宿泊施設

オンラインホテル予約サイト「Agoda.com」がこのほど調査した「世界のホテルのバリアフリー度」によると、バリアフリー度が最も高いのは米国（77％）。2位アラブ首長国連邦、アイルランド、ポルトガル（同率 55％）と大きな差が開いた。

ケン不動産リースは、2015年4月1日より、ブランディング強化のためホテルグループ名を「プレミアホテルグループ」に変更。同時にシティ・リゾート型のラグジュアリーホテルブランド「プレミアホテル―TSUBAKI―」も立ち上げ。

2015年の春季生活闘争（春闘）の中間報告によると、旅行・宿泊の労使協議が賃金改善で前進。3月31日現在、37組合が合意、17組合でベースアップなどの実質的な賃金改善の回答を得た。

サービス連合が発表した宿泊各社の2015年春季生活闘争（春闘）の合意状況。3月31日まで奈良ホテル、名鉄グランドホテルなど各社状況を掲載。

サンケイビルとUDSは2015年4月21日、東京・秋葉原に訪日旅行者向けゲストハウス形式ホテル「GRIDS（グリッズ）秋葉原」を開業。様々な客室タイプを用意し、多目的な需要に「安価・安全」で対応。

沖縄県那覇市に開業する「ハイアット リージェンシー那覇 沖縄」の開業日が、 2015年7月2日（木）に決定。8月1日以降の宿泊予約の受付は4月1日から、7月分は順次開始へ。地上18階建て、294室の大型ラグジュアリーホテル。

ベンチャーリパブリックは運営するキュレーション旅行メディア「THE LIST」で、日本語表示を開始。ホテル予約サイトに遷移できる動線が整っており、一連作業を日本語で確認できるようになっている。

西オーストラリア州政府観光局は、パースのホテル客室数が2018年までに約2000室増床するとの見通しを発表。大規模な都市開発の一部として現在13軒のホテル建設が計画。さらに増加する見通しだ。

インターコンチネンタル・ホテルズ・グループ（IHG）は世界各地で提供している無料翻訳アプリ「IHG Translator」のアップルウォッチ版を作成。4月24日の発売に合わせてリリースする。

ホテルオークラ東京は9月から始まる本館建て替えを前に、7月～8月まで別館の改修工事を実施。料飲施設など主要施設を移管し、オークラの伝統を継承する。客室も一部改装。9月に営業を再開する。

ホテルズドットコム（Hotels.com）が、アップル社の腕時計型ウェアラブル端末「アップルウォッチ」への対応を発表。旅行関連アプリの先駆けの1つとして、2015年4月24日より利用可能に。

エクスペディアは訪日外国人の集客に成功したホテルを表彰する「エクスペディアアワード2015」を発表。1位は新宿のホテル。エリア別でも新宿の人気が高かった。国別の人気エリアマッピングも発表。

Hotels.comによると、2014年の国内9都市の平均宿泊料金は12％増の1.38万円。円安やビザ緩和施策などによる訪日外国人の増加が奏功。外国人の平均宿泊料金は調査対象29か国すべてで増加した。

オンラインホテル予約のホテルズドットコム（Hotels.com）のアビラム・チャウドリー副社長兼アジア・パシフィック経営責任者が来日、同社状況を説明。日本市場では、2015年に「写真」と「レビュー」を増やす取組みを強化する。

アパグループは2015年4月1日から開始する次期中期5か年計画「SUMMIT5－Ⅱ（第二次頂上戦略）」を発表。ホテル部門では、「日本で断トツNo.1のホテルチェーン」を掲げ、さらなる客室数の拡大を図る。

ヒルトン・ワールドワイドは、このほど東京ヒューマニアエンタプライズと運営受託契約を締結。2015年10月1日より「ホテル日航東京」を継承した新設ホテル「ヒルトン東京お台場」を開業・運営を行うことを発表。

箱根の温泉旅館・一の湯は、外国人宿泊客向けの体験プランを宿泊オプションとして販売。「塔ノ沢　一の湯本館」の芸者の伝統芸能を体験プランには想定を上回る243人の申込みがあった。

大型統合型リゾート（IR）運営のラスベガス・サンズはベネチアン・マカオとマリーナベイ・サンズのキャンペーンで、デビット・ベッカム氏を起用。数百万ドル規模を投じてアジアで展開する。

星のや軽井沢は、2015年3月1日から4月15日までの間、「デジタル生活からの脱出」をテーマとする滞在プランを提供。夜の森林散歩や温泉での指圧などを体験する内容。

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン（USJ）の公式ホテル「ホテル近鉄ユニバーサル・シティ」は、2015年3月18日、セサミストリートのキャラクターをテーマにしたフロアと客室を公開。USJの新規エリア公開記念の一環。