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国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。

エミレーツ航空、機内Wi-Fi接続を将来的に完全無料化、利用者は3年間で50万人超の予測

エミレーツ航空、機内Wi-Fi接続を将来的に完全無料化、利用者は3年間で50万人超の予測

エミレーツ航空は自社の機内Wi-Fiサービスの利用状況を公開。2014年10月時点で1日平均3500人名が利用、3年間で50万人に拡大見込み。将来的には完全無料化への施策を進める。
JALとロイヤリティマーケティング社が資本提携、マイルとPontaポイントの直接交換が可能に

JALとロイヤリティマーケティング社が資本提携、マイルとPontaポイントの直接交換が可能に

日本航空(JL)は、共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営するロイヤリティ マーケティング社と資本提携。JALマイレージバンク会員は2840万人、ポンタ会員は6635万人。2015年春からマイルとポンタポイントの直接交換が可能に。
ANA、日本発国際線貨物に「セキュリティーサーチャージ」、2014年12月から1キロ10円で

ANA、日本発国際線貨物に「セキュリティーサーチャージ」、2014年12月から1キロ10円で

ANAグル-プは2014年11月7日、日本発国際線貨物に「セキュリティーサーチャージ」を設定することについて、国土交通省から認可を受けた。日本発の国際線全路線が対象。12月1日日本出発分から1キログラム当たり10円を課す。
エミレーツ航空、日本支社長にニック・リース氏が就任 【人事】

エミレーツ航空、日本支社長にニック・リース氏が就任 【人事】

エミレーツ航空(EK)は、日本支社長としてニック・リース氏の就任を発表した。ドバイ本社のコマーシャル・アナリシス・マネージャーやコマーシャル・オペレーションズ・東アジア・オーストラレーシア地域担当マネージャーを歴任した人物。
LCC利用者の平均年齢は43.1歳、平均年収は322万円、高速バスの利用者層に相似 -国土交通政策研究所

LCC利用者の平均年齢は43.1歳、平均年収は322万円、高速バスの利用者層に相似 -国土交通政策研究所

国土交通政策研究所の調査で、LCCの利用者は高速バスの利用者に似ていることが判明。平均収入は322万円でFSCの平均より18万円低く、調査では年収の低い若年層の需要促進効果があったとしている。
ハワイアン航空、日本路線の拡充に積極姿勢、コナ線は「長期的なチャンスをうかがいたい」

ハワイアン航空、日本路線の拡充に積極姿勢、コナ線は「長期的なチャンスをうかがいたい」

2014年に85周年を迎えるハワイアン航空(HA)。上席副社長 テオ・パナジオトゥリアス氏は記者会見で日本市場を重要視し、路線展開にも積極姿勢のコメントを発表。羽田/コナ線の実現は「長期的なチャンスをうかがいたい」。
ANAとアメリカン・エキスプレスの提携カードに最上位クラス、入会・継続で1万マイル付与などのサービスで

ANAとアメリカン・エキスプレスの提携カードに最上位クラス、入会・継続で1万マイル付与などのサービスで

「ANAアメリカン・エキスプレス提携カード」のラインナップに最上位クラスとなる「ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアムカード」を新たに追加、11月19日から会員の募集を始める。
JAL連結業績、事業拡大で増収、通期予想では利益を上方修正 -2014年第2四半期

JAL連結業績、事業拡大で増収、通期予想では利益を上方修正 -2014年第2四半期

JALグループは、平成27年3月期第2四半期の連結業績をまとめた。それによると、事業規模の拡大により、営業収益は前年同期比3.7%増の6,837億円。通期予想では営業費用を圧縮できる見込みから利益を上方修正した。
ANA、2014年上半期の国際線旅客数1割増・358万人で羽田効果続く、北米・ホノルルは2割増に

ANA、2014年上半期の国際線旅客数1割増・358万人で羽田効果続く、北米・ホノルルは2割増に

ANA(NH)が発表した2014年9月の旅客輸送実績によると、国際線旅客数は前年比8.6%増の59万3181人。これにより、2014年度上半期の旅客数は同13.1%増の358万5138人と大幅に増加した。
LCCノックスクート、タイの航空事業認可証を正式取得

LCCノックスクート、タイの航空事業認可証を正式取得

タイの最新 LCCノックスクートは、2014年10月30日にタイの国土交通省航空局より航空事業認可証を正式に取得した。現在、日本での事業許可に向けた準備を進めており、2015年に成田/バンコク線で就航を目指す。
関空、テレビ電話による通訳サービス開始、中国・韓国人旅行者への対応強化で

