調査・統計・マーケティング

国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。

主要百貨店96社、売上高は微減も利益は大幅増 -帝国データ調査

主要百貨店96社、売上高は微減も利益は大幅増 -帝国データ調査

帝国データバンクは全国主要百貨店96社の業績を調査、分析。2012 年度の売上高合計は約6兆6743 億5400万円で 0.7%減少の一方、利益は364億5800万円で前年比49.3%の大幅増。業績回復の転換期がきていると分析。
訪日外国人消費が過去最高の3253億円に 1位は中国 -2013年7~9月

訪日外国人消費が過去最高の3253億円に 1位は中国 -2013年7~9月

観光庁の訪日外国人消費動向調査によると、2013年7~9月における訪日外国人の旅行消費総額は3253億円、過去最高を記録した。前年同期比では27.2%増。訪日外客数の増加が消費額の伸びに寄与。
若者の旅行情報の入手先、ネットが3割、新聞は一ケタ台

若者の旅行情報の入手先、ネットが3割、新聞は一ケタ台

日本リサーチセンターの調査によると、旅行の情報入手先メディアは若年層ほど「Web・SNS・動画共有サービス」、中高年から上の世代では「テレビ」、「雑誌」、「新聞」である実態が明らかに。
世界の都市ランキング、総合・観光で首位はロンドンに -森記念財団

世界の都市ランキング、総合・観光で首位はロンドンに -森記念財団

森記念財団は「世界の都市総合ランキング」を発表。総合トップ3都市は、1位ロンドン、2位ニューヨーク、3位パリ。東京は4位。首位のロンドンは観光アクターからの評価も首位。
顧客満足度、旅行の首位は「一休.com」に -サービス産業生産性協議会

顧客満足度、旅行の首位は「一休.com」に -サービス産業生産性協議会

サービス産業生産性協議会は「JCSI(日本版顧客満足度指数)」調査結果を発表。旅行業で首位となったのは、「一休.com」。次いで「ジャルパック(JAL e トラベルプラザ)」、「じゃらん net」。
旅行中にモバイルでソーシャルメディア、世界平均61%、日本人53%

旅行中にモバイルでソーシャルメディア、世界平均61%、日本人53%

トリップアドバイザーの旅行中のモバイル&ソーシャルの利用状況調査で、約8割が旅先でモバイル端末を使用していることが判明。ただし、宿泊施設の対応は旅行者の期待値を下回っている。
KDDIとコロプラ、位置情報ビッグデータ活用で観光動態調査レポートを提供

KDDIとコロプラ、位置情報ビッグデータ活用で観光動態調査レポートを提供

コロプラとKDDIは地方自治体や観光協会などを対象に、位置情報ビックデータを活用した観光動態調査レポートの提供を開始。訪れた観光客の性別や年齢層別の周遊、滞在傾向、時間帯を分析。
趣味をきっかけにした旅行の経験は5割 -HIS「シニアの趣味旅」調査

趣味をきっかけにした旅行の経験は5割 -HIS「シニアの趣味旅」調査

エイチ・アイ・エス(HIS)の意識調査で、趣味をきっかけに旅をしたことがシニア層は2人に1人。その94%が趣味の旅に満足しており、旅先での趣味を通した交流にも積極的なようだ。
アジア人はモノを買うとき「デザイン」を重視 ‐22カ国市場トレンド調査

アジア人はモノを買うとき「デザイン」を重視 ‐22カ国市場トレンド調査

日本を含むアジアの消費者は欧米の消費者よりもモノ(製品)を購入する際に「スタイル」や「デザイン」を重視、その傾向は以前よりも強くなっているという調査結果発表。
JTB総研、スマホと旅行に関する調査結果を発表

JTB総研、スマホと旅行に関する調査結果を発表

JTB総合研究所の調査で、スマートフォンで「いいな」と思ったり、情報共有をしたくなる投稿は「旅行中の写真」が1位となった。人気の投稿は自然風景、食べ物や食事、名所旧跡の順。
新聞広告出稿量ランキング、1位阪急、2位JTB -2013年上半期

