海外旅行

JALは国際線利用者のすべてに「JALコロナカバー」を期間限定で付与へ。日本の航空会社による国際線を対象とした新型コロナのアシスタンスサービスは初めて。24時間対応の相談窓口も。

LCCのZIPAIR Tokyoは、12月19日に就航するホノルル線の乗客向けに、渡航時の新型コロナにかかわる医療費、検査費、隔離費用を補償するサポート「ZIPコロナカバー」を無償で提供する。

エミレーツ航空は航空券購入者を対象にマルチリスク旅行保険の無料付与を開始。手厚いカバーで旅行者の不安を和らげる。

2021年1月7～9日の3日間、ツーリズムEXPOジャパンの特別企画「TEJ東京商談会／トラベルフェスタ」が東京ビッグサイトで開催される。

ニューカレドニア観光局は12月10～25日、旅行会社のスタッフを対象とした「カレドニア・クリスマス・キャンペーン」を実施する。オンライン・トレーニングを促進するねらいも。

テレコムスクエアがARナビゲーションアプリ「PinnAR」に翻訳機能を追加した。27言語、世界149カ国で利用でき、AR（拡張現実）による道案内、翻訳機能ともに無料。

豪クイーンズランド州のグレートバリアリーフ全域にて12月4日から6日にかけて世界最大のサンゴの一斉産卵が確認された。浅瀬のサンゴはここ数年の白化現象で大きな打撃を受けたと言われており、そのなかで、今回の一斉産卵は、サンゴ自体の回復力示すものとなった。

ビッグデータとAIを活用した旅行検索サービス「atta」を運営するattaが、ビジネス向けコミュニケーションツール「Slack」上で旅行検索や旅相談をチャットでできる機能を提供開始。

シンガポール政府観光局らが旅行保険を提供開始。チャンギ・エアポート・グループらと、外国人旅行者向けにシンガポール滞在中の新型コロナウイルス関連の費用を補償。

テレコムスクエアがWi-Fiルーターとともに利用できる海外用スマートフォンのレンタルを開始。貸し出すのは、SIMカードなしの「カラのスマホ」。

JAL子会社LCC「ZIPAIR」は、12月19日に開設する成田／ホノルル線の乗客向けに、「Withコロナ安心パック」の販売を開始。PCR検査、車届けサービスなどセット。

プリンセス・クルーズは2021年7月日本発着クルーズの運航を再開する。ダイヤモンド・プリンセスの全12コース、15出発日を設定。新型コロナ対策として非接触型サービスを拡充する。

ハワイ「Safe Hawaii」プログラムで入国した旅行者が計27万3020人に。そのうち、指定医療機関による陰性証明によって自己隔離が免除された人乗客は24万3140人。新たにカナダも追加。

JAL子会社LCC「ZIPAIR」は12月19日から、成田／ホノルル線を就航。2021年1月末にかけ、計16往復を運航。成田空港出発時のPCR検査や帰国時の車バレーサービスを含むオプショナルパッケージも提供。

ハワイ州観光局はハワイ到着後の14日間自己隔離を免除する陰性証明書を発行事前検査プログラムのする日本国内の医療機関36カ所を追加指定した。計57カ所に。

日本政府観光局（JNTO）が発表した、2020年10月の日本人出国者数は3.1万人。OAGの航空データも発表。

ダイヤモンド・ビッグ社が「地球の歩き方」など出版事業とインバウンド事業を、来年1月1日に学研の100%子会社である学研プラスに事業譲渡する。

ベルトラが山形カシオと提供し、水中で会話可能なダイビング・スノーケルツアーを発売した。山形カシオが開発・製造・販売する水中トランシーバー導入。世界展開も視野に。

かつてない環境変化のなかで、多くの企業が新たな出張形態を模索しているいま、旅行会社は何ができるのか。出張をスムーズに行うためのイノベーション最前線を探った。

オーストラリア政府観光局が各地の風景をおさめた動画シリーズ「8Dエスケープ」を公開。ウルル、シドニー・オペラハウス、フレーザー島、などの人気観光地の情報を最新技術の動画で発信。