調査・統計・マーケティング

国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。

ESGパフォーマンスが投資判断に大きな影響、世界の機関投資家90%が重視、環境問題の実績乏しい企業からの引き上げ検討も

ESGパフォーマンスが投資判断に大きな影響、世界の機関投資家90%が重視、環境問題の実績乏しい企業からの引き上げ検討も

コンサルティングEY社が機関投資家に関する最新のグローバル調査を発表。投資家はESGへの取り組みが遅れている企業への投資から手を引く可能性が高まっていることなどが明らかに。
Yahoo! JAPANデータで読み解く最新の旅行トレンド、動き出したシニア層、人気の海外旅行先 -トラベルボイスLIVEレポート

Yahoo! JAPANデータで読み解く最新の旅行トレンド、動き出したシニア層、人気の海外旅行先 -トラベルボイスLIVEレポート

トラベルボイスとヤフーが開催した「トラベルボイスLIVE」をレポート。Yahoo! JAPANのビッグデータで旅行トレンドを予測・分析し、旅行者の最新の動きを読み解いた。
日本人の宿泊者数、2022年5月はコロナ前の11%減まで回復、県民割の効果で旅館も堅調 ―観光庁(速報)

日本人の宿泊者数、2022年5月はコロナ前の11%減まで回復、県民割の効果で旅館も堅調 ―観光庁(速報)

2022年5月の日本人延べ宿泊者数は前年同月比81%増、コロナ前の2019年同月比では11%減の3709万人泊。旅館の客室稼働率は35.5%で、2019年同月差で6ポイント減まで回復。
GoToトラベルの取消料対応費用、事業者間での配分「適切な対応」を行った旅行事業者85%、宿泊事業者67%

GoToトラベルの取消料対応費用、事業者間での配分「適切な対応」を行った旅行事業者85%、宿泊事業者67%

GoToトラベル事業の取消料対応費用の事業者間の配分について、適切な対応を行っていた事業者の割合は、旅行事業者で85.4%、宿泊事業者で67.1%。
今年、還暦迎える1962年生まれ、リベンジ消費は「旅行」がトップ、退職金の使い道は「預貯金」がダントツ

今年、還暦迎える1962年生まれ、リベンジ消費は「旅行」がトップ、退職金の使い道は「預貯金」がダントツ

PGF生命は2022年に還暦を迎える人を対象に調査を実施。還暦祝いで「嬉しい」と感じるイベントは「一緒に旅行」が最も多く26.2%。コロナ収束後のリベンジ消費も「旅行」がトップとなった。
中小企業の5月テレワーク実施率は3割、全業種で低下傾向、目的は「働き方改革」「人材確保」が増加

中小企業の5月テレワーク実施率は3割、全業種で低下傾向、目的は「働き方改革」「人材確保」が増加

5月の東京23区における中小企業のテレワーク実施率は29.7%だった。2020年3月(26%)に次いで、過去2番目に低い結果。目的も密回避から働き方改革へ。
世界の最も住みやすい街ランキング2022、10位に大阪、日常取り戻した欧米が上位独占

世界の最も住みやすい街ランキング2022、10位に大阪、日常取り戻した欧米が上位独占

エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)は、世界の「住みやすい街」ランキングを発表。大阪が10位に。トップはウィーン。カナダから3都市がトップ10に。
沖縄でのワーケーション、平均滞在日数は12日、「リピートしたい」が96%、最大の課題は「コスト」

沖縄でのワーケーション、平均滞在日数は12日、「リピートしたい」が96%、最大の課題は「コスト」

沖縄のワーケーションに関する調査で、実施者の95.6%が「リピートしたい」と回答。最大の課題は「コスト」で、「設備(Wi-Fiなど)」「環境(セキュリティなど)」が続いた。
日本のSNS利用動向2022、利用目的は「情報収集」がトップ、満足度高いのは動画系

