デジタル・テクノロジー
国内外の「観光Xデジタル」に関連する最新情報をお届けします。
【年頭所感】 新経済連盟代表理事・三木谷浩史氏 -既成概念・枠組が再定義される時代を先導
【年頭所感】 新経済連盟代表理事の三木谷氏(楽天会長)は、インターネットが新しい価値を作り出す最良のツールと強調。規定概念・枠組みが再定義される時代とし、将来志向の目線であるべき姿を考える方針を示した。
【年頭所感】ソフトバンク・孫正義氏 -ロボットの浸透で産業やライフスタイルが変わる
【年頭所感】 ソフトバンク代表の孫正義氏は年頭所感を発表し、2015年はロボットが一般家庭に浸透する年になると強調。今後も情報技術は進み、ライフスタイルと産業に大きな変革がもたらされるとの予見を披露した。
LINEでタクシーを呼べる「LINE TAXI」がスタート、支払いもLINEで完結
スマートフォンで利用できる無料のコミュニケーションアプリ「LINE」は、アプリからタクシーを呼び出せる新サービス「LINE TAXI」を開始。同グループの決済サービスにより、キャッシュレスで利用可能。
飲食店メニューの翻訳アプリ登場、外国人旅行者に人工知能技術で料理を説明 ―リクルート
リクルートグループのメディアテクノロジーラボは、外国人旅行者向けにレストランのメニューを翻訳できるアプリ「NinjaNavi(忍者ナビ)」を公開。人工知能を用いた独自の文字認識技術を採用。
関空がデジタルサイネージで「おもてなし」、7言語で外国人旅行者向け実証実験
関西国際空港は、大阪の観光事業促進を目的とした「おもてなし事業実証実験」に参加。デジタルサイネージを用いて7言語で大阪のグルメ、ショッピング、イベントなどの観光情報を紹介。実験主催は「水都大阪パートナーズ」。
スマホとSNS利用調査、3割がFacebookの広告動画を視聴、クーポン利用は15% ―ジャストシステム
ジャストシステムは、国内の男女を対象に、2014年11月のモバイル機器やソーシャルメディアの利用調査を実施。それによると、スマホ利用は10代女性の1日平均約200分と判明。SNS広告に対するアクションについても傾向が明らかに。
中国人が行ってみたい日本の都道府県1位は北海道、食べたい2位に「納豆」がランクイン ー百度(バイドゥ)検索ランキング2014
中国の検索大手バイドゥ(百度)は2014年の日本関連の検索キーワードランキングを発表。行きたい都道府県では「北海道」が1位、食べたい日本食では1位「寿司」、2位「納豆」、3位「天ぷら」に。各部門のトップ10ランキングを記載。
ポータルサイト「goo」、ウェアラブル端末にニュースをプッシュ配信、Google Glassで実証実験
ポータルサイト「goo」を運営するNTTレゾナントは、Walker47およびみんなの経済新聞ネットワークと連携し、一叙法を活用したGoogle Glass向けのニュース配信サービスの実証実験を行なう。
JTBパブリッシング「たびのたね」が電子出版アワード2014で大賞、オリジナルのガイドブック作成サービスで
JTBパブリッシングが運営する電子書籍サービス『たびのたね』が、日本電子出版協会(JEPA)主催の「第8回 JEPA 電子出版アワード」で最も優れた作品として大賞を受賞、ジャンル賞として「エクセレント・サービス賞」にも選定された。
Webブランド評価、旅行系は「楽天トラベル」など9サイトが上位に、急上昇は「高速バスネット」 -日経BP(2014年秋冬)
日経BPコンサルティング社の「Webブランド調査2014 秋冬」で、旅行業界関連サイトから総合50位内に「楽天トラベル」など9サイトがランクイン。総合では、1位「楽天市場」、2位「Yahoo! JAPAN」、3位「Amazon.co.jp」に。
楽天、若者向け会員制度「楽天ヤング」を新設、トラベル事業は国内宿泊・高速バスでポイント倍増
楽天は、大学や専門学校生および18~24歳までを対象とする新会員制サービス「楽天ヤング」を開始。ネットショッピングでは送料無料クーポンほか、楽天トラベルではポイント倍増の特典も。
現地体験ツアー仲介の「ボヤジン(Voyagin)」、訪日外国人旅行者向けサービス拡充でテレコムスクエアと事業連携
アジアを中心に現地体験ツアーの予約サイトを運営するボヤジン(Voyagin)と海外での携帯端末機器レンタルを行うテレコムスクエアが訪日観光客向けで提携。Wifiルーターに通訳サービスを付加し、両社間でサービス連携をPRする。
スマホが「電子錠」になり宿泊部屋キーの受け渡し、民泊マッチングサービスの「とまれる」で
スマホをかざす電子カギアプリが登場。空き不動産活用の民泊サービスを開始する「TOMARERU (とまれる)」は、NTTドコモグループで開発された電子カギアプリ『kagii(カーギー)』を体験利用するキャンペーンを実施。
グーグル検索ランキング2014、トップ3は「ワールドカップ」「妖怪ウォッチ」「ソチオリンピック」
グーグルが、2014年の検索キーワードランキングを発表。急上昇ランキングは「ワールドカップ」「妖怪ウォッチ」「ソチオリンピック」。トップ10ほか「Japan」というキーワードを使ったランキングを掲載。
KLMオランダ航空が個人宅宿泊予約のエアビーアンドビー(Airbnb)と連携開始、東京含む世界600エリア以上で
KLMオランダ航空(KL)は、同社のオンライン予約サイトで「Airbnb(エアビーアンドビー)」が提供する個人宅の空き部屋を予約できる動線を追加。さきごろ発表のAirbnbによる航空機滞在プランに続く。
ヤフー、カーナビアプリでタブレット専用画面をリリース、ドライブ旅行で渋滞情報の確認も
ヤフーは、カーナビゲーションアプリ「Yahoo! カーナビ」で新たにタブレット用に最適化された画面デザインを提供。スマホアプリでは2画面に分かれたいた情報を1画面表示に。機能向上や情報追加も。
位置情報で宿泊施設スタッフの業務効率向上へ、iBeacon活用の実証実験 -星野リゾート
星野リゾート運営の「星のや 軽井沢」は、Beacon技術を用いた観光関連商業施設における業務効率改善目的の実証実験に参加。位置情報データを収集し、スタッフの行動動線分析などを行う。
日本人のスマホ移行が続伸、「楽天」利用者は4割増、「アマゾン」は6割増に ―ニールセン調査
2014年も日本人のスマホシフトが鮮明に。ニールセンのネットサービス利用状況ランキングでは、アプリ1位が「LINE」で2年連続、スマホ1位の「Google」は前年比32%増の3450万人に。その他サービスでもスマホがPCを超える数値が散見。
HIS、スマホで"絶景"年賀状アプリに参加、テンプレート15種を提供
HISは、スフィダンテによるアプリ『スマホで写真年賀状2015』に自分で撮った写真を挿入できる"HISオリジナルテンプレート"を提供。自分だけの絶景年賀状づくりに利用可能。
フォートラベルで国内レジャー・体験の予約が可能に、ASOViEW!(あそびゅー)と連携で
「フォートラベル」はカタリズムが運営する各種レジャー情報サイト「ASOViEW!(あそびゅー)」と連携。これにより、利用者は約3700件のレジャー体験プラン情報を閲覧・予約可能に。