訪日インバウンド

訪日インバウンドに関連する最新情報をお届けします。

米国、日本への渡航警戒レベルを「渡航中止」に引き上げ、一方でワクチン追加接種完了で感染リスク減の指摘も

米国、日本への渡航警戒レベルを「渡航中止」に引き上げ、一方でワクチン追加接種完了で感染リスク減の指摘も

米国務省は、米疾病対策センター(CDC)が日本の感染リスクを引き上げたことを受けて、日本への渡航警戒レベルを最も高いレベル4の「渡航中止(Do Not Travel)」に引き上げ。
スノーピーク、新たな複合型リゾートを開業へ、本社ある新潟県三条市に

スノーピーク、新たな複合型リゾートを開業へ、本社ある新潟県三条市に

スノーピークは複合型リゾート「FIELD SUITE SPA HEADQUARTERS」を4月15日、新潟県三条市にグランドオープン。露天風呂、サウナなど充実した温浴施設を備える。
大阪の水運利用のオーダーメイド型旅行、どこでも乗下船可能なリムジンボートで大阪観光、万博会場へのアクセス想定

大阪の水運利用のオーダーメイド型旅行、どこでも乗下船可能なリムジンボートで大阪観光、万博会場へのアクセス想定

一本松海運、JTB、フリープラスが大阪の新たなオーダーメイド型水上旅行展開へ。リムジンボートの手配と、多言語対応可能な専用コンシェルジュを組み合わせたオーターメードの旅行サービス。
訪日外国人旅行消費額、コロナ禍で長期滞在者が多く、1人あたり旅行支出が52万円で高水準 ―観光庁(試算値)

訪日外国人旅行消費額、コロナ禍で長期滞在者が多く、1人あたり旅行支出が52万円で高水準 ―観光庁(試算値)

2021年10~12月期の訪日外国人の旅行消費額は285億円で、1人あたり旅行支出は51万8000円だった。2019年10~12月期は人消費額は1兆2128億円で、1人あたり17万円。
米国の旅行会社が日本行きツアーに熱視線、「今年の3月と4月の予約は入っている」、隔離継続なら中止に【外電】

米国の旅行会社が日本行きツアーに熱視線、「今年の3月と4月の予約は入っている」、隔離継続なら中止に【外電】

日本の外国人観光客受け入れ再開に気を揉む米国の旅行会社。春の桜の季節での再開に期待する一方、不確実性が残ると考えるも、それでも「日本は稼げる市場」。
レゴランド、Eチケット予約で来場予約を不要に、海外OTAなどでの販路拡大へ、リンクティビティと連携開始

レゴランド、Eチケット予約で来場予約を不要に、海外OTAなどでの販路拡大へ、リンクティビティと連携開始

「マリーン・エンターテイメンツ・ジャパン」は、Eチケット予約のプラットフォーム「LINKTIVITY(リンクティビティ)」との連携を開始。レゴランドなどのEチケットの海外OTAを通じた販売が可能に。
JR東日本、米ロサンゼルスに新事務所、インバウンド誘致やインキュベーション機能の強化で

JR東日本、米ロサンゼルスに新事務所、インバウンド誘致やインキュベーション機能の強化で

JR東日本が米・ロサンゼルスに事務所を開設。ニューヨーク事務所は業務終了。
東京2020を契機にした訪日意欲向上は世界で3.9億人、日本政府観光局が推計、インバウンド再開見据えて取り組む3つの重点施策も発表

東京2020を契機にした訪日意欲向上は世界で3.9億人、日本政府観光局が推計、インバウンド再開見据えて取り組む3つの重点施策も発表

日本政府観光局(JNTO)は、東京2020での情報発信について、その効果を測定した調査結果を発表。新たに3.9億人相当の訪日意欲を向上させたと推計。日本での国際イベントについて、大阪万博への関心が最も高い結果に。
経団連が旅行業界に提言、オミクロン対策のBCP(事業継続計画)を、国際往来の早期回復の打ち手も

経団連が旅行業界に提言、オミクロン対策のBCP(事業継続計画)を、国際往来の早期回復の打ち手も

トラベル懇話会新春講演会で、経団連の正木義久氏が講演。業種別ガイドラインの見直し、BCPの策定、国際往来再開のために求められることなど、観光産業再生のヒントを示した。
ホテルオークラ、京都に小規模高級ホテルを開業、東山に佇む山荘をイメージ、岡崎別院の庭園を望む客室も

ホテルオークラ、京都に小規模高級ホテルを開業、東山に佇む山荘をイメージ、岡崎別院の庭園を望む客室も

「ホテルオークラ京都 岡崎別邸」が開業。スイートルーム8室を含む60室のホテル。地上4階建てで、フランス料理のレストラン、フィットネスを備える。
【図解】訪日外国人数、2021年は年間24.6万人、2020年比でも9割減(直近10年の推移グラフ付き)

