ニュース
デジタル活用で地域課題解決「デジでん甲子園」、観光分野は「ふくいMaaS」が地方公共団体部門ベスト4に入賞
「第4回Digi田(デジでん)甲子園」で福井県の「ふくいMaaS協議会」が展開する「ふくいMaaS」が地方公共団体部門ベスト4に入賞。2023年も民間企業・団体部門でベスト4に入賞した。
京急、羽田空港駅にインバウンド向け自動券売機を導入、8言語に対応、4つの方法で目的地を検索
京浜急行は羽田空港の駅で、同社初となるインバウンド客向けの自動券売機を導入。4つの方法で目的地を検索することが可能。
JTB国内12店舗で荷物預かりサービス、スマホで予約・決済、多言語対応、「ecbo cloak」を導入
JTBがスマホ予約で荷物を預けることができるサービス「ecbo cloak(エクボクローク)」を国内12店舗に導入。コインロッカー不足が課題となっているなか、導入店舗の拡大を推進中。
米サウスウエスト航空、「預け入れ手荷物無料」を廃止、上級会員やビジネス運賃以外は有料化へ
米LCCサウスウエスト航空は、受託手荷物のサービスを一部有料化。ロイヤルティプログラム上位会員やビジネスクラス運賃以外の乗客は有料に。新たに最安値のベーシック運賃も設定する。
エア・カナダ、日本路線に本格的な日本料理を投入、ミシュラン星付き橋本シェフとコラボ、シグネチャークラスで提供
エア・カナダが、日本路線でミシュラン星付きシェフの橋本昌樹氏とコラボ。本格的な日本料理を日本/カナダ間のビジネスクラスに当たるシグネチャークラスで提供する。
ターキッシュ エアラインズ 、ツアー販売で世界展開を開始、最安値を保証、欧州や韓国市場で
ターキッシュ エアラインズが、パッケージツアーのブランド「ターキッシュ エアラインズ ホリデーズ」のグローバル展開を開始。目的地は200以上で、最安値保証を明言。
DMOと観光行政の役割とは? 現場で起きた事例と、2つのマネジメント機能【コラム】
インバウンドが急成長するなか、地域がその恩恵にあずかるためには、観光地経営の主体である自治体・DMOの機能強化が欠かせない。観光マーケティングやマネジメントの考え方を示すコラム。
佐渡汽船、個人型宿泊旅行プランの販売開始、「往復乗船+島内宿泊」をセットで、レンタカーの追加も
佐渡汽船は、個人型宿泊旅行プラン「佐渡時間」の販売を開始。新潟港または直江津港からの往復乗船(カーフェリー2等)と、島内の宿泊をセットにした旅行プラン。レンタカーなどをオプションで追加も。
東武鉄道、日光エリアでハイグレードな貸切バス、ゆったり18席配置で、「スペーシアX」と観光スポットをつなぐ
東武鉄道は2025年10月から、スペーシアXと日光エリアのスポットをつなぐハイグレード貸切バス「SPACIA X NIKKO CRUISER」の運行を開始する。貸切利用にも対応できるようゆったりとした18席を配置。
観光庁、旅行2社に行政処分へ、西日本新聞旅行、近ツーが営業区域外の貸切バス手配、9日間の業務停止
観光庁は、西日本新聞旅行および近畿日本ツーリストに対して行政処分を科すにあたって聴聞を実施する。該当支店の9日間の業務停止へ。
エジプトで巨大博物館が正式開館へ、10万点の遺物を展示、ツタンカーメンの財宝も初めて完全公開
ロイター通信によると、「大エジプト博物館(The Grand Egyptian Museum)」が、ギザのピラミッド近くに2025年7月3日に正式に開館。10万点の遺物のコレクションが展示。
エジプト観光大臣に聞いてきた、政府公認の展覧会「ラムセス大王展」を旅のきっかけに、直行便の増便にも意欲
エジプトのシェリフ・ファティ観光・考古大臣が来日。日本市場への取り組みなどについて語った。比類なき多様性を強調。成田線の増便にも意欲を示した。
ウィーン市観光局、「美しく青きドナウ」生演奏を宇宙に届けるイベント実施、ヨハン・シュトラウス2世生誕200周年記念で
ウィーン観光局と欧州宇宙機関(ESA)は2025年5月31日、ウィーン交響楽団が演奏する「美しく青きドナウ」を光速で宇宙に送信するイベント「ワルツ・イントゥ・スペース(Waltz into Space)」を実施。シュトラウス生誕200周年記念事業として。
シンガポール、2024年の観光収入が過去最高、外国人訪問者数は2割増の1650万人、2025年はさらに成長を予測
2024年のシンガポールへの外国人訪問者数が前年比21%増の1650万人。観光収入は、過去最高に達する見込み。
韓国観光公社、「韓国絶景30選」を選定、日本人旅行者の地方分散へ、日本旅行業協会と共同で
日本旅行業協会(JATA)は、韓国観光公社(KTO)と共同で「韓国絶景30選」を選定。訪韓日本人旅行者はソウルへ一極集中していることから、地方分散を進めていくことが目的。今後、パンフレットの制作・配布なども実施。
JAL、ハワイ日米協会と連携協定、2026年「第2回姉妹州・都市サミット」に向け、両地域間の交流拡大へ
JALとハワイ日米協会(JASH)は、2026年5月の「第2回ハワイ-日本姉妹州・姉妹都市サミット」の開催に向けたパートナーシップ連携協定(MOU)を締結。日本国内での事務局として、姉妹都市連携の強化・拡大を支援。
渋谷区観光協会、インバウンド向け防災リテラシー向上プロジェクトに参画、折り紙で楽しく災害対策を学ぶ
渋谷区観光協会は、インバウンド向けの防災リテラシーの向上を目的とした「QUAKEMATE PROJECT(クエイクメイト プロジェクト)」に公認プロジェクトとして参画。災害対策を学べる折り紙「BOSAI ORIGAMI」を配布。
春日部市の地下神殿「首都圏外郭放水路」で防災ツーリズムが始動、年間10万人の来場を目指して
東武トップツアーズは、防災地下神殿「首都圏外郭放水路」を活用した本格的な防災ツーリズムを開始。「災害を自分ごと化」することを念頭に、年間10万人の来場者を目指す。インバウンド向けに多言語対応も。
福島県、県内12カ所の震災伝承施設で「伝承カード」配布、記憶をめぐり未来へつなぐ、交流人口拡大にも
福島県は、県内12カ所の「震災伝承施設」について、施設をめぐりながら学ぶことのできる「伝承カード」を配布。収集してもらうことで、被災地域の交流人口拡大にもつなげる。
大阪・関西万博パビリオン「未来の都市」とは? 開幕まで1か月の内覧会を取材した(展示写真付)
大阪・関西万博の開幕まで、あと約1カ月。大規模パビリオンのひとつ「未来の都市」の完成記念式典とメディア向けの内覧会がおこなわれた。その様子と注目のポイントを取材した。