訪日インバウンド
訪日インバウンドに関連する最新情報をお届けします。
大阪観光局、DMPに観光庁の「個票データ」を取り込み、効果的な訪日客マーケティングを可能に
大阪観光局は、データマネジメントプラットフォーム(DMP)に観光庁の個別調査データを取り込む。訪日外国人旅行客に対してより効果的なマーケティングが可能に。
観光の取組を表彰する「ジャパン・ツーリズム・アワード」の募集開始、今年は「経済産業大臣賞」を新設、応募は5月31日まで
第8回 「ジャパン・ツーリズム・アワード」の募集が開始。より広い応募対象から優れた取り組みを表彰することを目的として、「経済産業大臣賞」を新設する予定。
福井出身のMLB吉田正尚選手、「日米観光交流年2024」「能登地震からの復興」でビデオメッセージ、北陸への来訪促す
福井県出身でMLBボストン・レッドソックスの吉田正尚選手が、「日米観光交流年2024」における日本人の訪米拡大、能登半島地震からの復興を目指す北陸地域への米国人の来訪を呼びかけるビデオメッセージを公開。
築400年の香川県「丸亀城」に泊まる体験、7月から開始、一泊126万円、インバウンドに期待
香川県丸亀市の丸亀城で7月からスタートする丸亀城泊「丸亀城キャッスルエクスペリエンス」。築城400年の丸亀城で歴史と文化が丸ごと体験できる。
日本版「デジタルノマドビザ」、実際にビザ申請した外国人が日本を選んだ理由と課題とは?
日本でも始まった「デジタルノマド」ビザ制度。早速、20代の米国人男性のビザ申請を代行をした行政書士の金沢直樹氏に現状や今後の課題、デジタルノマドたちが日本を選んだ理由について聞いてみた。
楽天トラベル、レンタカー予約を多言語化、英語・韓国語・繁体字で開始、インバウンド需要に対応
楽天トラベルはレンタカー予約サービスを英語、韓国語、繁体字(台湾)でも開始した。対象店舗数は全国約3000店。
KNTのグループ会社、宿泊施設向け通訳支援サービスを開始、アプリの同時通訳とリモートコンシェルジュが対応
ツーリストインターナショナルアシスタンスサービスが宿泊施設などを対象にスマホアプリを利用した新たな通訳支援サービスを開始する。Oyraa社が提供する通訳アプリを利用。
農山漁村に泊まる「農泊」強化、2025年度までに700万人泊へ、農水省がプラットフォーム構築や、インバウンド拡大を推進
農林水産省は、「多様な地域資源の更なる有効活用に関する農泊推進研究会」を開催。「農泊推進実行計画」では、2025年度に農泊宿泊者700万人、そのうち10%をインバウンドという目標を掲げる。
観光庁、2泊3日以上の滞在交流型観光の形成計画で3観光圏を再認定、海の京都観光圏など
観光庁は、観光圏整備実施計画について、「ニセコ観光圏」「海の京都観光圏」「豊の国千年ロマン観光圏」を再認定。2泊3日以上の滞在交流型観光の形成を促進。
訪日外国人の旅行消費額、2024年1〜3月は1.8兆円、1人当たり支出は2019年比で42%増、トップはオーストラリア
2024年1~3月期の訪日外国人消費額(1次速報)は、前年同期比73.3%増の1兆7505億円。1人あたりの旅行支出は、2019年同期比41.6%増の20万8760円。飲食費が大きく増加。
【図解】訪日外国人数3月実績、初の単月300万人超え、桜シーズンやイースター休暇で -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2024年3月の訪日外国人旅行者数(推計値)は308万人。
日本旅行業協会、インバウンド受入れの意識調査を実施、注目高まる「高付加価値旅行」、課題は「二次交通の整備不足」
日本旅行業協会が「インバウンド旅行客受入拡大に向けた意識調査」を実施。事業者の間で、高付加価値旅行への関心の高さ、二次交通の整備不足問題、万博への関心の低さなどが浮き彫りに。
大阪府・泉佐野青年会議所、地域の飲食店にインバウンド誘客、宿泊事業者とも連携
大阪府泉佐野市の泉佐野青年会議所は、スマートフォンアプリでインバウンド誘客による地域活性化を目指す事業を展開。
江ノ電、全駅に電子チケット乗車を開始、企画券をQRコードで、人気観光地で混雑緩和に一役
江ノ電が4月20日から、QRコード読み取り機を全駅に設置し、電子チケットによる乗車を開始。対象のは「デジタル江の島・鎌倉フリーパス」、デジタル版1日乗車券「のりおりくん」など。
能登地震後のインバウンドの意識、欧米豪の旅行者「特に影響ない」が3割、JTB総研が12か国・地域を調査
JTB総研が能登半島地震の訪日旅行への影響について調査。訪日旅行への意識に影響があるものの、一方で地震が発生した地域に関心を持つきっかけに。詳細な情報発信が重要。
日本で働きたい外国人が減少か、理由は「円安」、重視するトップは「給料」、特定技能2号の希望者は「家族帯同」など魅力
マイナビグローバルは、在留外国人の日本での就労意欲・特定技能への意識に関する調査を実施。日本での就労意欲の高い外国人材は91.0%となり、2022年より5.8ポイント減少。
国内大手旅行43社の総取扱額、2024年2月は2019年比で2割減、海外パッケージは大幅減が続く
国内の主要旅行業43社・グループの2024年2月の総取扱額は2019年比21.9減の2867億9059万円。海外旅行は同44.2%減の1024億7549万円。海外パッケージは同67.2%減の99億5397万円。
訪日客向けの「食」特化サイト、eチケット管理システムとシステム連携、事前決済の即時予約に対応
インバウンド向け食特化型プラットフォーム「byFood.com」は、eチケット管理システム「Japan ticket」とAPI連携を開始。より多くの訪日外国人観光客に日本の食体験を提供可能に。
平日の結婚式場を訪日客向けレストランに、ブライダル大手と富裕層向け旅行会社がタッグ、寿司ビュッフェなど企画
ブライダル大手のノバレーゼ社が訪日富裕層の誘客で旅行会社のBOJと業務提携した。結婚式のない平日の式場を訪日客向けにレストランとして活用。寿司ビュッフェや鏡開きなどを企画する。
訪日客のタビナカに商機、アサヒビールとJTBが夜観光に取り組む理由とは? 浅草「夜桜、人力車ツアー」を取材した
JTBとアサヒビールは、訪日外国人向け「上質なナイトタイムエコノミーの創出」を目的としたプロジェクトの第一弾として、時代屋とともに「夜桜 人力車お花見プラン」を期間限定で実施。初日には3組が参加した。