デジタル・テクノロジー
国内外の「観光Xデジタル」に関連する最新情報をお届けします。
アマゾンの新スマートスピーカーで「旅行の新体験」が続々、「画像+音声」でホテル・飲食店の情報検索など、JTBやANAらがサービス開始
アマゾンの新商品・画面付きスマートスピーカー「Amazon Echo」向けの各種スキルが発表。旅行関連ではJTBが画像付きの宿泊・レジャー施設検索を提供。
旅行の情報収集、3年前と比べ増えたのは「旅行中(タビナカ)での情報検索」が4割、店舗を利用したいと思うのは「良く知らない商品を購入する時」5割
JTB総合研究所が、デジタル革新によるサービスの広がりが及ぼした、旅行やライフスタイルの変化を調査。旅行会社離れが鮮明に。
アマゾン、ホテル客室用「Alexa」を提供開始、音声アシスタント機能でBGM設定や掃除依頼まで各種リクエストに対応
アマゾンが宿泊施設向けに音声アシスタント機能「アレクサ(Amazon Alexa)」対応サービス「Alexa for Hospitality」を提供開始。客室からスピーカーを通じてホテルへのリクエストなどが可能に。
ニュージーランド航空、テクノロジー活用で新たな旅行体験を開発へ、AR(拡張現実)・MR(複合現実)技術系企業と提携
ニュージーランド航空が拡張現実(AR)や複合現実(MR)技術を手掛ける米マジックリープ社と戦略的開発パートナーシップを締結。
航空業界の新たな「流通通信規格(NDC)」は旅行業界の流通革命になるのか? トラベルポートの新たな取り組みを聞いてきた
トラベルポートがIATAの新流通通信規格NDCに対する取り組みとは?今年後半には旅行会社向けに実験的なプロダクトをリリース。NDCの本格化には業界の足並みがそろう必要があると指摘。
もし「アマゾン」に旅行予約サービスがあったら? 米国旅行者のうち「使ってみたい」は4割超、決済部門ではペイパルが人気 ―OAG調査
最新技術を使った旅行予約に関する意識調査で、サービスがあったら利用してみたいプラットフォームは「アマゾン」がトップ。ミレニアル世代の傾向も分析。OAG調べ。
民泊エアビーが発表した新戦略とは? トップが語った「認証制度」から「民泊向け住宅建設」まで新施策を聞いてきた
住宅宿泊事業法施行を受けてAirbnbが会見。ホスト認証制度の拡充やパートナー企業との連携強化を発表、ワンストップサービスや地域活性化のほか、新しいリスティングの開発やホームシェアリング対応型住宅の建築なども行う。
1日の平均スマホ利用時間は3時間7分、SNS利用は減少傾向、アプリではLINEの利用時間が大幅増 ―2018年3月
ニールセンデジタルが発表した国内のスマホ利用状況によると、2018年3月の1名1日あたりのスマホ利用時間は3時間7分で前年より16分増。動画アプリの利用が伸びた一方、SNSは減少傾向に。
貼って使えるSIM登場、HISモバイルの「変なSIM」が導入、国内外で2種類の使い分けが可能に
日本通信は、H.I.S.モバイルが7月から発売する海外データ通信用SIMカード「変なSIM」に、シール状の「サブSIM」を提供。契約中のSIMを外さずに利用できる。
デジタル時代に求められる観光マーケティングとは?「共感力」や「体験の可視化」などキーパーソンの提言を聞いてきた
今年4月下旬に開催されたアドビシステムズ主催の「Adobe Digital Experience Insight 2018」では、アドビのマニッシュ氏とJTBの三島氏が観光産業とデジタルマーケティングについて講演。カスタマージャーニーを最適化させるためのヒントを提言した。
楽天、位置情報の活用で「実店舗での待ち時間ゼロ」にするテクノロジー企業を買収、米実店舗で数百万の利用実績
楽天が米国の位置情報活用のスタートアップを買収。新たな購買行動を創出するテクノロジーを提供。
変わるホテル予約の検索トレンドで「メタサーチ」の次にやってくるものは? 旅行検索・予約の新たな局面を考える【外電コラム】
検索エンジン、OTA、メタサーチ各社の事業領域が次第に重なりあう状態に。これからの「サーチエンジン」の位置づけやその背景を考察するコラム。
台湾・韓国の訪日デジタルマーケティングでセミナー開催、日本政府観光局の実践的アドバイスも、ポップインらが共催へ(PR)
ウェブメディアの広告配信事業を手掛けるPopIn(ポップイン)が2018年6月21日、訪日インバウンド向けデジタルマーケティングにフォーカスしたセミナーを開催。
インフルエンサーマーケティングの次の一手、訪日外国人に「響くコンテンツ」の届け方を聞いてきた(PR)
ネイティブアドで訪日台湾人インバウンド事業に取り組む事例と成果とは?PopIn(ポップイン)と台湾アドアジア社が展開する取り組みをインタビュー(PR)
JAL、ドコモの音声対応サービスと連携、国内航空券の検索を可能に
NTTドコモはAI(人工知能)活用の音声対応型情報提供サービス「my daiz(マイデイズ)」を開始。JALなど複数企業が第一弾パートナーに。
台湾・韓国の成熟インバウンド市場でネイティブアドが切り開く更なる可能性、「読了率」で実現するマーケティング手法とは?(PR)
デジタルマーケティングで注目されている「ネイティブアド」。コンテンツの中に自然に広告を溶け込ませる手法とトレンドを韓国・台湾など3カ国900メディアをカバーするpopIn(ポップイン)のマネージャー・高橋徹氏に聞いた(PR)
一棟貸し民泊「ホームアウェイ」、楽天らと「古民家」物件の再生・活用で連携、新法施行へ新たな仕組み構築も
ホームアウェイ、全国古民家再生協会、楽天LIFULL STAYの3者が古民家をバケーションレンタルとして再生・活用することを目的として業務提携。
VR(仮想現実)制作でガイドライン、開発上のポイントや業界分析もとりまとめ ―経産省・地域活性化促進事業
NPO法人映像産業進行機構が「VR等のコンテンツ制作技術活用ガイドライン2018」を公開。VR/AR技術を用いたコンテンツ制作に必要な手法や開発のポイント、関連業界のトレンドなどをとりまとめ。
長崎県「軍艦島ミュージアム」でMR(複合現実)常設展示を開始、マイクロソフト・ホロレンズ装着で炭坑員体験も【動画】
「軍艦島デジタルミュージアム」にて、MR(Mixed Reality:複合現実)を活用した常設展示を開始。マイクロソフトの「HoloLens(ホロレンズ)」を装着して体験。ARアプリとの連動も。
凸版印刷、日本文化をデジタル体験できるギャラリー開設、国宝・重要文化財の高精細表示やVR体験など【動画】
凸版印刷が2018年6月7日、東京に新施設「NIPPON GALLERY TABIDO MARUNOUCHI(ニッポンギャラリー・旅道 丸の内)」を開設。最先端技術を通じて日本の国宝や重要文化財など各種観光資源のを体験できる拠点に。