訪日インバウンド
訪日インバウンドに関連する最新情報をお届けします。
飲食店のオンライン予約、インバウンドでは中国人が再び増加傾向、予約件数トップは香港
飲食店向けの予約管理プラットフォームを提供するテーブルチェックによると、中国人客の予約が、ゴールデンウィーク後一旦落ち込んだものの、2024年5月27日~6月2日の週では前週比15.4%増と再び増加に。
日本の暦カレンダー「高島暦」、インバウンド向けに英語版を発売、おみやげ店や宿泊施設に
高島暦出版は。訪日観光客向けに高島暦を英訳して編集したものを新発売した。高島暦は九星気学に基づいた暦カレンダー。
日本語学校が外国人向け日本文化体験イベント開始へ、着付けから日本庭園まで、企画・運営者を募集
ヒューマンアカデミー日本語学校が文体験イベントを企画・運営するコーディネーターを募集。インバウンド需要の高まりを受け、新たに訪日外国人、留学生、在留外国人への日本文化体験事業を開始する。
山陰地域の観光を訪日富裕層向けに高付加価値化、地元銀行も参画、誘客促進で地域消費の拡大へ
エクスペリサス社は、山陰合同銀行およびドリームインキュベータと連携し、「インバウンド富裕層旅行者向け高付加価値観光コンテンツの企画および誘客促進プロジェクト」を開始。
神奈川県、「認定観光案内人」養成講座の募集開始、通訳ガイドを育成、受講後はOTAでツアー販売
神奈川県は、2024年度「かながわ認定観光案内人」養成講座の受講生募集を開始。自然、歴史、食、文化などの観光コンテンツに高い専門性を有する通訳ガイドを育成し、認定する。
エクスペディア新CEOが語った、BtoB強化と、AI活用の「超・最適化」、新体制での今後の打ち手を取材した
エクスペディアはパートナー向けイベント「EXPLORE24」を開催。新たにCEOに就任したアリアン・ゴリン氏が語ったエクスペディアの戦略とは。見えてきたのはAIなどテクノロジーとBtoB関係構築の強化。日本市場の注目も高まっていることも伺えた。
アジアの富裕層向け訪日ツアー事業、伊勢丹マレーシアなど現地の百貨店と提携、外商顧客への販売強化
カソクのグループ会社Trixがアジアの富裕層向けツアー「Luxe Japan」の事業展開を開始した。三越伊勢丹ホールディングスのマレーシア現地法人ISETAN OF JAPAN SDN. BHD、シンガポール国内百貨店と提携。
NTT、フリーWi-Fiアプリのデータで訪日外国人の動向を可視化、ビーコンの位置情報やアクセスログで
NTTBPは、スマートフォン向けフリーWi-Fi接続アプリ「Japan Wi-Fi auto-connect(JWauto)」を活用したデータ可視化・分析サービス「Japan Wi-Fi Funalytics(ファナリティクス)」を開始。
中国の個人旅行者の誘致に効くSNSマーケティングとは? 月間3億人が利用するSNS「レッド」とタビナカ予約「クルック」が提案する攻略法(PR)
(PR)タビナカ予約のKlook(クルック)は、中国の若年層に強いSNS「レッド」と連携し、日本の観光事業者の中国FIT向けマーケティングを支援。両社のキーパーソンが登壇したカンファレンスを取材した。
国内の延べ宿泊者数4月、外国人は2019年比で17%増、一方で日本人は4%減、客室稼働率は57%(速報値)
2024年4月(第1次速報)の延べ宿泊者数は、前年同月比11.9%増、2019年同月比0.5%増の5096万人泊。3月(第2次速報)の外国人延べ宿泊者数は三大都市圏では53.7%増、地方部も同6.5%増に。
東京都、海外に東京の魅力発信する若手都民を募集、13~22歳が対象、同世代にSNSで
海外に東京の魅力を発信する東京観光PR隊“TOKYO Besties(トーキョーべスティーズ)”の募集開始。活動期間は2024年7月~2025年3月末で、現住所が東京都内にある13~22歳が対象。
デジタル大阪周遊パスが発売、QRコードで私鉄・バスなど市内交通に乗車、人気観光施設の入場も
QRコードを活用したデジタル乗車券「スルッとQRtto(クルット)」を活用した「スルッとKANSAI大阪周遊パス」が6月17日から発売。約40ヶ所の人気施設に入場できるほか、約30の施設や店舗でさまざまな特典も。
大阪なんばパークスに相撲エンタメショー施設、インバウンド向けとして開業、体験型で
大阪ミナミの商業施設「なんばパークス」8階に、インバウンド向け相撲エンタテインメントショーホール が開業。
宿泊予約管理トリプラ、アジアの地元OTAと連携した予約管理システムの提供を開始、インバウンド集客を支援
宿泊施設向けIT ソリューションを展開するtripla (トリプラ)は、OTA28社と連携した宿泊施設向け予約管理システム「tripla Link」の提供を開始。日本の宿泊施設のアジア諸国に向けた新たな販売経路の拡大を支援。
空飛ぶクルマは「10年後には間違いなく一つの移動手段」、進む空のモビリティ革命、AirX社の描く未来図を創業者に聞いてきた
空のモビリティ革命を推進するAirX社が描く未来図とは?ヘリコプターによる遊覧飛行では地方事業者と連携した商品プランも構想し、「空飛ぶクルマ」事業でも着々と実証を重ねている。将来に向けた事業プランを創業者2人に聞いてみた。
訪日客による非接触支払の「タッチ決済」が増加、滞在時間が長いほど利用頻度も高い傾向
ビザ・ワールドワイド・ジャパンの調査によると、訪日客のタッチ決済は滞在する期間が長いほど利用頻度が高く。タッチ決済の成熟度が高い国や地域からの訪日客は、初日からこの支払方法を利用。
愛媛県・しまなみ街道に「地域通訳案内士」が誕生、サイクリングのニーズ高まりで、研修を初導入
愛媛県今治市は、市全域およびしまなみ街道地域を対象に、「今治・しまなみ地域通訳案内士(英語)」の導入。サイクリングに関わる研修を初めて実施する。
日中韓の交流人口を「2030年までに4000万人」に、3か国の首脳会議で共同宣言、来年から2年間は「文化交流年」に位置づけ
4年半ぶりにソウルで開催された日中韓3か国の首脳会議で共同宣言を採択。2025年から2年間を「文化交流年」と位置づけ、観光を通じた人的交流拡大などで2030年までの交流人口4000万人を目指す。
JR西日本、「カスハラ」への基本方針制定、毅然とした対応で、従業員が安心して働ける環境を整備
JR西日本グループは、従業員の人権を守り、心身ともに健康で安心して働ける環境を整えることを目的に、「JR 西日本グループ カスタマーハラスメントに対する基本方針」を制定。
じゃらん「観光振興セミナー2024」、今年はオンラインと全国各地で対面開催、観光の新たなカチ・カタチや地域の未来を考える -6月13日から(PR)
(PR)じゃらんリサーチセンターが「観光振興セミナー2024」を開催。今年はオンラインと現地開催の2種類のセミナーを実施する。オンラインセミナーは観光DXやインバウンドなど12テーマを用意。現地開催セミナーは地域別調査に基づいた視点で講演予定。