訪日インバウンド

訪日インバウンドに関連する最新情報をお届けします。

富士登山の吉田ルートで人流データ取得、今夏の登山規制に合わせて、登山者の速度や滞留状況を把握へ

富士登山の吉田ルートで人流データ取得、今夏の登山規制に合わせて、登山者の速度や滞留状況を把握へ

富士山の吉田ルート(山梨県)で2024年7月1日から開始される登山規制に合わせて、捜索サービス「ココヘリ」の位置情報を提供することで人流データを活用した実証実験を実施。
今夏始まる富士山の入山規制、海外メディアも注目、山梨県知事「オーバーツーリズム対策に一石、全国のモデルケースに」

今夏始まる富士山の入山規制、海外メディアも注目、山梨県知事「オーバーツーリズム対策に一石、全国のモデルケースに」

2024年7月1日に山開きを迎える富士山。今年から始まるオーバーツーリズム対策の入山規制を前に、実施された事前リハーサルには、海外7社を含む30メディアが集まり国内外からの注目度の高さを示すものとなった。
訪日客向け関東13鉄道・都営バスの乗り放題乗車券、デジタル乗車券に刷新、販売価格も引き下げ

訪日客向け関東13鉄道・都営バスの乗り放題乗車券、デジタル乗車券に刷新、販売価格も引き下げ

訪日外国人旅行者向けの企画乗車券「Greater Tokyo Pass」がスマートフォンに表示されるデジタル乗車券に。リンクティビティの仕組みを活用。一般バスの利用可能エリアの一部見直しで、販売金額を引き下げ。
【図解】訪日外国人数、5月は3か月連続で300万人超え、19市場が過去最高 -日本政府観光局(速報)

【図解】訪日外国人数、5月は3か月連続で300万人超え、19市場が過去最高 -日本政府観光局(速報)

日本政府観光局(JNTO)によると、2024年5月の訪日外国人旅行者数(推計値)は304万人。 
国交省、訪日外国人の移動がわかる流動データを公表、2022年は都道府県越え700万人、バス移動が大きく減少

国交省、訪日外国人の移動がわかる流動データを公表、2022年は都道府県越え700万人、バス移動が大きく減少

国交省が訪日外国人の都道府県を越える国内流動状況が分かるFF-Dataの2022年分を発表した。FF-Dataは訪日外国人消費動向調査、国際航空旅客動態調査、出入国管理統計を組み合わせて作成しているデータ。
インバウンド購買意欲指数、2024年第1四半期と先行きともに安定的、回復に一服感

インバウンド購買意欲指数、2024年第1四半期と先行きともに安定的、回復に一服感

三菱UFJリサーチ&コンサルティングとインジェスターによると、2024年第1四半期の「インバウンド購買意欲指数」は、現状水準DI、現状判断DI、先行き判断DIとも前四半期比で微増も安定的に推移。
プライベートジェット機で行く美食観光ツアー、訪日富裕層向けに販売開始、第一弾の富山は2泊3日で1人160万円から

プライベートジェット機で行く美食観光ツアー、訪日富裕層向けに販売開始、第一弾の富山は2泊3日で1人160万円から

Japan ticket(ジャパンチケット)社は、インバウンド富裕層向けに、HondaJetを活用したプレミアムガストロノミーツアーの販売開始。第一弾は富山および広島/山口の2種類のプラン。
訪日外国人向けベビーシッター事業、両親と同行や別行動をサポート、英語対応スタッフは保育士資格を保有

訪日外国人向けベビーシッター事業、両親と同行や別行動をサポート、英語対応スタッフは保育士資格を保有

保育士による外国人向けベビーシッター事業「Parent Time」が開始。両親に同行してのシッティングや、いつでも様子を見にくることが可能な保護者から近いカフェや施設での待機など柔軟に対応。
観光白書2024が発刊、消費拡大効果高いコンテンツを重点支援、カギは地方部での滞在の促進

観光白書2024が発刊、消費拡大効果高いコンテンツを重点支援、カギは地方部での滞在の促進

2024年版「観光白書」が閣議決定。2024年度に講じようとしている「持続可能な観光地域づくり」「地方を中心としたインバウンド誘客」「国内交流拡大」の施策を詳細に紹介。
韓国OTA「ヨギオテ」、日本への送客事業を加速、その戦略をトップに聞いてみた

韓国OTA「ヨギオテ」、日本への送客事業を加速、その戦略をトップに聞いてみた

韓国のOTA「ヨギオテカンパニー」は、韓国人旅行者の訪日事業を加速。宿泊施設との直接契約を増やし、共同プロモーションで訪日韓国人を拡大させる。その戦略を鄭 勲(チョン・ミョンフン)社長に聞いてみた。
気鋭のマーケティング企業「刀」が、沖縄でアドベンチャートラベル会社を設立、その狙いと未来をトップに聞いてきた

