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スキー場リフト代が無料になる「雪マジ」、対象年齢を拡大、19歳から22歳に
リクルートは、若年層旅行需要創出事業「マジ☆部」で展開する、ゲレンデのリフト代が無料になる企画「雪マジ」について、対象年齢を19歳から19歳~22歳に拡大する。
長崎スタジアムシティ、ホームゲーム日に路面電車の全線乗り放題パスを販売、サッカーとバスケで
長崎スタジアムシティでのJリーグの V・ファーレン長崎およびBリーグの長崎ヴェルカのホームゲーム日に「路面電車全線乗り放題パス」が販売。試合前後の長崎市内の観光地の利用促進につなげていく。
JR九州、ネット予約で「QRチケット」を発行、博多駅発着の特急列車と西九州新幹線の区間で
JR九州は、QRコードを使用したチケットレスサービスの提供を開始。博多駅を発着する特急列車(「かいおう」は対象外)および西九州新幹線の運行区間で。
米大手旅行雑誌の読者が選ぶ「世界で最も魅力的な国」2024、日本が2年連続で首位、大都市部門では東京がトップ
米国の大手旅行雑誌「コンデナスト・トラベラー」の読者投票ランキングで「世界で最も魅力的な国」として日本が2年連続で第1位に選出。大都市部門では東京も1位に。
京都市内ホテル、5カ月連続で外国人比率が6割超え、中国が最多、紅葉シーズンに向けて繁忙期に
2024年8月の京都市内113ホテルの客室稼働率は、前年同月比3.9ポイント増の72.8%、2019年同月比では10.3ポイント減。総延べ宿泊者数に占める外国人比率は61.2%。旅館の外国人比率は54.0%で過去最高に。
バス運転手を憧れの職業に、新呼称「ハイウェイパイロット」でブランド化、ウィラーが始めた取り組みを取材した
運転手の時間外労働の上限規制により、観光バスや高速バスの運行への影響も顕在化している。WILLERグループでバス事業を運営するWILLER EXPRESS(ウィラーエクスプレス)が取り組む施策を聞いてきた。
トキエア、世界の旅行会社への販路拡大、英拠点の予約システムと接続、インバウンド需要の取り込みへ
新潟拠点の地域航空会社トキエアは英トラベルフュージョン社と契約し、予約システムの接続を開始した。各国の旅行会社へ販路を拡大する。
インバウンド旅行者が購入した交通・体験のチケット発券サービスを開始、タビナカ予約Klookで販売した商品で ―小田急
小田急電鉄とタビナカ予約Klookがインバウンド旅行者向けに交通・体験等のチケットを現地窓口などへ並ぶことなく小田急電鉄運営の「EMotオンラインチケット」で発券できるサービスを開始。
関西イノベーションセンターら、関空にデジタル活用の観光PRブース設置、触覚・映像・音声で風景体験など
大阪・関西万博を控え、関西国際空港に西日本各地への広域周遊観光を促進する観光PRブース。関西広域デジタルマップやNTTの研究技術「バイブロスケープ(触覚風景)」などを提供。
北海道の高速道路「定額乗り放題パス」、2024年10月以降の利用分を販売開始、普通車2日間6100円など
NEXCO東日本北海道支社が、道内対象エリアの高速道路が定額で乗り降り自由となるフリーパスの2024年10月~2025年3月(B期間)利用分を販売開始。
時速20キロ未満ゆっくり移動の「グリーンスローモビリティ」、広島県尾道市など3つの事例を解説、観光客と住民との共生がカギ【コラム】
住民も生活する観光エリアで、グリスロは観光交通としてどのように使われているのか。東京都杉並区、京都府和束町、広島県尾道市の3つの事例を紹介しながら、グリスロの活用法を解説する。
世界の旅行市場ランキング2024、トップは米国、日本は3位、成長率では9位に【外電】
フォーカスライトがこのほど、世界の旅行市場に関する調査「グローバルトラベルマーケット・レポート2024」を発表。2023年の旅行マーケットの規模は、前年比24%増の1兆5000億ドル(約217.5兆円)に。
大型連休「国慶節」を迎えた中国、旅先選びは近場が人気、航空券は値下がりか
ロイター通信は、2024年10月1日から始まる中国の国慶節の連休について、中国経済の減速から、旅行支出の増加にはつながらないとする専門家の見方を伝えている。中国政府によると、連休中の国内交通機関が取り扱う平均旅行回数は前年比0.7%増にとどまる見込み。
航空ビジネスの国際見本市「FTE APEX アジア・エクスポ」、注目企業のトップが未来を予測、シンガポールで11月開催(PR)
(PR)空港・航空ビジネスに特化したアジア最大規模の国際会議・見本市、「FTE APEXアジア・エクスポ」が2024年11月19~20日、シンガポールで開催。カンファレンスのテーマは「成長へのイノベーション(Innovate to Grow)」。
JR東日本、Suicaデータと公的統計で、駅利用者の消費力を算出できる新ツールを開始
JR東日本は、Suica統計情報の定型レポート「駅カルテ」について、新たに駅利用者の潜在的消費力を算出できる「駅カルテ 消費ポテンシャル」の販売を開始。駅利用者の潜在的消費力を年単位で算出することが可能。
ナビタイム、訪日客の鉄道利用の動態分析を開始、GPSデータから国籍別・滞在時間別集計も可能に
ナビタイムジャパンがこのほど、インバウンド観光客を対象にした「鉄道利用動態分析」を開始。インバウンドGPSデータと属性アンケートを基に、鉄道の利用状況や国別の特徴などを可視化できるようにした。
タクシーアプリ「GO」、今冬から「相乗りサービス」を開始、通常運賃の半額程度に、乗降スポットを選んで乗車
タクシーアプリ「GO」は、タクシー事業者の協力のもと、今冬から相乗りサービスの提供を開始。まずは、豊洲や勝どきなどの湾岸エリアで。当初は、エリア内で決められた複数の乗降スポットの中から乗降地を選択して乗車。
JR東日本、山手線で観光列車を運行、沿線の観光案内や鉄道設備を紹介、池袋鉄道まつり2024にあわせて
JR東日本が2024年10月26日、山手線の東京観光列車「東京まるっと山手線」を運行。E235系を貸し切って山手線をめぐりながら、沿線の観光案内、駅や鉄道の設備紹介、歴史などについて楽しく案内する趣向。
JAL、機内Wi-Fiサービスを拡充、国内線ではストリーミング動画視聴を可能に、国際線では全クラスで無料提供
JALは、10月1日から機内Wi-Fiサービスを国内線および国際線で拡充。国内線では、ストリーミング配信による動画視聴サービスの利用が可能。国際線では、全クラスで無料に。X投稿キャンペーンも実施。
世界の観光産業の組織リーダー10人が語った、注目すべきトピック、タビナカから民泊の今後、観光局の誘客戦略まで【外電】
米観光産業ニュース「Skift」が、2024年9月17日から19日かけて「Skift Global Forum」を開催。そのセッションの中から、10人のリーダーたちの発言をピックアップ。そこから見えてくる世界の旅行業界の今とは?