宿泊施設
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東急、サブスク宿泊サービスを本格始動、30連泊29万円も、チャットGPT活用で旅先相談の機能拡充
東急は、定額制回遊型宿泊サービス「TsugiTsugi」(ツギツギ)の本格事業化。個人向けと法人向けに新プランや特典を新設。ChatGPT活用のAIコンシェルジュ機能「旅先こんしぇるじゅ」も導入。
日本ホテルスクール、ホテルで働きながら通学できる制度を開始、プリンスホテルとの協力で、人手不足の課題解決に
専門学校日本ホテルスクールは、西武・プリンスホテルズワールドワイドの協力のもと、働きながら同校で学ぶことを希望する学生のための支援制度「プリンスホテル修学サポート制度」を開始。
シャンパンがテーマの新ホテル、客室ごとに名門メゾンとコラボ、「温故知新」で初の都市型、2023年秋に大阪で開業
「シャンパーニュを五感で楽しむこと」をコンセプトとした世界初のホテル「Cuvee J2 Hotel Osaka by 温故知新」を2023年秋に開業。11室ある客室全てで11の名門シャンパーニュ・メゾン(生産者)とコラボ。
手間いらず、キャンセル料の回収業務で予約データの活用を可能に、請求を自動化する「Payn」とシステム連携
宿泊予約サイト管理システム「TEMAIRAZU」シリーズと、キャンセル料の請求・回収業務をデジタル化する「Payn(ペイン)」とのシステム連携が開始。
マリオット、メキシコのホテルブランドを買収、中南米市場で事業を拡大
マリオットは、メキシコの「シティエクスプレス・ブランド」を買収。新たに「シティエクスプレス・バイ・マリオット」を立ち上げ。中南米市場で事業拡大。
アパホテル、滞在中だけ利用できるアプリを発表、チェックアウト時間の延長やレストラン食券の購入など
アパホテルは、滞在者専用アプリ「APA Stay Here」をリリース。滞在アプリ限定クーポンの配信、チェックアウト時間の延長購入、レストランの食券購入など滞在中のサービスに特化。
京都烏丸に高級アパートメントホテル、全室85平米のキッチン付き、大和ハウスGが6月開業
大和ハウスグループが6月、アパートメントホテル「MIMARU SUITES 京都 CENTRAL」を開業する。全室85平米以上で、2~3ベッドルーム、リビング、畳スペース、2つ以上のバスルームを配したスイートタイプ。
鶴雅リゾート、北海道・洞爺湖にアドベンチャーツーリズム拠点として新ホテル、省エネも実現
鶴雅ホールディングスが「洞爺湖 鶴雅リゾート 洸の謌」をグランドオープン。鶴雅グループ14施設目。アドベンチャーツーリズムの拠点となる施設として展開する。
星野リゾートとUSJが協業、「OMO7大阪」でパーク攻略法を指南、ホテルスタッフがパークで研修
「OMO7大阪 by星野リゾート」にUSJ公認のOMOレンジャーが登場する。USJと協業。街の魅力を案内するホテルスタッフがパークでの研修を経てUSJの楽しみ方を宿泊客に提供する。
民泊エアビー、宿泊提供者の出身校までわかる「Airbnb Rooms」を立ち上げ、手数料込の価格表示や長期滞在向け割引など新機能も
エアビーアンドビー(Airbnb)が2023年夏、新たに「Airbnb Rooms」を立ち上げ。ホストのことをもっと知りたいというゲストからの声に基づいて。チェスキーCEO「創業時のシェアリングというアイデアに立ち返る」。
観光庁、「宿泊施設を核とした観光地のDX推進事業」で成果公表、全国で選定された11事業をとりまとめ
観光庁が「宿泊施設を核とした観光地のDX推進に向けた実証事業」の成果を公表。データを活用した分析・戦略に基づく地域全体の施策立案に取り組んでいる。
ハイアット、米国で中長期滞在型の新ブランドを立ち上げ、100軒以上の案件が進行中、第1号は2024年に開業
ハイアットは、中長期滞在型の新ブランド「HYATT studios」を発表。米国で展開し、すでに複数のホテル開発事業者が100軒以上の案件について基本合意書に署名。第一号は2024年に開業する予定。
パークハイアット東京、大規模リニューアルへ、2024年5月GW明けから1年間、全館で営業休止
パークハイアット東京が大規模リニューアルする。2024年5月から約1年間ホテル全館の営業を休止し、施設と設備の改修工事を実施。2025年春ごろに再オープン。
宿泊予約管理トリプラ、企業ロゴを刷新、サービス重層化とグローバル展開が背景
宿泊施設向けITソリューションを展開するtriplaがロゴを変更。新ロゴデザインは、自由に羽ばたく鳥のようにスムーズな旅を支援し、宿泊業界で日本を代表する会社を目指す思いを込め「鶴」をイメージ。
八芳園、観光プロデュース事業に本格参入、地域の関係人口の創出へ、新戦略「交流文化創造」の展開を発表
八芳園は、観光産業の新たな市場として「交流文化創造」を創出していく事業戦略を発表。交流人口と関係人口の創出に取り組む。創業80年周年を迎え、コーポレートロゴも一新。
都道府県別の宿泊クチコミ評価、2020年以降に変化、群馬県と熊本県は4年連続でトップ10入り
クチコミデータ分析のトラストユーは、「2019年~2022年宿の評価が良い都道府県ランキング TOP10」を公表。コロナ禍の2020年以降で変化。有名温泉地のある県が上位に。京都はランク外に。
ホテルのキャンセル料回収で請求書入力が不要に、Payn社がホテル管理システムと連携開始
キャンセル料の請求・回収業務をデジタル化する「Payn(ペイン)」は、WeIns社が提供するホテル管理システムの「Beds24」と連携。Beds24内の予約データをPaynに取り込むことで、請求情報の手入力が不要に。
宿泊者数の回復が継続、2023年3月はコロナ前の3%減、日本人は微増、外国人は17%減 ―宿泊旅行統計(速報)
2023年3月の延べ宿泊者数は前年同月比48.6%増、2019年同月比では2.8%減の4973万人泊だった。外国人も2019年同月比17%減の789万人泊まで回復。客室稼働率は55.5%。
ハイアット、英・高級ホテル予約サイトを買収へ、個性的な滞在体験もできる1500軒以上の施設を掲載
ハイアットは、ロンドンを拠点とする高級ホテル予約サービス「Mr & Mrs Smith」を買収。ハイアットで予約可能なブティックおよびラグジュアリーホテルの数は従来の2倍以上に。
旅行予約「atta(あった)」が破産、新型コロナで打撃、負債総額は1億3000万円
東京商工リサーチによると、ウェブサイトやアプリで宿泊予約サービスを手がけていたatta(資本金2億9801万4232円)が2023年4月5日、東京地裁から破産開始決定を受けた。