022年3月8日にロシアのUNWTO加盟停止について話し合う執行評議会による臨時会合を開催へ。UNWTOがこのような対応を行うのは初めて。