海外旅行
海外旅行に関連する最新情報をお届けします。
オーストリア・ウィーン市、地元体験できる観光を訴求、中国の富裕層や欧米の成熟した旅行者を呼び込み
ロイター通信は、オーストリア・ウィーン市の観光客誘致戦略をリポート。より成熟した観光客を呼び込もうと、パーソナライズされた体験や市中心以外のエリアのプロモーションを強化している。
JAL、2024年4月〜5月の燃油サーチャージをさらに値下げ、長距離路線は片道3万円台に
JALは、2024年4月~5月の燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を値下げ。ハワイは片道2万1000円に。欧米など長距離路線は3万3000円。
LXRホテルズ、ハワイ・ワイキキに新ホテル開業、トランプホテルをリブランド、来年からは施設のアップグレードも
ヒルトン・グループのLXR ホテルズ & リゾーツは、ホノルルのワイキキに「カ・ライ・ワイキキビーチ」(全462室)をオープン。2025年初めからは数ヶ月にわたって施設のアップグードを段階的に実施。
キャセイ航空、公式サイト予約でタビナカ特典を提供、オンライン予約促進で
キャセイパシフィック航空が、公式ウェブサイトで日本/香港の往復航空券を購入した人を対象に、現地でのアトラクションチケットなどをプレゼントするキャンペーンを実施。
日本人のパスポート発行数2023、昨年の2.8倍、340万冊まで回復、30歳未満が約半数
2023年の一般旅券の発行数は2021年の約51万冊から340万1533冊まで回復。男性が 44.8%、 女性が 55.2%。年代別では30 歳未満の割合が 47%を占めた。
タイ政府、首相がさらなる観光促進を表明、ビザ免除措置の拡大、世界的アーティスト招聘、アルコール規制の緩和など視野
ロイター通信によると、タイのセター首相は、さらなる観光促進に向けて、世界的アーティストの招聘に力を入れていく考えを表明。コンサートでの飲酒規制の緩和や娯楽施設でのアルコール提供時間の延長にも言及。
【図解】日本人出国者数、1月は84万人、昨年比で9割増、2019年の6割どまり -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2024年1月の日本人出国者数(推計値)は84万人。
タイ、外国人観光客向け「傷害支援制度」を創設、旅行中の事故や災害を補償、今年8月までの措置
タイの観光スポーツ省(MOTS)は、外国人観光客が旅行中に事故にあった場合に備えて、5000万バーツ(約2億円)の資金を拠出する。2024年1月1日から8月31日までに観光ビザまたは観光のみを目的としてタイを訪問する外国人旅行者が対象。
シンガポール、2023年の外国人訪問者数は2019年比71%、観光収入は90%まで回復見込む
2023年のシンガポールへの外国人旅行者数は2019年比約71%の1360万人に。観光収入は88%~94%になる見通し。訪問者数トップはインドネシア、続いて中国。
香港ビクトリア・ハーバーでアート体験イベント開催、チームラボの最新デジタルアートなど、観光局はツアー実施
香港では今春、ビクトリア・ハーバー沿いで様々なアートイベントが開催される。チームラボのデジタルアートのほか、セントラル・ハーバーフロントでは、4年ぶりに「アートセントラル」が復活。
米NYCエンパイア・ステート・ビル、高頻度客向けに新会員プログラム、ランク別NFT配布で個人別に特典
ニューヨークのエンパイア・ステート・ビルが、新たな会員プログラムを開始。来訪客を連れてくる地元の人々や高頻度で来訪するファン向けに、ポイント数に応じた特別な体験を提供。
エクスペディアCEOが来日、訪日需要は55%増、「まだ知られていない日本にもフォーカス」、日本市場向けに新キャンペーンも
エクスペディアは、日本市場で新たなマーケティングキャンペーンの展開を開始。日本向けにブランドメッセージを「いつものそとへ」に変更。来日したピーター・カーンCEOは、日本市場の期待やテクノロジーへの投資について語った。
春節期間の中国人の海外旅行、アジア各地で急増、ビザ免除が追い風、持続的な回復は国内の景気次第か
ロイター通信は、春節の連休期間中の中国人の海外旅行動向をレポート。旅行者数、支出額もコロナ前超えの国も。国内の経済状況が持続的な回復に、どのような影響を及ぼすかは、まだ見通せず。
ウクライナの観光損失額が、2年にわたる戦争で196億ドルに、観光産業の復興には90億ドルが必要との試算
2年にわたっている戦争によって、ウクライナの観光収入損失額が196億ドル(約2.9兆円)以上に。今後10年間で観光産業を復活させるためには90億ドル(約1.4兆円)が必要。
韓国観光公社、日本人男性の訪韓意向を調査、8割が潜在層、若者ほど「身近に感じる」割合が高く
韓国観光公社は、首都圏在住の男性を対象に韓国旅行に関する意識調査を実施。日本でK-POPやドラマ、グルメなど韓国カルチャーに触れる機会が増えていることから、男性にも潜在的な訪韓需要があることが明らかに。
香港政府観光局、香港の新たな魅力を発信するキャンペーン、気になる旅のテーマを応募者が選択
香港政府観光局は、香港の新たな魅力を発信する「#香港旅を発見しよう」キャンペーンを開始。「ハロー香港」プロモーションの一環として。キャセイパシフィック航空の日本/香港往復航空券をペアなどを抽選でブレゼント。
東南アジア3カ国、中国人旅行者の誘致にビザ免除などで積極姿勢、一方で海外旅行に陰りとの分析も
ロイター通信は、中国人旅行者の呼び込みに躍起になっているシンガポール、タイ、マレーシアの動きをリポート。3カ国は中国人に対するビザを免除。一方で、経済が下降気味のため、旅行費用が抑えられる国内旅行に留まるとの見方も。
20代のバレンタインデー旅行、理想は「ロマンチックな夜景」、人気トップは国内が北海道、海外が韓国
タビナカ予約「Klook」がバレンタインデーと旅行に関する意識調査を実施した。理想のバレンタイン旅行は「ロマンチックな夜景を楽しむ」が1位、恋人がいない人でも約7割がバレンタインデーに一人旅は「アリ」と回答。
エミレーツ航空、関空/ドバイ線に超大型旅客機A380型機を投入、座席数が大幅増加、プレミアム・エコノミーを新設
エミレーツ航空は6月から、関空/ドバイ線に超大型のエアバスA380型機を導入する。座席数の増加に加え、プレミアム・エコノミークラスも新設する。
ソウルでの「MLB開幕戦」ホスピタリティ・パッケージを発売、2月14日から、2試合観戦は1人72万8000円、1試合は49万8000円 ―JTB
JTBは、ソウルで開催されるロサンゼルス・ドジャース対サンディエゴ・パドレス戦の公式観戦付きホスピタリティ・パッケージの申込受付を2月14日12時から開始。2試合観戦は72万8000円、1試合観戦は49万8000円。