国内旅行
日本国内の旅行・観光に関連する最新情報をお届けします。
GW旅行者数2023の予測、国内はコロナ前と同水準で2450万人、海外は2割から3割の20万人、JTBが推計
JTBは、2023年ゴールデンウィークの旅行者数を推計。国内旅行は前年比153.1%の2450万人、海外旅行は前年比400%の20万人。国内では、ひとり旅、アウトドアなどコロナ禍で増加したスタイルが減少。
水族館や遊園地などレジャー施設の4割がチケット値上げ、電気代高騰が主要因 ―帝国データバンク
帝国データバンクが2023年春休みシーズンの「テーマパーク」価格調査を実施。電気代の高騰を主要因に、4割がチケットを値上げ。水族館・動物園では餌代上昇も経営圧迫。
愛犬と行く日帰りバスツアーが登場、健康テーマにドッグヨガや獣医のセミナー、アニコム損保が企画協力
平成エンタープライズがアニコム損害保険と共同で、「愛犬の健康と旅行」をテーマとしたバスツアーを企画。愛犬の健康とレジャーを融合させ、絆をさらに深める取り組みとして提案。
佐渡汽船、カーフェリー船内で旅行案内、地元出身者がコンシェルジュに
佐渡汽船がカーフェリー船内で佐渡旅行相談を実施した。佐渡で生まれ育ったコンシェルジュが佐渡にわたる人、旅行後に次の旅行を計画する人などを対象に佐渡旅行を案内した。
修学旅行の本格再開へ、「探究学習」への転換は地域のチャンス、コロナ禍での現場の苦悩から今後まで探った
修学旅行が本格的に復活している。取消料問題などコロナがもたらした課題からオンラインによる事前事後学習の効果、探究学習を含めたこれからの方向性を整理した。
九州エリアで「プライベートジェット使い放題プラン」が登場、2日間で400万円から、ホテルとの一括予約も
ジャプコンおよびその100%子会社の岡山航空は、遊覧飛行事業やチャーター事業を展開するAirXと連携し、 九州全域で新サービス「プライベートジェット使い放題プラン」の提供を開始。羽田/九州エリア往復付プランも。
万博会場から地域へ誘客、「EXPO関西観光推進協議会」設立、広域観光の情報提供基盤の構築へ
「EXPO2025関西観光推進協議会」が設立された。2025年大阪・関西万博の開催を契機に、官民一体で「万博会場から地域へ」のテーマを共有し、広域観光促進で万博開催効果を関西一円へ波及。
アドベンチャーツーリズムアカデミーが創設、JALら3者共同で、人材育成や普及活動、認証制度も視野
アドベンチャーツーリズムアカデミーが2023年4月に創設。国内におけるアドベンチャーツーリズムを観光産業における主要な事業領域に育て上げ、地域への新たな人流を創出する
JR西日本、全国のワーキングスペースを予約できる新サービス、移動生活ナビアプリ「WESTER」上で
JR西日本は、スペース予約/決済「+PLACE(プラスプレイス)」の提供開始。JR東日本の「STATION WORK」など全国に展開するブースやコワーキングスペースなどを予約可能に。
政府、新たな「観光立国推進基本計画」を閣議決定、人数より「質の向上」を強調、持続可能な観光地づくりに軸足
政府が2023年3月31日、「観光立国推進基本計画」を閣議決定。6年ぶりの改訂となり、計画年度は2023~2025年度。コロナを経て観光立国の持続可能な形での復活に向けて政策を推進する。
GWの旅行先検索2023、エクスペディアのトップ10に海外6カ所ランクイン、台北、バンコク、リゾートが上位に
エクスペディアの2023年ゴールデンウィーク期間中の旅行先検索ランキングによると、トップ10には台北、バンコクなど海外旅行先6カ所がランクインした。
USJ、子どもがパーク体験を計画する企画、期間限定の旅行代理店、JTBのコンシェルジュが協力
USJは 2023年3月30日~4月2日、渋谷駅前でこども限定旅行代理店「別世界ツアーズ」をオープンする。JTBが協力し、子どもが大人に向けてパーク滞在プランを逆プロデュースする企画。
JR東日本、MaaSプラットフォーム内にタビナカ予約サイト、レジャーやワーケーション商品を提供
JR東日本は、MaaSプラットフォーム「Tabi-CONNECT」内に観光コンテンツの予約サイト「JRE Activity&Biz」を立ち上げた。約5000種類のコンテンツの予約が可能に。
JTB、「ご当地グルメ」の飲食店サイトを開設、独自で認定、観光客が見つけやすく情報整理
JTBは、フリースタイルエンターテイメント(FSE)と連携し、愛知県のご当地グルメ情報専門サイト「tabemaro(たべまろ)」を開設。ご当地グルメをが独自に定義し認定。
大阪万博に向けて観光事業者ができることは? 「万博 × 観光」、環境省が推進する「サステナブル観光」を観光イベントで聞いてきた
2023年3月、大阪で「日本観光ショーケース in 大阪・関西」が開催された。2025年の大阪万博と観光、環境省が推進するサステナブル・ツーリズムのセミナーをレポート。
大阪万博への「教育旅行」誘致へ、万博協会が特設サイト開設、学校向けに情報発信
2025年日本国際博覧会協会は、万博開催中の教育旅行誘致に向けた取り組みを本格化。特設ページ「教育旅行ナビ」を開設。子どもたちに体験してほしいポイント、会場で学べることなど情報発信。
四国・瀬戸内エリアでクルーズトレイン運行、東急「THE ROYAL EXPRESS」で、2024年1月から計6回
JR四国、JR貨物、JR西日本、東急の4社は、東急が運行する観光列車「THE ROYAL EXPRESS」を活用し、2024年に四国・瀬戸内エリアでクルーズトレインを運行する。
日本旅行業協会、2年ぶりの「ツアーグランプリ 2023」を実施、「斬新性」「事業性」「業界貢献度」を評価ポイントに
日本旅行業協会(JATA)は、「ツアーグランプリ 2023」を実施。2年振りに再開。応募作品の評価ポイントは「斬新性」「事業性」「業界貢献度」の3項目。
ダイナテック、宿泊予約システム「PayPay」事前決済を実装、クレカ持たない若年層の開拓も
ダイナテックが宿泊予約システム「Direct In S4」で、事前決済の選択肢にPayPayを追加。2月末から稼働。
データで読み解く国内旅行トレンドとは? 変化した「旅行のきっかけ」と「目的地」、コロナ前への回帰も -JATA経営フォーラム
コロナ禍で特殊な需要に沸いた国内旅行。感染状況が落ち着き、需要喚起策が終了した後の国内旅行マーケットを、日本交通公社とヤフー、ナビタイムジャパンの3名がそれぞれの調査やデータから展望した。