検索タグ "行政、政策"

観光庁、阪急交通社に業務改善命令へ、貸切バスの過大手数料で、安全コストを阻害

観光庁、阪急交通社に業務改善命令へ、貸切バスの過大手数料で、安全コストを阻害

観光庁は、阪急交通社に対して、貸切バスの手数料支払いによる不利益処分で業務改善命令の行政処分を科す。それに先立ち2024年6月26日に聴聞を実施した。
日本商工会議所、国に強化すべき観光施策を提言、人材育成や地域ブランディング、ラーケーションによる需要平準化など

日本商工会議所、国に強化すべき観光施策を提言、人材育成や地域ブランディング、ラーケーションによる需要平準化など

日本商工会議所は、観光立国の実現、持続可能な観光地域づくりに向けた要望を公表。観光地域づくりの促進、地域ブランディングの促進、持続的発展に向けた環境整備で。
伊ベネチア、団体旅行に新規制、人数は25人まで、拡声器は禁止、10人以上にはイヤホン義務づけ

伊ベネチア、団体旅行に新規制、人数は25人まで、拡声器は禁止、10人以上にはイヤホン義務づけ

イタリア・ベネチア市内歴史的地区で、観光ガイドまたは添乗員が同行する団体旅行に対して新しい規則が年8月1日から施行。団体の人数を25人に制限。
東京商工会議所、観光振興の要望書を発表、パスポート取得支援、ナイトタイムエコノミー活性化、持続可能な発展

東京商工会議所、観光振興の要望書を発表、パスポート取得支援、ナイトタイムエコノミー活性化、持続可能な発展

東京商工会議所は、全国および東京における「ツーリズムの基幹産業化に向けた産業振興に関する重点要望」を発表。新たな要望として自発的な賃上げ、需要の分散化、ナイトタイムエコノミーの活性化など。
東京商工会議所、国際競争力向上に向けて要望、ナイトタイムエコノミー活性化やライドシェア規制緩和など

東京商工会議所、国際競争力向上に向けて要望、ナイトタイムエコノミー活性化やライドシェア規制緩和など

東京商工会議所は、東京および首都圏における「国際競争力向上に向けた都市政策等に関する要望」をまとめた。ナイトタイムエコノミーの活性化、漫画・アニメを活用したまちづくり、ライドシェアの検討などを要望。
農水省、漁村の活性化へ「渚泊(なぎさはく)」推進、観光コンテンツの磨き上げを支援

農水省、漁村の活性化へ「渚泊(なぎさはく)」推進、観光コンテンツの磨き上げを支援

令和5年度水産白書では「海業による漁村の活性化」を特集。「渚泊」や 親水性レクリエーションなど地域資源を魅力ある観光コンテンツとして磨き上げる必要性を明記。農水省も海業の推進を支援していく方針が示されている。
観光庁、「スノーリゾート形成促進事業」で17地域を支援、北海道大雪から滋賀県びわこまで

観光庁、「スノーリゾート形成促進事業」で17地域を支援、北海道大雪から滋賀県びわこまで

観光庁は、地方のスノーリゾートへのインバウンド誘客を促進する「国際競争力の高いスノーリゾート形成促進事業」について、17地域を支援対象地域として選定。
公正取引委員会、旅行5社の談合を認定、青森市のコロナ患者移送業務で、4社に排除措置命令

公正取引委員会、旅行5社の談合を認定、青森市のコロナ患者移送業務で、4社に排除措置命令

公正取引委員会は、青森市が指名競争入札で発注した新型コロナ患者移送業務の入札に参加した東武トップツアーズ、日本旅行東北、名鉄観光サービス、JTB、近畿日本ツーリストの5社に対して談合を認定。近畿日本ツーリストを除く4社に排除措置命令。
愛媛県・しまなみ街道に「地域通訳案内士」が誕生、サイクリングのニーズ高まりで、研修を初導入

愛媛県・しまなみ街道に「地域通訳案内士」が誕生、サイクリングのニーズ高まりで、研修を初導入

愛媛県今治市は、市全域およびしまなみ街道地域を対象に、「今治・しまなみ地域通訳案内士(英語)」の導入。サイクリングに関わる研修を初めて実施する。
日中韓の交流人口を「2030年までに4000万人」に、3か国の首脳会議で共同宣言、来年から2年間は「文化交流年」に位置づけ

日中韓の交流人口を「2030年までに4000万人」に、3か国の首脳会議で共同宣言、来年から2年間は「文化交流年」に位置づけ

4年半ぶりにソウルで開催された日中韓3か国の首脳会議で共同宣言を採択。2025年から2年間を「文化交流年」と位置づけ、観光を通じた人的交流拡大などで2030年までの交流人口4000万人を目指す。
中東・アブダビで進む文化地区整備事業、博物館や文化遺産を集約、芸術活動の拠点にも、2025年に完成予定

