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日産とDeNA、無人自動運転の新交通サービス提供へ、専用アプリで観光ルート選択などインバウンド需要も
日産自動車とDeNAが、開発中の無人自動運転による交通サービスの名称を発表。来春から一般モニター参加の実証実験を横浜みなとみらい地区で開始。
JAL、AIチャットボット「マカナちゃん」機能強化、画像認識でおすすめスポット提案や性格診断を詳細に
JALのAI搭載バーチャルアシスタント「マカナちゃん」が機能拡充。送信した画像からおすすめスポットを提案。
ぐるなび、タイ国政府観光庁と「観光と食文化」で連携協定、食をテーマに活動協力
ぐるなびとタイ国政府観光庁(TAT)は、観光促進およびタイと日本の食文化振興を目的とした「観光と食に関する連携協定」を締結。食をテーマとしたさまざまな活動を進めていく。
HISとオリコ、共同で観光施設の売上増加へ支援事業、HISのクーポンアプリ利用で
HISとオリココーポレーションが観光で連携。タビナカ店舗の売上増加支援にHISクーポンアプリを利用。
JTB、シルクロード走破するバスツアー発売、55日間で全1.5万km走行し37都市に宿泊
JTBロイヤルロード銀座が2017年12月7日より、西安からローマまでのシルクロード1万5000キロメートルを移動するバスツアーを発売。55日間で大人1名258万円。
婚活事業IBJ、婚活バスツアーを積極展開、グループ旅行会社「かもめ」と新顧客を獲得へ
婚活活動を総合的に展開するIBJと、グループ傘下の旅行会社・かもめが、婚活バスツアー事業を展開。2017年12月の山梨ツアーを皮切りに本格的に取り組みを開始。両社の強みを活かし、顧客開拓を目指す。
日本旅行、訪日客の「コト消費」狙った着物レンタルを拡充、取扱い支店を増設、出張着付けなども視野に
日本旅行は、新たに博多支店内と吉祥寺支店内に「着物レンタル VASARA博多駅店」を開設。訪日外国人のあいだで人気が高まっている「コト消費」に対するサービスを拡充していく。
欧米豪市場の旅行バイヤーは何を求めているのか? インバウンド商談会の会話を実際に聞いてきた - 京都の観光事業者の場合
ツーリズムEXPOジャパン2017に合わせて開催されたインバウンド商談会「Visit Japanトラベル&MICEマート2017」。京都文化交流コンベンションビューローのサポートメンバーと海外バイヤーとの商談会に同行。実際の声を聞いてきた。
旅の思い出を動画再生する「AR年賀状」が登場、ロボットが画像をAR(拡張現実)加工、松江市で日本ユニシスらが実証実験
日本ユニシスと松江市、日本郵便がARを活用した動画が動く年賀状を制作、販売。松江歴史博物館で新たな観光地アピールとして。
飲食店向け予約管理システム「ベスパー」、1.5億円の資金調達を実施、2020年に海外2000店舗で導入目指す
飲食店向け予約管理システム「テーブルソリューション」を提供するベスパー社が、第三社割り当て増資により1.5億円の資金調達を実施。システム導入件数拡大を加速へ。
民泊など「カギ受け渡し」の世界大手が日本に本格参入、日本法人設立で端末設置パートナーを募集
IoT端末のKeycafe Smartboxを運営するキーカフェが日本市場に本格参入。遠隔・無人での鍵の受け渡しサービスで機器代・設置費用などは完全無料。民泊などでの利用を想定する。
日本からフィジー直行便が就航へ、来夏から成田発着の週3便、フィジー・エアウェイズがA330で
フィジー・エアウェイズが2018年7月3日より、日本(成田)/フィジー(ナンディ)線の新規就航。双方を結ぶ唯一の直行便として週3便運航する。
JAL、超音速旅客機ベンチャーと連携、約11億円の資金提供や技術面などサポート
JALが米国の超音速旅客機ベンチャー「ブーム・テクノロジーズ(BOOM Technology)」と提携。2020年代半ば以降の導入目指す。
コスモスイニシアがホテル開業へ、新ブランド設立、訪日客の家族利用を対象に4名以上アパートメント型で
訪日外国人の家族や親族などのグループ客をターゲットにした新ホテルブランドが誕生。第1弾が東京・上野でオープン。不動産販売のコスモスイニシアが開発。
奈良・法隆寺の参道に体験型「門前宿」が開業へ、本格的な文化体験も提供
「宿坊創生プロジェクト」の一環として、法隆寺の参道に文化体験型の宿泊施設として門前宿「和空法隆寺」が2019年春にオープン。さまざまな文化体験アクティビティも用意する予定。
「温泉総選挙2017」の結果決定、環境大臣賞は福島市の高湯温泉、省庁賞や部門賞を発表
「温泉総選挙2017」で省庁賞、特別賞、部門別温泉ランキングが決定。環境大臣賞は福島県福島市の高湯温泉、地方創生担当大臣賞は群馬県中之条町の四万温泉、観光庁長官賞は兵庫県豊岡市の城崎温泉。
観光庁、若者の海外旅行促進で有識者会議、観光立国実現に向けた双方向交流拡大を目指して
観光庁が海外旅行促進で有識者会議設置。若者の海外旅行離れに対し、旅行阻害要因と今後の活性化方策などを検討。
観光庁、年末年始のテロ対策徹底を呼びかけ、業界関係団体に注意喚起
観光庁が業界関係団体に向け、2017年度(平成29年度)年末年始のテロ対策の徹底について注意喚起。旅行需要が発生する時期に旅行者の安全確保に万全を期すよう促すもの。
年末年始の日本人の旅行、海外は過去最高70万人超え予測、総数は1%増の3027万人、消費額も増加傾向に ―JTB推計
JTBが2017年・年末年始(2017年12月23日~2018年1月3日)の旅行動向見通しを発表。国内外とも増加傾向で、総旅行人数合計は前年比1.0%増の3027.4万人となる見通しに。
日本人の旅行予約、「オフィスで仕事中に予約」は18%、ホテル予約前に「3つの旅行予約サイトをチェック」は38% -KAYAK調査
旅行比較検索KAYAK(カヤック)の調査で、日本人ユーザーの62%が、旅行先を決める際に最も重要なものは「価格」であると回答。「安全な環境」の42%(3位)を大きく上回る。