海外旅行
海外旅行に関連する最新情報をお届けします。
ツーリズムEXPO東京版の中止で、官民の出展者がオンライン発信、旅行業界向けメッセージやライブ配信など
ツーリズムEXPOジャパンの特別企画が開催中止になったのに伴い、国土交通省、JTBらがオンラインによる発信で、予定していた内容の再現や観光振興に向けたメッセージを送っている。
米国、入国者全員に陰性証明を義務化、1月26日から、提示がない場合は航空機の搭乗拒否
米国への入国者には全員、新型コロナウイルス検査の陰性証明を提示することを2021年1月26日から義務化。米国への出発前3日以内に取得した陰性証明を航空会社に提示する必要がある。
タイ国政府観光庁、コロナ対応のデジタルサービス拡充、自己隔離ホテル専用予約サイトや推奨ルート表示の地図アプリなど
タイ国政府観光庁(TAT)は、ニューノーマルでの新しいデジタルサービスとして、政府指定の自己隔離ホテルが予約できるプラットフォームを立ち上げたほか、バンコクで各施設の感染予防策も分かるスマート・マップをリリースした。
米国人の2021年旅行意向、「海外旅行」と答えたのは12%、観光誘致で「透明性」が重要なカギに【外電】
米国の旅行メディア「Skift」が、2021年の旅行業界を展望。2020年の課題を残したまま、ワクチンの大規模接種まで、世界はどのように観光客を迎えるべきか。観光関係者へのインタビューから、2021年に必要なことをリポート。
フィンランド政府観光局、サステナビリティを旅行の新常識に、日本でも情報発信へ
フィンランド政府観光局は「サステナブル・トラベル・フィンランドプログラム」を本格始動すると発表した。開発プロセスや環境にやさしい観光のためのツールを提供。
年末年始はオンラインツアーで海外へ、旅行各社が続々企画、逆境下で新たな収益源に
海外との往来が制限された異例の年末年始を迎えようとしているなか、旅行各社や観光地が、自宅にいながらインターネットで旅行を疑似体験するオンラインツアーに力を入れている。
タイ国政府観光庁、外国人向けに「隔離ホテル+航空券+無料ツアー」などセット提供
タイ国政府観光庁(TAT)は、外国人旅行者向けに特別パッケージの販売を開始。国際線および国内線の航空券、政府指定の自己隔離ホテル(ASQ)、隔離後のツアーや移動がセットになったもので、400種類以上を提供する。
HIS、鳥取銀行の取引先への海外ビジネス支援で業務提携、現地スタッフが営業代行や調査事業など
HISは鳥取銀行と海外ビジネス支援に関する業務締結を締結。鳥取銀行の取引先に向けた世界市場の開拓を目的とした調査・支援活動のビジネスマッチング契約で合意した。
香港のクリスマスをバーチャル体験、政府観光局やショッピングモールが世界にオンライン発信
香港ではコロナ禍の中、様々なテクノロジーを用いたバーチャル・クリスマス体験をオンラインで提供。「香港ウィンター・フェスタ」では、バーチャル「クリスマスタウン」の360度バーチャルツアー体験、「ハーバーシティ」では、クリスマスデコレーション体験。
英国から日本への新規入国、12月24日から一時停止、日本人出張者の帰国後2週間待機緩和も除外
政府は新型コロナの変異種が英国で発見されたことを受け、12月24日以降、日本国籍者を除く英国からの新規入国を一時停止。日本人出張者の帰国後14日間の待機緩和の対象から除く。
海外旅行復活の時まで「熱量を下げない」、ビジョンが海外渡航に必要な情報集約サイトを開設、その背景と取り組みとは?(PR)
海外渡航用Wi-Fiレンタル「グローバルWiFi」のビジョンが、新しい海外旅行情報サイトを開設。コロナ禍で往来の自由のない海外旅行分野で、新たな取り組みを開始した理由を聞いてきた。
今年の国際観光客数は10億人減少、損失額は約113兆円に、2019年レベルへの回復は2年半から4年か
世界観光機関(UNWTO)の最新データによると、2020年1月から10月の国際観光客数は前年同期と比較して9億人減少、損失額は約9350億ドル(約96兆円)に。通年では前年比で70%~75%減、損失額も1兆1000億ドル(約113兆円)に拡大すると見込む。
エクスペディアが新たな取り組み発表、クルーズ予約一本化や新API搭載、「キャンセル料無料」の絞り込み条件追加も
エクスペディア・グループが旅行業界の回復を目指し、テクノロジーにより注力すると発表。12月9日に米国・シアトルで開催したパートナーカンファレンス「explore ’20」で宣言。
テレコムスクエア、eSIMデータプランの提供開始、日本でも海外でも、74か国30日パスが1GB・2367円
テレコムスクエアは、日本でも海外でも使えるeSIMの提供を開始した。eSIMはモバイル携帯端末の本体にあらかじめ組み込まれたハードウェア。
シンガポール航空、羽田線を毎日1便体制で再開、来年1月18日から、今後も復便の可能性を模索
シンガポール航空は、羽田/シンガポール線を来年1月18日から毎日1便、週7便体制で再開。羽路線をデイリーで再開することで、同社による日本からシンガポールへの運航便数は計25便に。
来年開催のドバイ万博、ジャパンデーは2021年12月11日に決定、ヤマハ、ANA傘下アバターインも協賛へ
2021年10月1日~2022年3月31日に開催される「2020年ドバイ国際博覧会」の「ジャパンデー」が2021年12月11日に決定。2025年大阪・関西万博にもつながるイベント開催も。
海外出張の本格再開に必要なことは? 通信機器レンタルの状況から見える企業の動向から今後の展望まで -トラベルボイスLIVEレポート
トラベルボイスとテレコムスクエアが開催した「トラベルボイスLIVE」をレポート。テーマは、再開した海外出張の現状と展望。今、関係事業者がすべきことのヒントも。
【図解】日本人出国者数、11月は98.1%減の3万人 -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)が発表した、2020年11月の日本人出国者数は3万人。OAGの航空データも発表。
ANA、2月から羽田/ジャカルタ線再開へ、1月と2月の国際線減便率は83%
ANAが新型コロナウイルスの影響に伴う国際線の路線・便数計画の一部変更を発表。2021年1月のヤンゴン発成田行きを増便するほか、2月から羽田/ジャカルタ線の運航を再開。
中部空港、「乗り継ぎコンシェルジュ」サービスを開始、海外での乗継ぎ案内や帰国時のホテル手配など支援
中部国際空港は、 海外での乗継便を利用する海外旅行者に対して、航空便の問合せ対応や帰国時のホテル手配などを実施するコンシェルジュサービスを開始。海外旅行者の不安解消や手配手続きの負担を軽減へ。