気鋭のマーケティング企業「刀」が、沖縄でアドベンチャートラベル会社を設立、その狙いと未来をトップに聞いてきた

2023年8月に「沖縄アドベンチャートラベル」を立ち上げた刀社。マーケティングとエンタメで日本を元気にすることを目指す同社が、アドベンチャートラベル市場に参入した狙いとは?代表取締役の立見信之氏に聞いてみた。
国内大手旅行43社の総取扱額、2024年4月は2019年比36%減、海外ツアーは76%減で低迷続く

国内大手旅行43社の総取扱額、2024年4月は2019年比36%減、海外ツアーは76%減で低迷続く

国内の主要旅行業43社・グループの2024年4月の総取扱額は、2023年同月比13.6%増、2019年同月比36.1%減の2663億2294万円。海外パッケージは2019年比では取扱額が76.1%減、取扱人数が83.7%減。
MKグループが沖縄ツーリスト子会社に資本参加、沖縄でレンタカー以外の交通を拡充、京都の観光プログラムを販売

MKグループが沖縄ツーリスト子会社に資本参加、沖縄でレンタカー以外の交通を拡充、京都の観光プログラムを販売

MKが沖縄ツーリスト子会社のOTS交通と資本業務提携。京都と沖縄の観光ブランドが協業し、観光交通分野の拡充に取り組む。
農水省、漁村の活性化へ「渚泊(なぎさはく)」推進、観光コンテンツの磨き上げを支援

農水省、漁村の活性化へ「渚泊(なぎさはく)」推進、観光コンテンツの磨き上げを支援

令和5年度水産白書では「海業による漁村の活性化」を特集。「渚泊」や 親水性レクリエーションなど地域資源を魅力ある観光コンテンツとして磨き上げる必要性を明記。農水省も海業の推進を支援していく方針が示されている。
JTB、タビナカ予約システムでカギの受け渡し可能に、貸渡・返却フローの省人化を提案

JTB、タビナカ予約システムでカギの受け渡し可能に、貸渡・返却フローの省人化を提案

JTBの予約管理システム「JTB BÓKUN」と、Keeyls社のカギのリモート受け渡しシステム「KEY STATION」のシステム連携が完了。レンタサイクルなどに対応。
データでみる訪日リピーターに人気の地域、インバウンド誘致の好機とアピールすべきポイントを探る -トラベルボイスLIVEレポート(PR)

データでみる訪日リピーターに人気の地域、インバウンド誘致の好機とアピールすべきポイントを探る -トラベルボイスLIVEレポート(PR)

(PR)インバウンド誘致で重要性を増す、訪日リピーターの行動とは? 観光庁の調査結果やナビタイムジャパンのビッグデータから、その動向と誘客のヒントを読み解いた。
都道府県が狙う訪日客のターゲット市場、トップは台湾、中国は8位、課題は「人手不足」が66%

都道府県が狙う訪日客のターゲット市場、トップは台湾、中国は8位、課題は「人手不足」が66%

じゃらんリサーチセンターは、登録DMOおよび都道府県庁を対象に、「インバウンド市場の注力ターゲット調査2024」を実施。狙っている市場の1位は「台湾」で78.0%。インバウンドに関する課題では「人手不足」が65.5%で2位。
ツーリズムEXPO、2025年は愛知県で初開催へ、訪日客の地方分散、震災復興に向けた観光振興、セントレアの国際化を

ツーリズムEXPO、2025年は愛知県で初開催へ、訪日客の地方分散、震災復興に向けた観光振興、セントレアの国際化を

来年の「ツーリズムEXPOジャパン」が初めて愛知県で開催。「ツーリズムEXPOジャパン2024」には海外80カ国が出展する予定。BtoBの強化も。フォーラム&セミナー、TEJ観光大臣会合、第8回ジャパン・ツーリズム・アワードも実施する。
静岡県、富士山の登山者をオンライン管理、ルールを事前学習、通行料は無料、人数規制なし

静岡県、富士山の登山者をオンライン管理、ルールを事前学習、通行料は無料、人数規制なし

静岡県は、富士登山シーズンに静岡県側の登山口(富士宮・御殿場・須走ルート)からの入山者を対象に、KKdayのチケットシステムを活用した入山管理の試行を開始。チケット管理システムrezio(レジオ)を導入。
飲食店のオンライン予約、インバウンドでは中国人が再び増加傾向、予約件数トップは香港

飲食店のオンライン予約、インバウンドでは中国人が再び増加傾向、予約件数トップは香港

飲食店向けの予約管理プラットフォームを提供するテーブルチェックによると、中国人客の予約が、ゴールデンウィーク後一旦落ち込んだものの、2024年5月27日~6月2日の週では前週比15.4%増と再び増加に。

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