新聞広告出稿量ランキング、1位阪急、2位JTB -2013年上半期

エム・アール・エス広告調査の上半期新聞広告量ランキングで、上位2が旅行会社となった。1位が阪急交通社、2位がJTBで、阪急は2位のJTBにほぼ倍の差。
海外に住む日本人は前年比5.6%増、アジアの長期滞在が顕著 -外務省・海外在留邦人数

海外に住む日本人は前年比5.6%増、アジアの長期滞在が顕著 -外務省・海外在留邦人数

外務省によると、2012年10月1日現在、海外に在留する日本人の総数は前年比5.6%増の124.9万人。うち3カ月以上の長期滞在者は7%増の83.7万人で、特にアジアが3万226人増と顕著。
秋の観光地、繋がりやすい新iPhoneはau、ドコモは温泉地で強く

秋の観光地、繋がりやすい新iPhoneはau、ドコモは温泉地で強く

マックスのフィールド調査で、関東周辺5県における秋の観光地で最も繋がりやすい新iPhoneは、auが1位に。ソフトバンクは局地的、ドコモは有名観光地での通信が速い。
スマホでよくみる情報、2位は「航空・鉄道等」、3位「旅行・レジャー」 -博報堂調査

スマホでよくみる情報、2位は「航空・鉄道等」、3位「旅行・レジャー」 -博報堂調査

博報堂の「全国スマートフォンユーザー1000人定期調査」によるとスマホ保有率は約5割、毎日商品・サービス・企業の情報を見ている人は約7割に。業種別では「航空・鉄道」などの交通機関が26.8%で2位、「旅行・レジャー」が25.7%で3位。
結婚費用、親族の援助を受けたカップルは7割超 -結婚トレンド調査(1)

結婚費用、親族の援助を受けたカップルは7割超 -結婚トレンド調査(1)

「結婚トレンド調査2013年全国版」によると、挙式、披露宴・披露パーティー総額は平均340万3000円と高い水準が続く。招待客1人当たりの費用は2007年以来最高額で、新郎・新婦からゲストへの「おもてなし」志向が強まっている
百貨店売上、2か月連続のプラス、訪日外国人は倍増 -2013年8月

百貨店売上、2か月連続のプラス、訪日外国人は倍増 -2013年8月

日本百貨店協会が発表した2013年9月の全国百貨店売上高概況によると、売上高総額は前年同月比2.8%増の約4443億円で2か月連続のプラス。拡大基調が続く訪日外国人の売上は前年比113.7%増、客数は同106.2%増で倍増
宿泊旅行実施率は約4割、20代の実現率高く -2013年7~9月

宿泊旅行実施率は約4割、20代の実現率高く -2013年7~9月

日本観光振興協会の調査によると、2013年7月~9月の宿泊旅行の実施率は43.1%、前年よりも2ポイント減。旅行意向のあった人のうち、実現率は86.9%。特に20代は100%超に
国際チャーターの経済効果、徳島/香港は計12便で約6000万円

国際チャーターの経済効果、徳島/香港は計12便で約6000万円

夏季の香港/徳島間の訪日チャーター便による、徳島県内の経済波及効果は6094万円であると、徳島経済研究所が発表。計12便による訪日客は1529人。四国は行ったことがない場所のため、香港で人気が高まっているという。
旅行・観光消費動向調査、消費額・旅行者とも2ケタ増に -国内旅行の活況続く

旅行・観光消費動向調査、消費額・旅行者とも2ケタ増に -国内旅行の活況続く

2013年4月~6月期の国内観光旅行は、旅行消費額が前年比10.3%増、延べ旅行者数が14.0%増、2期連続で震災前の水準を上回った。ただし、出張等は宿泊旅行が減少、消費額が前年下回る
旅行業196社、ホールセラーやBTMが飛躍、リテーラーは苦戦 ー旅行業経営分析(2)

旅行業196社、ホールセラーやBTMが飛躍、リテーラーは苦戦 ー旅行業経営分析(2)

2011年度の旅行業は、ホールセラーやインターネット販売会社、業務渡航系旅行会社が収益を拡大する一方で、リテーラーは苦戦。日本旅行業協会(JATA)発表の第1種旅行業者196社の経営状況をまとめた「旅行業経営分析2013」より

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