訪日インバウンド
訪日インバウンドに関連する最新情報をお届けします。
JR東日本、台湾向け情報サイトを立ち上げ、鉄道パスや地域産品のオンライン販売も
JR東日本は、コロナ後のインバウンド回復を見据えて、台湾訪日旅行者向け情報サイト「JR TIMES」を開設。2022年1月以降には数量限定の地域産品などのオンライン販売を展開する。第1回は栃木。
ナビタイム、飲食店予約システム「TableCheck」と店舗コンテンツで連携、乗換え案内アプリなどに情報連携
ナビタイムジャパンが「NAVITIME Market Place Connect」と飲食店向け予約・顧客管理システム「TableCheck」との連携を開始。自動でNAVITIMEに情報掲載。
東京観光財団と大阪観光局、観光振興でタッグ、相互プロモーションやコンテンツ開発で連携
東京観光財団と大阪観光局が「公益財団法人東京観光財団と公益財団法人大阪観光局との包括連携に関する協定」を締結。パートナーとして協力することで日本の観光をリード。
観光庁、2023年4月から免税手続きを簡易に、旅券だけで対象者を確認、デジタル庁との連携も
2023年4月1日から旅券を確認するだけで免税対象者であると確認できる制度が導入される。手続きを円滑化することで、待ち行列の解消による免税店の販売機会の拡大を図る。
【図解】訪日外国人数、11月は2万人 -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)が発表した2021年11月の訪日外国人旅行者数は、2万人。
沖縄県でレンタカー安全運転に向けた実証実験、JTBやトヨタらが啓発や車載アプリ開発
JTBやトヨタ・モビリティ基金、矢崎工業が沖縄県でレンタカーを安全運転することで地域貢献できる仕組みづくりの実証実験を実施する交通事故削減と地域活性化を目標に事業連携。
京都府観光連盟、府内の観光事業者にデジタルマーケティング学習ツールを無償提供、観光DXの促進で
京都府観光連盟がデイアライブ社のウェブ・デジタルマーケティング支援サービス「SURGE」を京都府内の観光事業者に対して無償提供。「京都観光チャレンジ事業」の一環。
中国SNS「WeChat」内に徳島県公式ミニプログラム、観光情報紹介で渡航回復後の誘客へ、ANAあきんどら
ACDとANAあきんどが、中国のSNS「WeChat」内に、徳島県の観光情報を紹介する徳島県公式ミニプログラムを開設した。渡航回復後の誘客につなげる。
サンシャインシティ、音声と文字で館内案内する実証実験、会話内容を施設改善にも活用
サンシャインシティは2専門店街アルパの案内所で、案内スタッフの音声を文字情報に変換して表示する実証実験を開始。耳が不自由な人を含め、よりスムーズな案内を目指す。
通訳案内士の新たな団体が発足、全国から7団体が集結、通訳ガイド支援や試験のデジタル化など国に要望
全国の通訳ガイド団体で構成される「日本通訳案内士団体連合会 (通団連)」が発足。通訳案内士の地位の保全・向上などを目的に。また、コロナ禍で大きな影響を受けている通訳ガイドへの支援を求める要望書を国に提出した。
観光ガイドがVR空間で案内するプラットフォーム始動、訪日誘客に向けてJR西日本らが協議会設立
JR西日本コミュニケーションズ、JR西日本、日本旅行、ナビタイムなど8社は「観光ガイド活性化連携協議会」を立ち上げ、VR空間を活用した次世代型オンライン観光ガイドプラットフォームの提供を開始する。
那覇空港/北谷(ちゃたん)町を結ぶ直行シャトルバスが運行開始、車内で三線ショーも、レンタカー待ち時間や駐車場問題の解消へ
那覇空港と人気観光地・北谷町を最速45分で結ぶ直行シャトルバス「北谷エアポートエクスプレス」が運行開始。沖縄観光のスムーズな移動をサポートする。
観光庁、コロナ後に向けた検討会を始動、「観光推進立国基本計画」の施策に反映される、識者の議論を取材した
観光庁は11月25日、「アフターコロナ時代における地域活性化と観光産業に関する検討会」第一回会議を開催。今後の検討成果は今年度末予定の観光推進立国基本計画への反映も見込まれている。
HIS、10月取扱高はコロナ前の9割減、国内旅行は新規予約は増加も厳しさ続く
HISの2021年10月旅行取扱高は2019年同月比92.5%減の29億1569万円。海外旅行は同97.6%減の7億6505万円、国内旅行は同55.3%減の21億579万円にとどまった。
日本政府、全世界からの外国人の入国を停止、水際対策をさらに強化、日本人の帰国は厳格な隔離措置
日本政府は、「オミクロン株」の感染拡大を受けて、11月30日0時以降、全世界からの外国人の入国を停止する。日本人についても当該国・地域から帰国する場合にはリスクに応じて指定施設における厳格な隔離措置を実施する。
大阪駅前にヒルトン最上級ホテル開業へ、日本初進出のライフスタイル系ホテルも、大阪・関西万博を見据えて
ヒルトンは大阪駅前に最上級ラグジュアリーブランド「ウォルドーフ・アストリア大阪」と、ライフスタイルブランド「キャノピーbyヒルトン大阪梅田」を2024、225年にかけて開業する。
三菱地所、地域活性化で新会社、来訪者と地域をつなぐ、JTBと共同で街歩きアプリ「膝栗毛」開発
三菱地所が地域活性化を支援する新会社「膝栗毛」を設立。JTBコミュニケーションデザインと共同で、デジタルとリアルを組み合わせた歩き旅体験を提供するスマホアプリを提供する。
三井不動産、移動型宿泊施設を開業、遊休不動産活用で実証実験
三井不動産らが移動型宿泊施設「HUBHUB 日本橋人形町」をオープンした。施設は宿泊ユニット、パーティルームユニット、プールユニットの3種類を組み合わせ、泊まるだけではない遊べる宿泊施設として提案する。
国連世界観光機関、「食の観光フォーラム」の開催地を奈良に決定、2022年7月開催へ
UNWTO主催の「第7回ガストロノミーツーリズム世界フォーラム」の開催地に日本で初めて奈良県が選定された。開催日は2022年6月13~15日。国内外から600名程度が出席する予定。
観光庁、文化観光推進法の拠点計画に「滋賀県立美術館」を追加認定、合計で41件に
観光庁が「文化観光推進法」における計画について、滋賀県大津市の滋賀県立美術館を拠点計画として認定。今回の認定で合計で41件となった。次回の申請受付は2022年度を予定。