訪日インバウンド
訪日インバウンドに関連する最新情報をお届けします。
東京・竹芝で鉄道・船舶を連携したモビリティ実証実験、東京都のMaaS社会実装モデル構築で、JR東ら7社が実施
JR東日本や東海汽船ら7社は2019年12月下旬から2020年1月上旬にかけ、東京・竹芝エリアで新たなモビリティサービスの実装に向けた実証実験を実施する。
ジョルダン、大分で「観光型MaaS」を加速、地元バス・飲食店・観光施設の優待企画を追加
ジョルダンがラグビーワールドカップ機に、開催地の大分市で、地元のバス・飲食店・観光施設を優待利用できる観光型MaaS支援。
奈良県斑鳩町がシェアサイクル活用で観光振興、法隆寺を起点に滞在型周遊、町民の二次交通拡充にも
斑鳩町がシェアサイクルを活用し地域活性化。斑鳩町、斑鳩町観光協会、オーシャンブルースマート、NECソリューションイノベータの4者で連携協定を締結。
大阪のシェアサイクル「ハブチャリ」が観光ツアー提供、自転車ならではのルートを提案
スポットツアーがデジタル観光ツアーアプリ「SpotTour」で大阪のシェアサイクル「HUBchari」が企画する大阪観光ツアーを提供開始した。
JR九州と中国大手OTAシートリップが連携、訪日客の誘客や情報発信、レールパスや宿泊の販売も
JR九州とCtripが訪日中国人の誘客で連携。中国のKOL(Key Opinion Leader)を九州に招聘し、D&S列車や九州の観光地、温泉、食、文化などの観光素材を取材、Ctripの各種メディアで発信してもらう。
日本ユニシス、観光・エンタメのプラットフォーム試験運用、訪日客に観光商材をワンストップで提供
日本ユニシスは、インバウンドと地域活性化を支援する観光・エンターテイメントプラットフォーム「FESTRAVEL」のトライアルを実施。第一弾として、中国のWeb サイトやアプリに対して日本の地域のデジタル割引クーポンを配信する。
【図解】韓国と台湾の訪日数が逆転、韓国路線の航空座席数と東アジア4市場の12か月推移をグラフにしてみた ―2019年8月
日本政府観光局(JNTO)発表による訪日外国人数を東アジア主要4か国/地域(韓国・中国・台湾・香港)で比較。韓国は48%減の大幅縮小で、3年3か月ぶりに30万人台に落ち込んだ。
凸版印刷、訪日客の行動情報で誘客支援、SNS投稿写真とデジタルクーポンの利用分析
凸版印刷が訪日外国人向け観光マーケティングの実証実験を実施する。クラブツーリズムの訪日客向けツアー参加者を対象にSNSの写真投稿を促すとともに、アプリを通じてクーポンなどの利用状況を把握し、動向や嗜好を分析する。
旅館を訪日客と地域を繋ぐ観光の拠点に、日本旅館協会とベンチャー企業がツアー企画やガイド育成へ
旅館ブランドの世界への発信を目指し、日本旅行協会と訪日旅行受け入れのベンチャー企業が提携。
中国モバイル決済「アリペイ」取扱件数で日本が世界1位に、大型連休「国慶節」期間で、旅行先にも変化の兆し
今年の国慶節期間中(10月1日〜7日)における中国人観光客(香港、澳門、台湾を除く)のアリペイ消費統計データによると、日本が海外旅行先別の取引件数ランキングで初めて世界第1位に。前年比124%増の大幅な伸び。
楽天ブランドの戸建て型宿泊施設、2020年まで100棟オープンへ、提携会社が新施策で強化へ
ハイアス・アンド・カンパニーは、戸建て宿泊施設事業「Rakuten STAY HOUSE x WILL STYLE」で、2020年までに100棟オープンを目指す。
沖縄県のインバウンド誘致策を聞いてきた、航空とクルーズのハブ構想から欧米豪市場の取込み、離島誘客まで
今年のWiT Japan 2019には広域連携DMOの沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)誘客事業部海外プロモーション課課長の平川美由紀氏も参加。単独インタビューで沖縄県が目指す「世界水準の観光リゾート地」に向けた取り組みや課題を聞いた。
JTBとシートリップら「日中ツーリズムビジネス協会」設立、12月にサミット開催へ
JTBやシートリップが日中間の観光ビジネス促進で「日中ツーリズムビジネス協会」を設立。12月にサミット開催も。
ANA、訪日客向けドライブ旅行を発信、地方への誘客で第一弾は四国
ANAがドライブ旅行強化。3日間で周遊できる四国のドライビングコースを3ルート設定し、様子を動画、ウェブで発信する。
小売業の訪日客対応でシンボルマークを無料公開、業界団体が策定、免税販売や酒の年齢制限など
多言語対応協議会小売プロジェクトチーム(小売PT)は、2020年オリンピック・パラリンピック大会が来年に迫るなか、小売業向けに多言語対応として「表示・POP・ピクトグラム」の無料公開を公式サイトで始めた。
ナイトライフ観光に求める外国人旅行者のニーズを東京都が調査、夜の美術館・動物園が人気
日本人と外国人のナイトライフ観光の違いとは? 東京都の調査報告書でその差が明らかに。
外国人宿泊者数は5.1%増の958万人泊、韓国が1割減、日本人宿泊者数は前年割れに -観光庁(2019年7月速報)
観光庁による宿泊旅行統計の調査結果が発表。7月の外国人宿泊者数は同月過去最高。日本人は前年割れに。
全国の空き家・空き地活用で駐車場不足や渋滞解決へ、駐車場予約アプリと空き家バンクが連携で
駐車場予約アプリを運営するakippaが全国空き家バンク推進機構と共同で全国の空き家、空き地の有効活用。地方の駐車場不足、地域創生を推進する。
訪日客の鉄道に関する悩みをチャットボットで解決、成田エクスプレスと東京モノレールで実証実験
トリプラ(tripla)とJR東日本スタートアップは、訪日外国人観光客「triplaチャットボット」サービスを提供する実証実験を行う。訪日外国人利用の多い成田エクスプレス(N’EX)と東京モノレールで。
首都圏15社の交通機関が多言語サービスで連携、アナウンスをその場で文字に、航空会社からバス会社まで
首都圏の公共交通機関で多言語サービスを強化。2020年に向けて増加していく外国人旅行者に対応。対応空間のアナウンスをスマートフォンなどに多言語で表示へ。