JTBとアソビシステム、戦略的パートナーシップ契約、インバウンド向け夜の観光を創出、地方誘客へのコンテンツ開発も

JTBとアソビシステムは、日本文化の価値創造と、世界に通じるカルチャー創出と発信を目的に戦略的パートナーシップ契約を締結したと発表した。日本文化を国内外に向けて発信するとともに、自治体やDMO、企業と共創し、新たな価値を掘り起こし、地方活性化を目指す。アソビシステムは日本のポップカルチャーをけん引するアーティストが所属するなど、原宿を拠点に音楽やファッションに関するイベントを幅広く展開している。

具体的には、訪日インバウンドに向けナイトタイムエコノミーとしてユニークべニュー(歴史的建造物など特別な施設)でおこなう単発型イベント、商業施設での常設型ナイトクラブの運営、地方に誘客するコンテンツの開発運営を共同で協議する。また、原宿を体現したレストラン「KAWAII MONSTER CAFÉ」を活用した事業開発についても検討する。

KAWAII MONSTER CAFÉ(報道資料より)

両社は「『Made in JAPANのカルチャーで、世界を沸騰させる』というスローガンのもと、それぞれの強みを生かし、日本文化の価値創造と世界に通じるカルチャーの創出を実現していきたい」とコメントしている。

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