訪日インバウンド
訪日インバウンドに関連する最新情報をお届けします。
世界に地域の「食」を発信する「SAVOR JAPAN」、農水省が新たに6地域を認定、全国27地域に
農林水産省は、「SAVOR JAPAN(農泊食文化海外発信地域)」について、新たに6地域を認定。これにより、認定地域は全国で27ヶ所となった。
日本政府観光局、2020年限定の訪日キャンペーン発表、コンテンツ磨き上げで地域と連携強化
日本政府観光局(JNTO)は定例の会見を開き、2019年のこれまでの訪日市場動向や2020年の取り組みを説明。2019年通年の訪日客は3119万人ほどと予測。2020年は限定プログラムや地域との連携に力を入れる。
ラグビーW杯のインバウンド効果、訪日観戦者の消費は2.4倍、平均38.5万円で宿泊日数も長い傾向
観光庁をはじめ、複数組織がラグビーW杯による訪日観戦客の消費効果の調査結果をとりまとめ。観戦者の消費額は高く、近郊への観光もあわせた楽しむ傾向が明らかに。
訪日外国人9割が「東京の夏は蒸し暑かった」、ほしい情報は「涼める場所」や「外に出ないで行ける移動経路」など -観光庁調査
東京の夏の蒸し暑さ、訪日外国人の観光向け情報発信の整備が急務。屋内でのスポーツ観戦でも4割の人が「蒸し暑さ」を感じたと回答。
日本ユニシス、台湾の即時予約アプリと連携、タビナカ体験や飲食店の予約実証を開始
日本ユニシスは、台湾の即時予約アプリ「FunNow」と連携し、タビナカの飲食や体験の事前予約・販売サービスのトライアルを開始。北海道の飲食店や土産店などで。
JR東日本と中国大手OTA「Trip.com」、中国市場向けに春節期間の訪日プロモーション、ファミリー層を対象に冬アクティビティで
JR東日本とTrip.com Groupは、今年4月に調印した戦略的提携の第一弾として中国市場に向けた冬の東北プロモーションを開始。それぞれオンラインで訴求と販売を強化する。
日本出発前から、中国・上海の「空港送迎サービス」「空港送迎サービス」予約開始、現地大手タクシー会社と提携で - 大和自動車交通
大和自動車交通は、上海最大手のタクシー会社と業務提携本契約を締結。東京と上海で空港送迎サービスや観光タクシーの事前予約が可能に。
日本政府観光局、中国・広州に新事務所を開設、中国市場でさらなる開拓へ
日本政府観光局が22か所目となる海外事務所を中国・広州にオープン。訪日旅行の中国市場のさらなる拡大へ。
抗議デモ続く「香港」、インバウンドは大打撃、一方で好調な出国者数、日本への旅行がさらに人気に【外電】
抗議デモが続く香港。インバウンド市場は打撃を受けているが、アウトバウンドは好調。特に富裕層を中心に日本への旅行者が増えている。
政府、観光庁の予算を閣議決定、総額は681億円、新たにスノーリゾート形成や夜間観光の推進を予算化
2020年度の観光庁関連予算は、対前年度1.02倍の680億9400万円に。東京2020に向けてFAST TRAVELを進める他、新たにスノーリゾート形成やナイトタイムエコノミー促進で予算計上。
沖縄の訪日客向けにタビナカ体験を提供、審査基準にあったプランで「Tabirai Japan(旅來網)」が開始、スタッフが試体験で
「Tabirai Japan(旅來網)」を運営するパムがアクティビティ予約サービスを開始。問い合わせに対し、沖縄に詳しい中国人スタッフがメッセンジャーやLINEを通じてリアルタイム返信も。
外国人訪問者数が多い世界都市ランキング2019、トップ3はアジア勢が独占、東京はアジアで10位に ―ユーロモニター調査
市場調査を行うユーロモニターは、外国人訪問者数でみた世界の都市トップ100の最新版を発表。1位は香港(2671万6800人)でアジアの都市がトップ3を独占。記事内にトップ30都市とアジアのトップ10を掲載。
【図解】訪日外国人数が2か月連続で前年割れ、2019年11月は0.4%減の244万人、韓国が65%減 ―日本政府観光局(速報)
JNTOによると、2019年11月の訪日外国人数(推計値)は、前年比0.4%減の244万人。
Trip.comグループ(旧シートリップ)の日本トップに聞いてきた、訪日中国人客の地方送客から日本人の海外旅行の展開まで
設立20周年を機に「Trip.comグループ」へと社名を変更したシートリップ。グローバル展開を本格化させるなか、今後の日本での展開を聞いてきた。
無人自販機でも免税品販売を可能に、本人確認は顔認証など、2020年度税制改正大綱で決定
2019年12月12日、2020年度税制改正大綱として、「外国人向け免税制度の拡充」を承認した。免税販売手続きが可能な一定基準を満たす自動販売機を設置した場合、販売員などの人員配置を不要とするもの。
JR東日本、訪日外国人向けECで免税品を販売、成田空港での受け渡しを可能に
JR東日本グループがWAmazing(ワメイジング)と連携し、訪日旅行者向けサービスを拡大。東京駅の土産品などをECサービスとして免税価格で販売し、成田空港駅と空港第2駅ビル駅で引き渡す実証実験を開始。
訪日客のレンタカー利用促進へ、観光庁が有識者検討会を初開催、事業者と地域の連携検討
観光庁は訪日外国人旅行者のレンタカー利用促進に乗り出す。「訪日外国人旅行者のレンタカー利用促進に向けた検討会」の初会合を2019年12月13日に開催。
観光庁、「避難勧告」を多言語でプッシュ通知開始、災害情報アプリ「Safty tips」の新機能で
観光庁の災害時情報提供アプリ「Safety tips」で、避難勧告の多言語発信を開始。
JTB、瀬戸内国際芸術祭の島巡りをコーディネートするBtoBサービスを開始
JTBが瀬戸内の島巡りを企画する旅行会社向けワンストップサービスを開始。交通アクセス、宿泊から観光、食事、各事業者の精算まで一元的に対応。
ナビタイム、夜間観光メディアでチケット予約を開始、居酒屋めぐりやコンサートなど
ナビタイムジャパンは、ナイトタイム観光メディア「NOCTIVE(ノクティブ)」で、ナイトタイム観光体験に特化したチケット予約を開始。外部予約サイトとの連携で。