日本のSNS利用動向2022、利用目的は「情報収集」がトップ、満足度高いのは動画系

2021年末の国内ネットユーザーは1億78万人で、SNS利用者はそのうちの80.2%にあたる8149万人だった。2022年の年間純増者数は121万人で8270万人に達する見込み。
HIS予約動向、夏休みの海外旅行は昨年の22倍、国内旅行の平均単価は8万円に

HIS予約動向、夏休みの海外旅行は昨年の22倍、国内旅行の平均単価は8万円に

HISの今夏の予約動向。国内はコロナ前の9割弱まで回復。平均単価は8万円で、沖縄、北海道が人気。海外旅行も、ハワイ、韓国などが動き始めている。
デジタル消費者トレンド2022、個人に最適化されたサービスに期待増、一方で的外れ体験は逆効果

デジタル消費者トレンド2022、個人に最適化されたサービスに期待増、一方で的外れ体験は逆効果

チーターデジタルが、パーソナライゼーションやプライバシー、ブランドロイヤリティなどに関する、世界の消費者意識と傾向を調査した結果を発表。
2人以上世帯の消費支出、4月は前年比1.7%減、コロナ前との比較ではパック旅行が6割減など ―総務省

2人以上世帯の消費支出、4月は前年比1.7%減、コロナ前との比較ではパック旅行が6割減など ―総務省

2022年4月の2人以上世帯の消費支出は実質1.7%減の30万4510円。コロナ前との比較では観光産業のマイナス幅が依然大きく、宿泊料が30.8%減、パック旅行費が57.5%減など。
国内大手旅行43社の総取扱額、4月は前年倍増も、コロナ前の2019年比では7割減 ―2022年4月(速報)

国内大手旅行43社の総取扱額、4月は前年倍増も、コロナ前の2019年比では7割減 ―2022年4月(速報)

主要旅行43社の2022年4月総取扱高は1210億円。海外、インバウンドは戻らず、コロナ前の2019年同月比では7割減のレベル。国内旅行は半分まで回復。
HISスーパーサマーセールの予約傾向、国内は遠距離旅行が復活、海外はPCR検査付ツアーが人気

HISスーパーサマーセールの予約傾向、国内は遠距離旅行が復活、海外はPCR検査付ツアーが人気

エイチ・アイ・エス(HIS)は、スーパーサマーセール期間中における国内旅行および海外旅行の予約から旅行者の動向や傾向についてまとめた。
2022年4月の航空旅客数の回復がさらに顕著に、世界の国際線は332%増、アジア太平洋は291%増

2022年4月の航空旅客数の回復がさらに顕著に、世界の国際線は332%増、アジア太平洋は291%増

国際航空運送協会(IATA)によると、2022年4月の国際線旅客数は前年比331.9%増で、前月の289.9%増をさらに上回った。アジア太平洋では同290.8%増、座席供給量も同88.6%増となり、搭乗率は同34.6ポイント増の66.8%まで回復した。
タイでロシア人旅行者が急増か、欧州への旅行制限で需要シフト

タイでロシア人旅行者が急増か、欧州への旅行制限で需要シフト

データ調査分析のグローバルデータ社によると、タイへのロシア人旅行者が2022年は急増する予測。ロシア人の欧州旅行が難しいことから、タイが人気に。
世界でバーチャル体験への関心が急拡大、ミレニアル世代の約半数が旅行購入に関心

世界でバーチャル体験への関心が急拡大、ミレニアル世代の約半数が旅行購入に関心

バーチャル空間で消費活動や生活について、アクセンチュアが16カ国・1万1000人の意識調査を実施。旅行分野では、ミレニアル世代の半数以上がバーチャル空間でのツアーや宿泊に関心があると回答。
アジア地域の消費者、余剰貯蓄は「旅行」に使う傾向強く、旅行者に人気の旅行先トップは米国

アジア地域の消費者、余剰貯蓄は「旅行」に使う傾向強く、旅行者に人気の旅行先トップは米国

マスターカードが発表した旅行に関する最新の調査。消費者は余剰貯蓄を旅行資金に充てる傾向があり、旅行先でモノよりも体験にお金を使う傾向が強いと分析。

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