宿泊施設
国内外の宿泊施設に関連する最新情報をお届けします。
世界の観光リーダーが選ぶイノベーション賞、生成AIで最適なホテル選びを実現するMobi社が受賞 ーフォーカスライト・カンファレンス2024
フォーカスライト・カンファレンス2024の旅行業界のイノベーション企業を表彰する「Innovation: Launch」で、大手ホテルブランド向けに意図主導型検索を開発するMobiが「People’s Choice Award」を受賞。
パレスホテル社長に聞いてきた、世界の格付けで最高位を獲得した背景から、施設の拡大方針まで
世界レベルの日系ラグジュアリーホテルとは? 欧・米の格付け最高位を獲得したパレスホテル東京に、高付加価値化や価格の考え方から今後の展開を聞いた。
上場13社が運営するホテル客室単価の上昇続く 12ブランドでコロナ期の最安値から1.8倍に —東京商工リサーチ調べ
東京商工リサーチの上場ビジネス・シティホテル「客室単価・稼働率」調査によると、、ホテル運営の上場13社(15ブランド)について、2023年はコロナ禍前の水準まで回復。都心を中心に、客室単価・稼働率が最高を更新したホテルが多く。
日本一の星空の村・阿智昼神観光局、往復バスと宿泊のセットプラン発表、温泉と星空で活性化
阿智昼神観光局はWILLER ACROSS社と連携し、2024年12月から高速バスと昼神温泉の宿泊をセットしたプランを発表。第1弾は中央道高速バスの名古屋/昼神温泉間で、中京圏からの旅行者誘致を図る。
ホテル会員プログラム満足度2024発表、グローバル首位はマリオットのBonvoy、国内ブランドは東横INN
「J.D. パワー 2024年ホテル会員プログラム顧客満足度調査」の結果発表。グローバルブランド部門の平均は662ポイント、国内系ブランド部門平均が656ポイントと、大きな差は見られず。
宿泊予約管理トリプラ、香港、フィリピンに子会社設立へ、アジア市場の拡大戦略を加速
宿泊施設向けITソリューションを展開するtripla(トリプラ)は、香港とフィリピンに子会社を設立する。台湾、韓国、インドネシア、タイに続き、さらにアジア市場での拡大を目指す。
HIS、「変なホテル」で最上位ブランドを新設、細分化したニーズをとらえる戦略で、第一号店は京都・五条烏丸
H.I.S.ホテルホールディングスは、「ウォーターマークホテル京都」を、「変なホテルプレミア京都 五条烏丸」として、12月12日にリブランドオープン。最上位ブランド「変なホテルプレミア」の第一号店。
世界40カ国展開のアスコット、日本初進出の最上位ブランドホテルを東京・八重洲に開業へ、東京建物と組んで
東京建物とアスコットは2029年度下半期、アスコットの最上位ブランドであるホテル「SEN/KA TOKYO by The Crest Collection」を東京八重洲に開業。全92室。
最高級ホテル「ローズウッド宮古島」、2025年3月に開業、公式サイトで予約受付を開始
ローズウッド ホテルズ&リゾーツは、沖縄県宮古島に日本初進出となる「ローズウッド宮古島」を2025年3月1日に開業。琉球の歴史を反映した多様なダイニング体験、アクティビティ、ウェルネスのサービスを提供。
宿泊予約管理トリプラ、海外の予約管理システムとつながる「コネクティビティハブ」機能を開始、海外展開を促進
トリプラがコネクティビティハブ機能の提供を開始。日本中心の宿泊予約エンジン「tripla Book」が、海外の宿泊施設に多く利用されている予約管理システムとつながり、国内で提供中の各種サービスを国外へと展開しやすくなる。
ANA、全額マイルで支払う国内宿泊プラン販売、割引や館内利用券付など、予約期限は宿泊費の21日前
ANA XはANA国内宿泊予約「ANAトラベラーズホテル」で全額マイル支払い専用プランの販売を開始。通常プランから約10~20%の割引、または館内利用券など相当の付加価値を付けて企画。
新横浜プリンスホテル、富士山が見えなければ宿泊料金を半額に、新年祝う人気プランが今年も登場
新横浜プリンスホテルは2025年1月7日~2月28日、宿泊プラン「富士山ビューラッキーステイ」を販売。35階以上の富士山ビューの部屋から富士山が見えなかった場合、宿泊料金を半額にする毎年人気のユニークなプラン。
ヒルトンの最高峰ブランド「ウォルドーフ・アストリア大阪」、2025年4月開業に向けて予約開始、日本初進出
2025年4月3日に「ウォルドーフ・アストリア大阪」を開業。JR大阪駅に隣接するグラングリーン大阪南館パークタワーの上層階に位置し、客室やレストランから大阪の街を一望。全252室。
マリオット、「ラグジュアリーホテル」の拡大戦略を発表、富裕層旅行を再定義、オールインクルーシブも重視
マリオット・インターナショナルは、ラグジュアリーホテルの開発を加速。富裕層旅行をウェルネス、コミュニティ、そして個人の成長と本物のつながりを求める有意義な体験と定義。ミレニアル世代とZ世代の旅行者に焦点を当てる。
プリンセス・クルーズ、乗船予約者に港近くのホテル宿泊キャンペーン、横浜ベイシェラトンと共同企画
プリンセス・クルーズは横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズと共同で、2025年日本発着クルーズを予約した人、また既存予約者を対象に、クルーズ乗船前後のホテル泊の特別価格を案内。
星野リゾート、日本酒や焼酎の酒造り学ぶ旅を販売開始、「伝統的酒造り」の無形文化遺産登録を受けて
星野リゾートは日本の「伝統的酒造り」がユネスコ無形文化遺産に登録されたのを受け、日本各地の施設で日本酒や焼酎の酒造りを学ぶ宿泊プランを販売開始した。対象施設は「磐梯山温泉ホテル」、「界 玉造」、「星のや沖縄」、「界 霧島」。
奈良市中心部にハイアットの高級ホテルが開業へ、国内3軒目の「アンバウンド コレクション by Hyatt 」ブランドで
ハイアットは、「アンバウンド コレクション by Hyatt 」ブランドとして、「ホテル 寧 奈良 (Hotel NEI Nara)」を奈良市に開業。富士スピードウェイホテル、ホテル虎ノ門ヒルズに次いで国内3軒目。
広島・宮島口にヒルトン系の高級ホテルが開業へ、2028年に全60室、世界遺産「厳島神社大鳥居」を臨む
ヒルトンは、広島宮島口にラグジュアリーコレクションブランド「LXRホテルズ&リゾーツ」を2028年に開業。国土交通省が宮島口西1丁目ホテル計画を優良な民間拠点施設整備事業計画として認定することで実現。
円安で「外資系ホテル進出が加速」は本当か? その相関関係と、為替変動がインバウンドに与える影響を分析【コラム】
円安傾向が続く昨今、外資系ホテルの日本での新規開業が続いている。その理由に円安は関係しているのか? 為替変動の影響をデータとともに考察したコラム。
スキマバイトのタイミー、民泊エアビーと連携、施設の清掃などスポットワーク活用を促進
スキマバイトの「タイミー」がAirbnb Partnersに参画。民泊施設に清掃業務などスポットワークでタイミーを活用してもらうほか、同社が連携する自治体の空き家活用の手法として民泊を提案。