調査・統計・マーケティング
国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。
米ラスベガスの訪問者数が3年連続で過去最高、4290万人で観光収入は520億ドルに、MICEが大きく貢献
米ラスベガスの訪問者数が3年連続で過去最高を記録。コンベンションの訪問者数が増加に貢献。
金曜15時終業の「プレミアムフライデー」、行きたい旅先1位は「台湾」 ―DeNAトラベル
2017年2月から導入予定の「プレミアムフライデー」制度について、ビジネスパーソンの7割が「旅行に行きたい」と回答。行きたい旅行先には国内外がランクイン。DeNAトラベル調査。
【図解】訪日外国人旅行者数、中国・韓国・台湾・香港の10年間推移を比較してみた ―2016年版
訪日外国人数の直近10年の東アジア4市場比較版(2016年 韓国・中国・台湾・香港)。中国は初の600万人を達成。韓国は500万人、台湾は400万人超えに。
AI(人工知能)が経済成長を牽引する調査結果が明らかに、2035年の日本は約3倍増、労働生産性は34%向上へ
アクセンチュアによる調査で、AI技術の浸透による影響で、日本の経済成長率は2035年時点に約3倍と推計。労働生産性は34%増に。
日本人の旅行実現率が減少傾向に、60代以上は約8割で高年代ほど低下傾向に -日本観光振興協会
「旅行に行きたい」との意向はどれくらい実現しているのか。日本観光振興協会が発表した調査で、2016年10月~12月の旅行実現率は85.8%となり、前回調査よりも低下した。
中国人旅行者の「買い控え」総額は約2000億円、越境ECと関税引上げの影響が鮮明に ―観光庁(試算)
観光庁が、訪日中国人旅行者に対する「日本滞在中における買い物支出の緊急調査」の結果を公開。2016年4月の関税引き上げや越境EC利用の影響による日本国内での買い物支出減少傾向を分析。
訪日外国人の消費総額が過去最高を更新、2016年は3.7兆円、一人あたり旅行支出額の最多はオーストラリアに
観光庁が発表した訪日外国人消費動向調査(速報値)によると、2016年の年間消費総額は前年比7.8%増の3兆7476億円。一人当たりの支出は11.5%減の15.6万円に。
訪日旅行者数の増加を牽引したクルーズ旅客、2016年は8割増の199万人で過去最高、外国船の寄港回数トップは博多港 ―国土交通省
国土交通省によると、2016年中にクルーズ船で入国した外国人旅客数は前年比78.5%増の約199.2万人(概数)。外国船社の寄港回数は1444回でいずれも過去最高に。
【図解】2016年の訪日外国人数は2403万9000人、トップの中国は初の600万人台に -直近10年の推移グラフ
日本政府観光局が2016年の訪日外国人数を発表。過去最高となる2403万9000人も伸び率では鈍化傾向。トップの中国は初の600万人台に。【直近10年の推移グラフ】
【図解】日本人出国者数、2016年は5.6%増で1711万人、直近10年間を比較グラフ化してみた
日本人の海外旅行が回復傾向に。日本政府観光局が発表した2016年の日本人出国者数は5.6%増の1711万人。【直近10年間を比較グラフ化してみた】
【図解】旅行会社トップ5社の2016年10月(速報)、外国人旅行で東武トップツアーズが5位に浮上、国内は楽天が約1割増 ―観光庁
観光庁が発表した主要旅行業者49社の旅行取扱状況速報によると、2016年10月の総取扱額合計は前年比6.0%減の5107億7795万円。6ヵ月連続でマイナス推移に。
国内IoT市場は5年後に3.2兆円規模に拡大、世界のモバイル端末販売も成長続く見通し ―野村総研推計
野村総研調による予測で、世界のスマートフォンを含む携帯電話端末の販売台数は、2014年の19.9億台から2022年度は22.8億万台へと成長。国内IoT市場は3兆円規模に。
宿泊施設への宿泊者数が減少傾向に、大阪・京都など大都市圏の高稼働率は継続 ―宿泊旅行統計(2016年10月速報)
観光庁が2016年10月(第2次速報)と2016年11月(第1次速報)の宿泊旅行統計調査の結果を発表。10月ののべ宿泊者総数は、前年比3.7%減。外国人は微増・微減が続く。
2017年の航空業界予測、不安材料は燃料高、アジア太平洋では競争激化も -IATA
IATA(国際航空運送協会)が発表した2017年の航空市場予測によると、世界の航空会社による純利益総額は298億ドル、総売上額は7360億ドルとなる見通し。
国交省、訪日外国人の流動データ公開を拡充、クロス分析にも対応可能に
国土交通省はこのほど、公表する訪日外国人流動データ(FF-Data:Flow of Foreigners-Data)の内容拡充を決定。年間データの柔軟な分析が可能に。
日本人はコミュニケーションで「Eメール」を重要視、主要8か国のモバイル利用比較で明らかに ―デロイト トーマツ
主要8か国のモバイル利用状況比較で、日本人はコミュニケーションツールとして「Eメール」の利用割合が最多に。モバイル決済に関する意識も判明。デロイト トーマツ コンサルティング調べ。
若者世代の21か国比較調査、日本のミレニアル世代は「海外旅行」と「旅先のSNS投稿」でワースト1位に
エクスペディアがミレニアル世代を対象に21か国で実施した調査で、日本の同世代の海外旅行実施率が最低だったことが判明。SNS投稿やSNSチェックも世界に比べて最も低い結果に。
航空会社の定時運航率ランキング2016、1位はハワイアン航空、JALが5位・ANAが12位 ―英OAG
航空関連情報会社の英OAG(オフィシャル・エアライン・ガイド)社の調査で、定時運航遵守率1位はハワイアン航空の89.87%。日系2社も上位にランクイン。
学生旅行ランキング2017、人気上昇率1位はスリランカ、女子旅トップは「ソウル」 ―HIS
エイチ・アイ・エス(H.I.S.)はこのほど、「2016年~2017年の学生旅行ランキング」を発表。スリランカが伸び率1位に。
2017年の「周念記念企業」は14.5万社、創業100周年はニコンやTOTOなど1011社
2017年に節目を迎える「周年記念企業」の数は14万5103社。このうち100周年の企業はニコンや森永乳業など1011社。550周年を迎える老舗企業も。