関空、テレビ電話による通訳サービス開始、中国・韓国人旅行者への対応強化で

関西国際空港は、第1ターミナルビル1階中央に設置された関西観光情報センターで、テレビ電話を使った中国語・韓国語対応強化を実施する。
ソラシドエアが女性向けに新たな6つのサービス、機内に女性優先トイレや子連れ優先シートなど

ソラシドエアが女性向けに新たな6つのサービス、機内に女性優先トイレや子連れ優先シートなど

ソラシドエア(LQ)は、11月1日から女性のための空の旅プロジェクト「ソラ女子」を始める。第1弾は20〜30代女性の乗客にスポットを当てたサービスを展開。機内に女性優先トイレや子連れ優先シートなど。
国内空港ビル56社の売上高ランキング、1位はダントツで羽田、経常利益率では仙台がトップに -東京商工リサーチ調査

国内空港ビル56社の売上高ランキング、1位はダントツで羽田、経常利益率では仙台がトップに -東京商工リサーチ調査

東京商工リサーチによると、全国の空港ターミナル経営会社のうち56社の2013年度決算の売上高は、4.3%増の2567億円。トップは羽田空港ビルデングで、全体の約4割超となる圧倒的な1位だった。
JAL、スマートウォッチとiBeacon活用で「最高イニシアチブ賞」を受賞、FTEグローバル2014

JAL、スマートウォッチとiBeacon活用で「最高イニシアチブ賞」を受賞、FTEグローバル2014

JALは、PPS PublicationsによるFTEグローバル2014にて「ベスト・イニシアチブ・アット・ゲイト」を受賞。7月に実施したiBeaconとスマートウォッチによる空港旅客業務先進化の取り組みが認められた。
成田空港に新たな「第3ターミナル」が誕生、LCCターミナルとして2015年4月供用開始

成田空港に新たな「第3ターミナル」が誕生、LCCターミナルとして2015年4月供用開始

成田空港は、2015年4月8日に「第 3 旅客ターミナル」の供用を開始。LCC ターミナルとして活用されるもので、利用航空会社はジェットスター・ジャパン、バニラエア、春秋航空日本の3社。空港使用料も発表された。
ANA決算、第2四半期は純利益8割増で増収増益、羽田国際線で新路線が大きく貢献

ANA決算、第2四半期は純利益8割増で増収増益、羽田国際線で新路線が大きく貢献

ANAホールディングスは平成27年3月期第2四半期の決算をまとめた。それによると、売上高は、国際線の事業規模を拡大したことにより、前年同期比9.1%(716億円)増の8,548億円となった。
アリタリア航空、ミラノ万博にあわせて成田/ミラノ線をデイリー化、ヴェネチア線などは運休

アリタリア航空、ミラノ万博にあわせて成田/ミラノ線をデイリー化、ヴェネチア線などは運休

アリタリア-イタリア航空(AZ)は、2015年5月1日〜10月31日まで開催されるミラノ・エキスポ2015に合わせて、2015年夏期スケジュールから成田/ミラノ線を週7便(毎日1便)に増便する。
JAL、2014年上半期の旅客数はオセアニア・グアムなどで1割増、国内線は微増で1595万2535人

JAL、2014年上半期の旅客数はオセアニア・グアムなどで1割増、国内線は微増で1595万2535人

JAL(JL)の2014年9月の国際線輸送実績は、旅客数が前年同月比1.8%減の65万8398人。上半期実績では、中国線が同8.4%増となった一方で、韓国線が同10.1%減と唯一二桁の減少となった。
アエロメヒコ航空、日系企業の多いビジネス都市・アグアスカリエンテスからの復路便でアクセス向上

アエロメヒコ航空、日系企業の多いビジネス都市・アグアスカリエンテスからの復路便でアクセス向上

アエロメヒコ航空(AM)は、12月1日から日本への帰国がさらに便利になるアグアスカリエンテス/モンテレイ便の運航を開始する。モンテレイ/成田線(AM58)にスムーズに乗り継ぐことが可能。
ルフトハンザ航空、レジャー市場重視で長距離LCCを検討、目指すのは"5つ星エアライン”

ルフトハンザ航空、レジャー市場重視で長距離LCCを検討、目指すのは"5つ星エアライン”

ルフトハンザ航空(LH)のガーナートCEOは、今後レジャー目的の旅客への路線展開やサービスを充実させる方針を明らかに。グループ内でのLCC展開や座席構成をレジャー視点で構成することで成長へ。目指すのは5つ星エアライン。

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