調査・統計・マーケティング
国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。
【図解】ハワイ・グアム・沖縄、日本人旅行者数の推移をグラフにしてみた(2016年までの直近10年間)
日本人渡航者数の直近10年間の渡航先比較版(ハワイ・グアム・沖縄)。2016年はハワイへの出国は前年比0.4%増、グアムは3.5%減、沖縄への渡航者は4.3%増に。
出張が多いビジネスマンの宿泊予約は「一週間前」が最多、ネット予約は「パソコンで」が過半数超え
出張が多いビジネスマンを対象にした調査で、1週間以上前の宿泊予約が微増傾向。多用する予約ルート等も判明。Aカードホテルシステム調べ。
スキーやスノボなどをする人は15%、40代・50代は経験アリも「現在していない」が約6割に ―マクロミル調査
「ウインタースポーツをする」との回答は全体の15.3%。年代別では20代以下が25.6%で最多。ゲレンデに求めることも調査。マクロミル調べ。
米有力誌のホテル格付け2017、日本の5つ星ホテルは3軒、新たに大阪と京都を選定対象に追加 ーフォーブス・トラベルガイド
5つ星の格付けとレビューを提供する「フォーブス・トラベルガイド」2017年度の格付けを発表。東京に加えて大阪・京都も対象となり、合計で19軒のホテルと8軒のスパが星付きに。
若年層のSNS利用は「経験のストック」、写真や動画をきっかけに行動する若者は8割超えに ―電通総研
若年層のSNSを通じたビジュアルコミュニケーション調査によると、若年層の77.6%が写真・動画をきっかけに何らかの行動を起こしたことが判明。電通総研調べ。
金曜早帰り「プレミアムフライデー」、職場で実施決定はわずか2.5%、行きたい旅先トップは箱根
いよいよ始まるプレミアムフライデー。経済効果が期待されているが、2月上旬の意識調査では、職場の奨励・実施が「決まっている」のはわずか2.5%の結果に。
アジアのベストレストラン50発表、2017年版では日本から9軒がランクイン、国別1位は?
「アジアのベストレストラン50」2017年版が発表。日本からは9軒がランクイン。総合1位は3年連続でタイのインド料理店が受賞。
世界の航空旅客数、2016年は過去最高の37億人に成長、6.3%増で「力強い」伸び ―IATA調査
IATA(国際航空輸送協会)によると、2016年暦年での有償旅客キロ(RPK)が前年比6.3%増、搭乗者数は37億人に。座席利用率も年間平均80.5%で過去最高。
働く女性が選んだ交換条件の良いポイント1位は「JALマイレージ」、モバイル電子マネーの利用意向は3割超に
20代、30代のビジネスウーマンに人気のポイントサービスランキング。トップ3はTポイント、Ponta、楽天スーパーポイントに。今後は電子マネー系の利用増加が見込まれる。
日本人の国内旅行消費額が2.5%増の20.9兆円に、宿泊旅行の1人あたり単価がマイナス傾向に ―2016年速報
観光庁の旅行・観光消費動向調査によると、2016年の年間日本人国内旅行消費額(速報)は、前年比2.5%増の20兆9184億円。宿泊旅行は微増、日帰り旅行は約1割増に。
外国人旅行者のSNS発信地、最多の観光スポットは大阪「USJ」、2位は東京ディズニーランド
RJCリサーチとナイトレイが2016年に訪日外国人がSNSで発信したクチコミなどを分析。投稿発信地では大阪「USJ」がトップに。
SNSの利用率、2016年に最も伸びたのは「LINE」で6割超、「インスタグラム」認知度は9割に ―ジャストシステム
ジャストシステムの調査で、2016年のSNS利用率で最も伸びが大きかったのは「LINE」。認知度では「インスタグラム」が約9割に達したのが特徴的。
50代男性は消費よりもパートナーへの「きずな投資」、旅行や贈り物など ―博報堂
定年後を意識し始める50代男性は、定年後に配偶者や家族との時間が増えることを期待。そのための「絆(きずな)投資」も。博報堂新しい大人文化研究所による調査分析。
世界都市の外国人旅行者トレンドを読み解く - 南欧は2桁増、民泊の伸びは北米より欧州
ユーロモニター・インターナショナルは、2015年に海外からの旅行者数が最も多かった世界都市ランキング100位と、注目すべき動向を発表。
【図解】訪日外国人数、2017年1月は24%増の229万人、韓国と豪州は単月最高に(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2017年1月の訪日外国人数(訪日外客数:推計値)は前年同月比24.0%増の229万5700人。単月では、過去最高の2016年7月(229万6451人)に次ぐ結果に。
【図解】日本人出国者数、2017年1月は1.9%増の130万人に、8ヵ月連続プラス(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2017年1月の日本人出国者数(推計値)は前年比1.9%増の130万人。8カ月連続でプラス遷移に。
位置情報ゲームのO2Oイベント、経済効果が15億円、参加人数は5.7倍に拡大 -モバイルファクトリー
モバイルファクトリーによると、運営する位置情報連動型ゲームのO2Oイベントで、全参加数が前年の5.7倍となる17万人、経済効果は15億円。2015年に比べ、参加人数が5.7倍に拡大。に達したと発表した。
民泊したい理由の最多は「値段の安さ」、利用意向は家主不在型がホームステイ型を上回る -ホームアウェイ調査
バケーションレンタル会社・ホームアウェイの調査で、日本人の民泊に対するイメージがタイプによって異なることが判明。人気は「丸ごと貸し型」で、国内避暑地やビーチでの利用を想定。
訪日旅行中の外国人が一番困ったのは「コミュニケーション」、飛行機・新幹線を「問題なく利用できた」は4割 ―観光庁調査
観光庁の調査によると、訪日外国人が困ったことのトップは「施設等のスタッフとのコミュニケーション」。公共交通機関や飲食店でこまったことも上位に。
2017年に行きたいパワースポット、ランキング1位は日本が「伊勢神宮」、海外は「青の洞窟」-メディケア調べ
メディケア生命が発表した2017年に行きたいパワースポットランキングで、1位は「伊勢神宮」、2;位は「出雲大社」と昨年調査と同結果に。絶景よりも、寺社仏閣が人気。