中東・アブダビで進む文化地区整備事業、博物館や文化遺産を集約、芸術活動の拠点にも、2025年に完成予定

アラブ首長国連邦アブダビのサディヤット⽂化地区で、さまざまな文化施設を集約する事業が進捗。博物館、美術館、地域の文化遺産などを集積。完成は2025年の予定。
知床国立公園が世界遺産20周年、周年事業として「良質な自然体験の創出」と、「自然保全の発信」を展開

知床国立公園が世界遺産20周年、周年事業として「良質な自然体験の創出」と、「自然保全の発信」を展開

北海道知床国立公園では、2024年4月~2026年3月の2年間にわたって「知床国立公園60周年・世界遺産20周年記念事業」が実施。知床の普遍的な価値を再認識し、その保全を進めるとともに、良質な自然体験を創出していく。
スペインのリゾート地、屋外での飲酒禁止エリアを設定、マヨルカ島とイビサ島、観光客のパーティーを規制

スペインのリゾート地、屋外での飲酒禁止エリアを設定、マヨルカ島とイビサ島、観光客のパーティーを規制

ロイター通信によると、スペインのマヨルカ島とイビサ島の4ヶ所で屋外での飲酒を禁止する規則が施行された。罰金は500~1500ユーロ(約8万4000円〜25万2000円)。
東京都港区、ワーケーション参加経費を補助、条件は連携自治体の体験プログラムへの参加

東京都港区、ワーケーション参加経費を補助、条件は連携自治体の体験プログラムへの参加

東京都港区は、今年も「自治体連携によるワーケーション促進事業」を2024年8月から12月にかけて実施。区内事業者と連携自治体のビジネスマッチングと継続的な連携・交流を図ることを目的としたもの。
文化庁、国指定等文化財の高付加価値化事業で公募開始、インバウンド向けに「思い切った活用」支援

文化庁、国指定等文化財の高付加価値化事業で公募開始、インバウンド向けに「思い切った活用」支援

文化庁は、令和6年度「全国各地の魅力的な文化財活用推進事業」の公募受付を開始。募集期間は5月10日~6月7日17時まで。国指定等文化財の上質で思い切った活用による高付加価値化を支援
東京都、ドローン活用のツアー造成を支援、誰もが都内観光できるツーリズム推進の一環、1旅行商品あたり500万円まで

東京都、ドローン活用のツアー造成を支援、誰もが都内観光できるツーリズム推進の一環、1旅行商品あたり500万円まで

東京都は、アクセシブル・ツーリズム推進の一環としてドローンを活用したツアー造成への補助を実施。商品造成経費、商品販売経費、商品運営経費について、1旅行商品あたり500万円・3分の2以内を補助。
ドバイ、海洋生態系を維持するプロジェクト始動、エコツーリズム強化、海洋遺産を保護

ドバイ、海洋生態系を維持するプロジェクト始動、エコツーリズム強化、海洋遺産を保護

「ドバイ・リーフ(Dubai Reef)」のパイロット版モジュールの設置が開始。生物多様性の向上、ドバイの沿岸および海洋生息地の保護、魚の個体数の増加および生態系の回復力の向上を推進。ドバイ経済観光庁はエコツーリズムを強化へ。
欧州委員会、若者に無料で鉄道パス3万5500枚を配布、「鉄道での外国への移動は初めて」は72%

欧州委員会、若者に無料で鉄道パス3万5500枚を配布、「鉄道での外国への移動は初めて」は72%

欧州委員会は、欧州の若者に無料の鉄道パスを提供する「DiscoverEU」を今夏も実施。計3万5500枚が配布。最大30日間利用可能。さまざまな割引特典も。
観光庁、地方部のガイド確保・育成を本格検討、有識者会議を開催へ、地域の魅力を伝えるガイド不足解消を議論

観光庁、地方部のガイド確保・育成を本格検討、有識者会議を開催へ、地域の魅力を伝えるガイド不足解消を議論

観光庁は、「地方部における観光コンテンツの充実のためのローカルガイド人材の持続的な確保・育成に向けた有識者会議」を開催。地域の観光コンテンツの魅力を伝えるガイドが不足しているとの課題認識から。
欧州、航空会社の「見せかけだけの環境対策」に監視や強制措置、消費者が誤解を招く表現を排除へ

欧州、航空会社の「見せかけだけの環境対策」に監視や強制措置、消費者が誤解を招く表現を排除へ

欧州委員会とEUの消費者保護協力(CPC)ネットワークは、航空会社20社に書簡。誤解を招く可能性のある環境保護施策に関する主張(グリーンクレーム)を特定し、その実例を報告するように求めた。

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