【図解】訪日外国人数、2021年は年間24.6万人、2020年比でも9割減(直近10年の推移グラフ付き)

日本政府観光局(JNTO)によると、2021年年間の訪日外国人旅行者数(推計値)は24.6万人となった。
横浜みなとみらいに長期滞在型ホテルが開業へ、最低30日以上から受付け、ウェスティン横浜とサービス連携も

横浜みなとみらいに長期滞在型ホテルが開業へ、最低30日以上から受付け、ウェスティン横浜とサービス連携も

横浜・みなとみらいに長期滞在型ホテル「The Apartment Bay YOKOHAMA」が開業する。ウェスティンホテル横浜と同じ建物内に位置し、一部サービス連携。
東京オリパラ取材した海外メディアが見た「東京」、大会運営の円滑さで「テクノロジー進んだ日本」、「多言語化」は進みすぎ

東京オリパラ取材した海外メディアが見た「東京」、大会運営の円滑さで「テクノロジー進んだ日本」、「多言語化」は進みすぎ

東京観光財団(TCVB)は、東京オリパラについて、大会を取材した在京ジャーナリストと意見をまとめた共同報告書を発表。レガシーとして挙げられたのは「テクノロジー」「もてなしの心」「多言語化」。
国内大手旅行45社の総取扱額、11月は前年比14%減、コロナ影響前からは6割減の水準 ―2021年11月(速報)

国内大手旅行45社の総取扱額、11月は前年比14%減、コロナ影響前からは6割減の水準 ―2021年11月(速報)

主要旅行業者45社・グループの2021年11月総取扱額は前年同月比13.7%減の1707億8747万円。新型コロナの影響がなかった2019年度同月比では61.4%減の水準。
中国・豪州・英国からの訪日旅行の意向、「東京五輪2020がきっかけ」は英国30%、オーストラリア26% —JTB総研

中国・豪州・英国からの訪日旅行の意向、「東京五輪2020がきっかけ」は英国30%、オーストラリア26% —JTB総研

JTB総合研究所が「中国・オーストラリア・英国からの訪日意向調査」を実施。オーストラリアでは、2023年以降に日本への旅行を検討する割合が42.4%に。東京2020大会は、日本旅行への関心を高めるポジティブな影響。
農水省、インバウンド回復に備え、世界に食文化発信する「SAVOR JAPAN」6地域認定、石巻「ほや雑煮」など

農水省、インバウンド回復に備え、世界に食文化発信する「SAVOR JAPAN」6地域認定、石巻「ほや雑煮」など

農林水産省は「農泊 食文化海外発信地域」として長野県伊那市、岡山県津山市など6地域を認定。インバウンド需要の回復に備え、「SAVOR JAPAN」ブランドとして海外にアピールしていく。
グローバルWiFiのビジョン社、グランピング事業を本格展開、霧島、山中湖に順次開業、全室に露天風呂、テントサウナも

グローバルWiFiのビジョン社、グランピング事業を本格展開、霧島、山中湖に順次開業、全室に露天風呂、テントサウナも

ビジョンがグランピングに本格参入。2022年2月に鹿児島県霧島市、2022年夏に山梨県山中湖村に順次開業。完全プライベート空間を提供する「VISION GLAMPING Resort & Spa」を展開する。
日本の「水際対策」は2月末まで延長、入国者数の上限3500人も継続、留学生の新規入国は検討へ

日本の「水際対策」は2月末まで延長、入国者数の上限3500人も継続、留学生の新規入国は検討へ

オミクロン株の感染拡大に伴い、すべての国・地域からの外国人の新規入国を原則停止している水際対策は2022年2月末まで延長。日本人帰国者を中心とした1日あたり入国者数の上限3500人も継続。
旅行業団体が新春講演会、「早期の国際往来再開」へ国への要請を継続 ートラベル懇話会

旅行業団体が新春講演会、「早期の国際往来再開」へ国への要請を継続 ートラベル懇話会

トラベル懇話会が2022年1月7日、「ウイズコロナ時代の観光を展望」をテーマに新春講演会を開催。オミクロン株が拡大するなか、コロナと経済活動との両立に業界トップのさまざまな見解が示された。
2021年11月の日本人宿泊者数、コロナ前から13%減まで回復、ビジネス・シティホテルの客室稼働率も改善 ―観光庁(速報)

2021年11月の日本人宿泊者数、コロナ前から13%減まで回復、ビジネス・シティホテルの客室稼働率も改善 ―観光庁(速報)

観光庁が発表した宿泊旅行統計調査(速報)によると、2021年11月の日本人延べ宿泊者数は、前年同月比3.8%までに快復。客室稼働率は全体で46%。ビジネス、シティホテルは前年同月を上回った。

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