宿泊施設
国内外の宿泊施設に関連する最新情報をお届けします。
ホテル満足度調査2024発表、客室面積別の5部門で、アッパーアップスケール部門の首位はオークラ
J.D.パワー・ジャパンが日本全国のホテルグループ・チェーンを対象とした2024年ホテル宿泊客満足度調査を発表。インバウンド需要、物価高、人材不足で料金上昇も満足度は維持。
IHGホテルズ、日本初進出のカジュアルブランド「ガーナー」を3軒開業、宿泊者同士が交流できるスペースも
IHGホテルズ&リゾーツは、ミッドスケールブランド「ガーナー」ホテル3軒を大阪・本町エリアに2025年1月から順次開業。日本初上陸。初開業を記念して、キャンペーンやイベントも開催。
楽天ステイ、民泊プラットフォームを改称、新名称は「Rakuten Oyado」
楽天ステイは宿泊・民泊プラットフォームの「Vacation STAY」の名称を「Rakuten Oyado」に改称した。1棟貸し切り、マンション・アパート・コンドミニアムなどの新しいタイプの宿泊施設を含む14万室以上を提供。
宿泊予約管理トリプラ、「ヴィラフォンテーヌ」21施設がサービス導入、チャットボットや宿泊予約システムなど
「ヴィラフォンテーヌ」は、宿泊施設向けITソリューションを提供するトリプラのAIチャットボット「tripla Bot」、宿泊予約システム「tripla Book」、マーケティングツール「tripla Connect」を全21施設で導入。
宿泊施設で旅行者が「AIを利用したい」は78%、一方で不快に感じるサービス分野も存在、許容度には地域差【外電】
ホテル流通・収益管理プラットフォームを世界展開するサイトマインダー(SiteMinder)社が最新レポートを発表。旅行者の約8割は「宿泊時にAIを体験したい」との回答などが明らかに。
京都主要ホテル、10月の平均客室単価は2019年比で35%増、外国人比率は65%まで拡大、日本人の宿泊需要は減少
京都市内主要ホテル112施設における2024年10月の稼働率は88.8%。コロナ禍以降の最高値を記録するとともに、5か月ぶりにコロナ禍前の水準を上回った。外国人延べ宿泊数は8か月連続で2019年同月を超え、比率は65.8%に。
観光庁の補正予算2024、総額543億円を計上、高付加価値化、オーバーツーリズム対策、インバウンド地方誘客など
観光庁は、2024年度補正予算として543億円を計上。「観光地・観光産業の再生・高付加価値化」「オーバーツーリズム対策等の受入環境整備」「地方誘客促進によるインバウンド拡大」「能登半島地震の観光再生支援」を実施。
ホテル京阪、大阪万博の入場チケット付き宿泊プラン発売、全国15店舗で、ホテルフロントでの販売も
ホテル京阪が2025大阪・関西万博の入場チケット付き宿泊プランをホテル公式サイト限定で発売。会期前のチケットを全国各地のホテル宿泊で手に入れてもらうことで、関西への旅行を早期に促す。
宿泊施設の予約画面から、飲食店やタビナカの予約を可能に、宿泊管理予約トリプラと「Japan ticket」が連携
宿泊施設向けITソリューションを展開するtripla(トリプラ)は、インバウンド集客向けeチケット管理システム「Japan ticket」との連携を開始。訪日客向けにJapan ticketが保有する日本の体験チケットを提供。
北海道「ザ・ウィンザーホテル洞爺」、IHGホテルの上級ブランドに加盟、国内では2軒目
北海道の「ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ」が、IHIホテルズ&リゾーツの最新ラグジュアリー&ライフスタイルブランド「ヴィニェット コレクション」に加盟。国内では、「リーガロイヤルホテル大阪」に続き2軒目。
アコー、東京・銀座に上級ブランドホテルを開業へ、2027年末に全145室、アジア戦略のマイルストーンとして
アコーは2027年末、「プルマン東京銀座」を開業する。プルマンは同社のプレミアムブランドで、日本では東京田町に続き2軒目。東京・銀座に位置し、客室数は145室を予定。
宿泊予約管理トリプラ、世界大手決済プラットフォームを導入、事前決済やキャンセル請求を可能に、多通貨の対応も
宿泊施設向けITソリューションを展開するtripla(トリプラ)は、世界大手の決済プラットフォーム「Adyen(アディエン)」の単一プラットフォームを導入。決済情報を一元管理や多通貨決済にも対応が可能に。
歴史的建造物を拠点とした「NIPPONIA」、会員サイトで宿泊予約を開始、まずは3施設
「NIPPONIA」を運営するNOTEがメンバーシップサイトでNIPPONIA施設の宿泊予約受付を開始。支配人によるガイドなど会員限定プランも。
ダイナテック社、チャットボットの会話から予約までの動線をスムーズに、多言語AIチャットボットと連携
ダイナテック社は宿泊予約システム「Direct In S4」で、多言語AIチャットボット「talkappi CHATBOT」との連携を開始。チャットの会話からスムーズに予約が完了し、S4予約の実績確認も可能に。
沖縄県、宿泊税導入は「定率制」、上限は2000円、今後の論点と導入への期待をOCVB会長に聞いた
沖縄県は、宿泊税導入に向けて税額を1人1泊2%の定率制とするなど、制度設計に向けた案を固めた。沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)会長の下地芳郎氏に観光産業の受け止めと、今後の要望について聞いてみた。
温泉地の検索伸び率ランキング、「Yahoo!検索」でトップは山形県・白布温泉、トレンドキーワードに「オールインクルーシブ」
Yahoo!検索の検索者数が伸びた温泉スポットをランキング。1位は伸び率123.8%の山形県「白布温泉」に。「宿泊先サービス」に関する検索キーワードで、最も強い上昇傾向を示したのは「オールインクルーシブ」。
マリオット、中価格帯のホテルブランド「フォーポイントフレックス」を大阪で開業、アジア初、2025年までに国内14軒オープンへ
マリオットは、「フォーポイントフレックス by シェラトン 大阪梅田」を開業。アジア太平洋地域で初。年内にさらに盛岡や金沢なども開業予定。
東京・赤坂に日本初進出の高級ホテル、サステナビリティ重視の新潮流、森トラストが誘致
森トラストは2025年秋、大規模複合開発プロジェクト「東京ワールドゲート赤坂」に「1 Hotel Tokyo」を開業。自然との調和をコンセプトとし、その地域ならではの自然素材や地元の食材、文化を取り入れる設計・運営が特徴。
ホテルの新潮流「ライフスタイル・ホテル」とは? 外資系ホテルが次々に開業する狙いとサービスの特徴を解説【コラム】
東洋経済新報社の編集委員によるコラム。今回は、この数年続いている日本国内での外資系ホテルの開業ラッシュの特徴といえる「ライフスタイル・ホテル」について考察。
世界の高級ホテルチェーンのランキング2024、トップは2年連続で「マンダリン・オリエンタル」、2位は「ブルガリ」
ラグジュアリー・トラベル・インテリジェンス(LTI)は、2024年の高級ホテルチェーンランキングを発表。今年のトップは、前年に引き続きマンダリン・オリエンタル。2位は僅差でブルガリが初めてランクインした