訪日インバウンド
訪日インバウンドに関連する最新情報をお届けします。
関西で訪日客向けの広域交通パス登場、JR・京阪・地下鉄利用で京都の混雑緩和狙いも
京都市交通局、京阪電気鉄道、JR西日本は、「関西エリアパス」に京都市営地下鉄、京阪電車の1日乗車券を組み合わせ、関西エリアを広域で周遊できる新商品を発売。
せとうちDMO、フランスの著名パティシエを招聘、地場産品の発掘と磨き上げで瀬戸内の食を発信
せとうち DMOは、フランス人トッフパティシエのフレデリック・カッセル氏を招聘し、瀬戸内食材の魅力を発掘し、磨き上げることを目的として「せとうちの食材を活用した日仏交流プロジェクト」を実施する。
東京駅・八重洲地下街、防災訓練で訪日外国人対応、初めて多言語で避難誘導
八重洲地下街は総合防災訓練で初めて多言語による避難誘導を行った。東京に震度6強の強い地震が発生した想定で、日本語のほか、英語、中国語、韓国語で館内非常放送。
観光庁長官表彰の受賞団体が決定、チームラボや首都圏外郭放水路など、観光振興に寄与した5団体
「第11回観光庁長官表彰」の受賞者に、開業1年で来場者数が230万人に達した「チームラボ」らを決定。
全国の忍者ゆかりの地を繋ぐネットワーク構築へ、公式機関と空間演出会社が忍者ツーリズムを推進
全国に点在する忍者のゆかりの地を観光地に。日本忍者協議会が空間演出会社と関連施設づくりのサポートで観光ネットワーク化へ。
HIS、台湾事業で「VISIT東北」や現地PR会社と連携、地方創生で新規ビジネス開発を支援
VISIT東北、H.I.S.グループの台湾現地法人「H.I.S.台湾」、台湾最大規模のPR会社「エリートPRグループ(精英公關集團)」の3社が、台湾と日本の東北地域双方の地方創生を目的とした業務提携を締結。
日本政府観光局、半減した訪日韓国人旅行者トレンドの分析と今後の取組み発表、クルーズ客の落ち込み大きく
日本政府観光局(JNTO)は定例の会見で8月にほぼ半減した韓国市場について説明。また、2019年の4000万人への見込みに言及したほか、2020年に向けた取り組みや新しい市場開拓の方針についても触れた。
JR西日本、中国大手ECアリババと観光分野で提携、タビマエ・タビナカ・タビアトまでアリババ傘下のサービスを活用
JR西日本は中国アリババグループとの提携し、訪日中国人旅行者に対してタビマエ、タビナカ、タビアトで西日本の観光素材の認知度向上や商品販売を強化していく。アリババの旅行サービスプラットフォーム「フリギー(Fliggy)」も活用。
訪日外国人向け「アニメ聖地巡礼ツアー」を開発、「涼宮ハルヒの憂鬱」など3作品で展開
otomo(オトモ)社とアニメツーリズム協会が、訪日外国人旅行者向け「公式アニメ聖地巡礼ツアー」を共同開発。第一弾として「涼宮ハルヒの憂鬱」など3作品で展開を開始。
テーブルチェック、中国大手OTAシートリップと提携、インバウンド強化でネット予約の連携など
テーブルチェックがシートリップと訪日インバウンド促進で業務提携。今後はネット予約連携や相互のユーザートラフィック向上施策も。
ラグビーW杯開幕、期間中の民泊エアビー利用者は35万人、ホスト収入は49億円の試算
エアビーアンドビー(Airbnb)は、9月20日に開幕するラグビーワールドカップについて、11月2日までの期間中に訪日旅行者がもたらすホスト収入を予測。開催12都市でAirbnbの宿泊予定者数は前年比123%増に。
ナビタイム、訪日客向け旅行保険の契約者に旅行サポート、専用モードで音声ナビなど無料提供
ナビタイムがSOMPOホールディングスと連携。訪日旅行向けの海外旅行商品の契約者に、訪日客向けナビアプリを専用URLで提供。有料機能なども無料で使用可能に。
外国人旅行者向けに日本の交通マナーを説明、ラグビーチーム「オールブラックス」が登場 ―AIGジャパン【動画】
AIGジャパン・ホールディングスが、9月から開催されるラグビーワールドカップを控え日本を訪れる外国人旅行者と日本人の相互理解サポートするプロジェクトを開始。日本の交通ルールを説明する動画では、最強チーム「オールブラックス」が登場。
【図解】訪日外国人数、2019年8月は2.2%減の252万人、韓国は半減、中国のシェアは4割に ―日本政府観光局(速報)
JNTOによると、8月の訪日外国人数(推計値)は、前年比2.2%減の252万100万人。
タビナカ体験予約「ボヤジン」、福岡県とインバウンド事業で連携、欧米豪市場向け観光開発へ
タビナカ予約のボヤジンと福岡県が連携。インバウンド拡大へ、欧米豪向け商材を開発。
観光庁と厚労省、外国人受入れ可能な医療機関リストを公開へ、ラグビーW杯や東京オリンピック開催地を中心に
観光庁と厚生労働省はこのほど、「外国人患者を受け入れる医療機関の情報を取りまとめたリスト」の中間報告を発表。ラグビーW杯、東京オリンピック・パラリンピック開催地を含む訪日外国人が多い地域を中心とした1609件。
法隆寺参道に門前宿「和空 法隆寺」開業、和文化体験で奈良の滞在型回遊の拠点に
和空プロジェクトが法隆寺・南大門前に門前宿「和空 法隆寺」を開業。法隆寺を中心としたまちなか観光を推進するために実現した規制緩和第1号ホテル。
東京の新名所「ウォーターズ竹芝」、来春にホテルや商業施設を開業へ、四季劇場のこけら落とし公演は「アナ雪」
JR東日本は竹芝ウォーターフロント開発計画について、2020年4月に商業施設の一部とホテルを先行開業。四季劇場[秋]などグランドオープンは7月。
JR西日本とタビナカ予約「Klook(クルック)」が連携、訪日客向け「鉄道パス+タビナカ商品」を電子チケット方式で販売
JR西日本とタビナカ予約「クルック(Klook)」が、関西・広島エリアへのインバウンド旅行者誘致で連携へ。JR西日本のレールパスとユニバーサルスタジオ(USJ)、あべのハルカス展望台など、人気観光スポットを組み合わせたセット商品を販売。
JA全農、農山漁村滞在型旅行で新たな地域創生プロジェクト始動、百戦錬磨と提携で
JA全農と百戦錬磨が農泊の開業、農業体験・イベントの企画、農泊関連サイトの開発、空き家管理など、さまざまな事業運営で協業。