訪日インバウンド
訪日インバウンドに関連する最新情報をお届けします。
新大阪駅で預けた旅行荷物を、福岡市内のホテルで受け取り可能に、 山陽新幹線「こだま」で輸送
JR西日本の山陽新幹線を用いた荷物輸送サービスの実証実験「新幹線キャリーサービス」が拡充。「Crosta新大阪」から「Crosta博多」、および福岡市内の提携ホテルへ。
ドライバー不足の解消へ採用活動に猛攻勢、岡山・両備グループが推進した運転体験会や賃上げの成果とは?
ドライバー不足が懸念されるなか、個性的な採用活動で当初の目標を上回り、求職者のニーズも満たしたのが両備グループだ。「宇宙イチ本気な乗務員採用プロジェクト」の成果と課題を同社を聞い。
訪日客のスキー・スノボによる消費額押し上げ効果は約640億円、観光庁が試算、1人あたり旅行支出は33万円に
観光庁がスキー・スノーボードによる経済効果を試算。実際に体験した人数が多く、消費単価も向上しており、コト消費の中で旅行消費額の押し上げ効果が高い。
JTB、訪日外国人向けに美食観光を強化、地域の支店が食体験コンテンツを企画、テーブルクロス社と連携
JTBはーブルクロス社と連携し、訪日外国人観光客向け食体験コンテンツの販売を開始。テーブルクロス社が運営するサイト「byFood.com」などを通じて販売する。
インバウンド事業の「国際決済」をカンタンに、世界中の150通貨と決済方法に対応する、Flywire(フライワイヤー)とは?(PR)
(PR)インバウンド観光ビジネスに革新をもたらす新決済手段「Flywire(フライワイヤー)」、国際決済を国内決済の感覚で管理・実行でき、年間1000万円のコスト削減も可能になる仕組みとは?
訪日外国人の旅行消費額、2024年4〜6月の1人あたり支出は2019年比54%増の23万円、トップはフランス
2024年4~6月期の訪日外国人消費額(1次速報)は、前年同期比73.5%増、2019年同期比68.6%増の2兆1370億円。一般客1人あたりの旅行支出は、2019年同期比54%増の23万8722円。トップはフランスで41万7536円。
訪日中に外国人が最も困ったことは「ごみ箱の少なさ」、言語の壁はデジタルツールで解消、サステナブル観光にも注目
観光庁は、訪日外国人旅行者を対象に、旅行中に困ったことや持続可能な観光に関する関心などについて調査を実施。最も困った項目は「ごみ箱の少なさ」。サステナブルツーリズムの旅行先としての認識高く。
【図解】訪日外国人数、6月は過去最高の313万人に、4か月連続で300万人超え -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2024年6月の訪日外国人旅行者数(推計値)は313万人。
ナビタイム、市町村ごとに訪日外国人の動きや属性を分析できる機能、データ分析サービスに追加
ナビタイムジャパンは、訪日外国人動態分析サービス「インバウンドプロファイラー」で、市区町村ごとのデータの確認が可能となるデータ分析メニュー「市区町村サマリー」の提供を開始。
体験予約ベルトラ、韓国の大手OTAと協業へ、訪日韓国人旅行者向けに国内アクティビティや交通チケットを提供
体験予約のベルトラは、韓国の旅行およびエンターテインメント産業企業「Interpark」を運営するInterparkTriple社と、戦略的パートナーシップ締結に向けて協議。訪日韓国人旅行者向けに、ベルトラが扱う商品を提供。
外国人の宿泊者が地方でも増加傾向、2019年比で急伸したのは石川県、愛媛県や高知県も大幅増 ー観光庁(第2次速報)
観光庁が発表した宿泊旅行統計調査によると、2024年4月(第2次速報)の外国人延べ宿泊者数は前年同月比46.9%増の1450万人。2019年比で三大都市圏では40.6%増、地方部も5.9%増。
パレスホテル東京、平均客室単価が初の10万円超に、インバウンド好調で外国人比率は7割超
パレスホテル東京が2024年上期の宿泊実績を発表。平均客室単価が開業以来初の10万円超に。
国内の宿泊者数、2024年5月は外国人が2019年比27%増、日本人は5%減 ー観光庁(第1次速報)
2024年5月(第1次速報)の延べ宿泊者数は、前年同月比0.8%増、2019年同月比0.7%増の5176万人泊。外国人は同26.5%増の1230万人泊(同36.4%増)。客室稼働率は58.8%。
アメックス、羽田空港に上級会員専用ラウンジを2025年開設、プレミアムサービスを提供
アメリカン・エキスプレス・インターナショナルは2025年、羽田空港に上級カード会員専用の「センチュリオン・ラウンジ」を開設。同社の上級カードホルダー向けのプレミアムな航空ラウンジ。
ツアーグランプリ2024発表、国交大臣賞は雨風太陽「おやこ地方留学」、過去最多の応募数から合計11ツアーを選出
日本旅行業協会(JATA)が「ツアーグランプリ2024」の受賞者を発表。国土交通大臣賞は、都市と地方の分断という社会課題をビジネスの力で解決を図る「雨風太陽」が国土交通大臣賞を受賞。
羽田空港、中国人旅行者向けに免税品受け取りロッカーの運用開始、WeChat内サイトで事前注文
羽田空港は、専用のアプリで事前予約した商品を消費税免税で受け取ることができる「HANEDA TAX FREE ロッカー」の運用を開始。「WeChat」内のショッピングサイトで事前注文した日本国内の商品が対象。
今夏の沖縄への旅行者、国内からは前年並み、インバウンドの予約は堅調、空路の復便やクルーズ寄港で
沖縄県への入域観光客数の見込みは、2024年7月の国内外合計が同111.2%の86万5800人。8月は、国内外合計で同124.1%の90万4100人と予想。海外からの旅行者は、空路は新規就航や復便で台北、韓国・仁川、香港路線については予約が堅調に推移。
ジャパンブランド調査2024、日本は「再訪したい国」で断トツ1位、円安も大きな要因、体験したいのは「庶民的な和食」「農泊体験」「新幹線」
電通は、世界15の国・地域の20~59歳の7460人を対象に、「ジャパンブランド調査2024」を実施。日本は「観光目的で再訪したい国・地域」で1位に。「前回日本を訪れて楽しめたので、また行きたいと思ったから」は50%に。
日本旅行業協会、観光事業者向けに訪日客受入れの意識調査、課題解決に向けて
日本旅行業協会(JATA)は、昨年に引き続き「第3回インバウンド旅行客受入拡大に向けた意識調査」を実施。ウェブによるアンケートを通じて取得したデータをもとに分析・情報共有をおこなう。
京都市観光協会、訪日客向けに通訳アプリの利用促進、オーバーツーリズム対策の一環、トラブルを事前解消
京都市内を訪れるインバウンド旅行者向けに通訳アプリ「Oyraa(オイラ)」の利用を促進する実証実験。インバウンド旅行者の現地でのトラブルを事前に解消することやオーバーツーリズム対策を目的に。