海外旅行
海外旅行に関連する最新情報をお届けします。
令和トラベル、22.5億円の資金調達、これまでにない海外旅行予約アプリを今夏リリース
Relux創業者の篠塚孝哉氏が立ち上げた令和トラベルが22.5億円の第三者割当増資を実施。これまでにない海外旅行予約アプリの構築とともに、DX化、採用、マーケティングに投資していく。
ジャルパック、海外添乗員が考案した国内旅行を発売、「日本と世界をつなぐ旅」で第1弾は九州
ジャルパックは「日本と世界をつなぐ旅」第一弾として、ヨーロッパを熟知したツアーコンダクターが同行する「異国の文化にふれる平戸・五島・長崎4日間」を発売した。
有料オンラインツアーの予約は、過半数が開催の7日以内で間際傾向、一方で無料の場合は平均20日前
有料オンラインツアーの予約は間際傾向が顕著。予約から参加までのリードタイムは平均10日で、開催7日以内が54%、3日以内も28%に上る。直前予約への柔軟な対応が求められる。
エールフランス航空、羽田/パリ線を週3便で再開、7月7日からは週5便へ
エールフランス航空は羽田/パリ線の運航を6月21日(パリ発20日)から週3便で再開した。パリ発7月7日以降は週5便体制に増便する予定。
グアム政府、ワクチン接種パッケージの販売開始、日本人も対象、到着前に参加ホテルに申し込み
グアムでワクチン接種が受けられる「Air V&V(vaccination and vacation)」プログラムが開始。日本人を含めた外国人も対象に。プログラムに参加するためには、指定ホテルでのパッケージを予約する必要がある。
2年ぶりのツアーグランプリ、国土交通大臣賞は「ランドクルーズJTB」、オンラインツアーやSDGsなどの新時代の企画も
2年ぶりのツアーグランプリ受賞者が発表。過去10年最多の応募数から11作品が選出。
ドイツ観光局、日本市場の本格回復は2023年からと予測、サステナブル旅行への関心高まりで「自然」をテーマにアピールへ
ドイツは2021年6月6 日から日本人渡航者に対する入国制限を解除。ドイツ観光局アジア地区統括局長・日本支局長の西山晃氏は、需要回復は日本側に課題との認識を示す。観光局は、2023年から本格的に回復すると見立て。
日本のワクチンパスポート、海外渡航者向けに書面発行へ、7月中旬頃、電子交付の検討も
加藤官房長官は2021年6月17日の記者会見で、ワクチン接種の公的証明について、当面は各国に入国する際に必要な人に対して、7月中旬をめどに書面での交付を可能するように準備を進めることを明らかに。電子交付も検討を進める。
ハワイ、「責任ある観光」への理解深める動画を公開、水産養殖・環境管理・森林再生・持続可能な農業の4つのエピソード
ハワイ・ツーリズム・オーソリティ(HTA)は、4つのエピソードから構成される教育動画を制作。旅行者に視聴してもらうことで、ハワイでのレスポンシブルツーリズム(責任ある観光)への理解を深めてもらう。
ハワイ州観光局、教育旅行をテーマにフォーラム開催、高校生のSDGsへの関心の高さが明らかに
ハワイ州観光局(HTJ)は、「教育旅行とハワイ州」をテーマにオンラインフォーラム開催。基調講演では文科省から「トビタテ!留学JAPAN」を推進する西川氏が海外留学の意義を説明したほか、ハワイの教育素材、留学の現状など紹介。
【図解】日本人出国者数、5月は3万人 -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)が発表した5月の日本人出国者数は3万人。
海外旅行の要を担うツアーオペレーター協会が提言、ワクチンパスポートを国際基準に沿って導入を
日本海外ツアーオペレーター協会が海外旅行市場復活の見通しと需要回復に向けた課題を言及。コロナ後の担い手不足も深刻化しており、国内、海外、訪日が進むべき道を一つにまとめることが不可欠と指摘。
世界で最も住みやすい都市ランキング2021、大阪2位、東京5位に上昇、コロナ禍が評価に影響
世界の住みやすい都市ランキングでトップ10に、日本の大阪、東京がランクイン。トップはニュージーランドのオークランド。ホノルルも評価を上げた。
英国政府観光庁、G7サミットを契機に観光復活へのアピール強化、日本市場の復活に期待
英国政府観光庁は、2021年6月11日から同国で開催されるG7サミットを契機に、観光再開に向けたアピール強化。2022年のエリザベス女王在位70周年を祝う「プラチナ・ジュビリー」などを訴求。
キャセイ航空、ワクチン接種を推進するキャンペーン、抽選で最新鋭航空機の貸切フライトなどプレゼント
キャセイパシフィック航空が、ワクチン接種加速化を支援するプレゼントキャンペーンを実施。世界最新鋭のエアバスA321neo型機を貸し切るパーティプランも。
エアトリ、米国でのワクチン接種サポートツアーを販売、ロサンゼルス、ニューヨーク、ラスベガスで
エアトリは、ロサンゼルス、ニューヨーク、ラスベガスでの新型コロナウイルスのワクチン接種サポートツアーの販売を開始した。J&Jのワクチンを利用。
高級ホテル・ローズウッドが会員制クラブを開始、ビジネスなど社交場として、会員同士つなぐ多彩なプログラム提供
ローズウッドは新スタイルの会員制クラブ「カーライル&コー」を香港に開業した。会員制クラブは同グループ初。会員がビジネスや社交場として利用可能に。
スペイン、海外観光客の受け入れを再開、入国時にワクチン接種証明の提示を義務化、日本は免除
AP通信によると、スペインが2021年6月7日、夏のバケーションシーズンに向けて大部分の国からワクチン接種済みの観光客の受け入れを再開。ワクチン接種証明書類の提示が条件。
カナダ観光局、観光の完全回復は2025年、コロナ後は観光ストーリーで「共感」の創出、サステナブル観光で先住民ツーリズムに期待
カナダ観光局(デスティネーション・カナダ)は5月下旬、旅行業界向けトレードショー「ランデブーカナダ(RVC)」をオンラインで開催。海外旅行再開が見通せないなか、カナダ観光局や各州/準州が見据える将来とは。サステナブルツーリズムや先住民観光に大きな期待も。
スカンジナビア航空、羽田/コペンハーゲン線を7月から運航、週2便体制で
スカンジナビア航空が7月から東京路線を週2便で運航再開。羽田/コペンハーゲン線を就航し、ANAネットワーク利用で日本国内30都市との接続も可能に。