デジタル・テクノロジー
国内外の「観光Xデジタル」に関連する最新情報をお届けします。
日本の宿泊施設のBtoB決済を世界基準に、海外旅行会社との精算を効率化できる新ソリューションが、今後不可欠な理由を聞いてきた(PR)
(PR)日本の宿泊施設のBtoB決済をグローバル化するソリューション「StarPay-Biz for Hotel」が誕生。フィンテック企業のネットスターズが、藤田観光の協力を得て開発。
ANA、バーチャル旅行できる新アプリ、ANA経済圏への入り口に、コミュニティ形成や日常サービスも展開
ANA NEOは、バーチャル旅行アプリ「ANA GranWhale」をローンチ。バーチャル旅行空間「V-TRIP」やショッピング空間「Skyモール」を提供。マイルを貯める/使う環境も整えた。将来的には「Skyビレッジ」を構築し、ANA経済圏への入口を目指す。
宿泊予約システム・ダイナテック社、会員ランク別に宿泊プランを出し分けできる新機能
ダイナテックは、宿泊予約システム「Direct In S4 」で、会員ランク別に宿泊プランを出し分けできる機能をリリース。利⽤状況に応じたアプローチで、会員になることのメリット、ランクアップするお得感をより強く打ち出すことが可能に。
龍宮城スパホテル三日月、全室にAIスピーカー導入、生成AIの組み込みや、スマートルームの試験導入も
ホテル三日月は2023年12月14日から、龍宮城スパホテル三日月の富士見亭、龍宮亭の全室、フロントに計480台のAIスピーカー・Alexaを導入する。宿泊施設向けに特化したAlexaのサービスを展開するTradFit社と協業。
タビナカ予約Klook(クルック)、新たに2億ドルを調達、生成AIをプラットフォーム全体に統合
タビナカ体験予約クルックは、新たに2.1億ドル(約305億円)の資金を調達。SNSのユーザー生成コンテンツによる予約の促進やAIの統合によるイノベーションを推進する。
インバウンド事業「WAmazing」、新たに14億円の資金調達、事業会社や地方銀行との連携を強化
訪日外国人旅行者向け観光プラットフォームサービスを展開する「WAmazing」は、新たに総額14億円(未発表分)の資金調達を実施。インバウンドの取り込みを強化する事業会社や地方銀行との連携を進めていく。
阪急交通社とナビタイムジャパン、共同でインバウンドツアー開発、富裕層向けコンテンツも
阪急交通社とナビタイムジャパンが共同で、訪日外国人観光客向けのツアーを開発する。「NICHER TRAVEL」の一環として全国にツアーエリアを拡大させ、富裕層向けの旅コンテンツの創造をはじめ、インバウンド対応を本格化。
日本旅行業協会、宿泊施設の情報一元管理システムを本格稼働、会員以外も利用可能に
日本旅行業協会(JATA)が、旅行会社と宿泊施設の情報連絡業務を一元化する「観光産業共通プラットフォーム」の本格運用を開始。
NTTデータ、カプセルホテル開業へ、睡眠解析で「スリープテック」を推進
NTTデータが2024年7月、東京都港区に睡眠解析に特化したカプセルホテルを開業する計画を発表。
従来の「パーソナライゼーション」施策が間違っている理由、プリンセス・クルーズ社長が語った効果的なテクノロジー活用マーケティング術
2023年11月に開催されたフォーカスライト・カンファレンス。プリンセス・クルーズ社長のジョン・パジェット氏が語ったテクノロジーと顧客体験の向上についてレポート。
インバウンド向けに国立公園の観光体験が予約できる新サイト登場、AI活用で23言語、ベルトラが公開
ベルトラが全国34カ所の国立公園や周辺地域で体験できる文化資源やモデルルートを紹介する多言語の情報ポータルサイト「Vivid Japan」を公開した。テレビ国際放送で情報発信も。
大河ドラマ「どうする家康」、静岡・久能山エリアに観光乗合タクシー、期間限定・事前予約で
静岡市大河ドラマ「どうする家康」活用推進協議会が、期間限定で観光乗合タクシーを運行。直通の路線バスが運行してない日本平と清水駅、三保松原、久能山下をつなぐ事前予約決済型。
定額多拠点生活「アドレス」、会員と地域住民つなぐ新事業を発表、来春には海外在住日本人の空き部屋提供も
定額制多拠点生活プラットフォームのADDress(アドレス)は、新たに会員と地域をつなぐ新プラン「コミュニティプラン」の販売を開始。また、来春にはLOCOTABIとの連携で海外展開も開始する。
ニュージーランド政府観光局、旅の魅力を伝える動画公開、キヤノンとコラボで、長距離バスの旅を紹介
ニュージーランド政府観光局は、キヤノンマーケティングジャパンとニュージーランド航空とともに、ニュージーランドの旅の魅力を伝える動画を制作。Vlogカメラ「PowerShot V10」で長距離バスを活用した旅を撮影。
JR西日本、懐かしい列車シリーズでデジタルスタンプラリーを開催、抽選で「115系行先板」など
JR西日本は今冬、リバイバル電車デジタルスタンプラリーを実施する。西日本エリアで活躍した列車をテーマに「リバイバル列車」を運行しており、さらに楽しんでもらう企画として展開。
LINEヤフー、検索と地図サービスでイルミネーション情報を表示、ライトアップも、全国約400カ所
LINEヤフーは、「Yahoo!検索」と「Yahoo!マップ」で、全国約400カ所のイルミネーションやライトアップスポットの情報を検索結果面や地図から確認できる機能の提供。「Yahoo!マップ」では「電球数」や「おすすめポイント」なども。
アマゾン、ホテル向け「Alexa(アレクサ)」が登場、日本でも法人サービス開始、一括導入が可能に
アマゾンは、法人向けパーソナルAIアシスタント「Alexa Smart Properties (ASP)」の提供を開始。ホテルでは、ソリューションプロバイダーのTradFitを通じて、東急ホテル&リゾーツが、来年開業の「SAPPORO STREAM HOTEL」に導入する。
アマゾン(AWS)、観光で活用できるBtoB新サービスを発表、手のひら生体認証から顧客サービスを向上する生成AIまで【外電】
米観光産業ニュース「Skift」が2023年11月に開催れたアマゾン・ウェブ・サービス(AWS)のカンファレンスをレポート。旅行業界で活用が期待されるサービスを紹介した。手のひら照合からさらに進化した生成AIツールなど。
東京・大田区のインバウンド向け銭湯体験ツアー、デジタルとリアルを融合させた新感覚コンテンツを体験してみた
東京都大田区で進められているインバウンド誘致事業のデジタル銭湯体験ツアーに参加してみた。観光庁の「観光再始動事業」で進められるもの。VR、デジタルマップ、プロジェクションマッピングから足湯、寿司体験まで。バーチャルとリアルを融合させた。
JR九州、スマホQRコードで改札通過できる新サービス導入へ、西九州新幹線などネット限定きっぷで、2024年秋から
JR九州は、「JR九州インターネット列車予約」サービスで、2024年秋から新たにQRコードを使用したチケットレスサービスを導入。対象となるのは博多発着の特急列車や新幹線「九州内完結の主な特別企画商品」。