訪日インバウンド
訪日インバウンドに関連する最新情報をお届けします。
観光庁、地方の鉄道事業者向けに訪日客の誘客促進のガイドライン、マーケティング施策や先進事例など
観光庁が「外国人観光旅客を対象とした地方部における鉄道利用促進に向けたガイドライン」を公表。利用者減少に悩む地方鉄道がインバウンド誘客するための具体内容提示。
スクランブル交差点から先へ、渋谷区観光協会が外国人向けビデオ制作、街全体の回遊促進へ
渋谷区観光協会が外国人向けビデオ制作。人気のスクランブル交差点から先の回遊促す狙い。区内各所のデジタルサイネージで放映する。
桜の開花予想2019、北海道はGW10連休が見ごろ、青森・弘前公園は4月21日に開花の予測
ウェザーニューズは北海道の桜の見頃が10連休になると予想。名所の青森・弘前公園もGW前半に満開を迎えるとみている。
JTB、ホテル業界に特化した新会社に出資、人材サービスで、ワールドスタッフィングと共同で
JTBコミュニケーションデザインが4月1日付で、ホテル業界に特化した総合人材サービス会社「JWソリューション」を、人材サービスを手がけるワールドスタッフィングと共同出資で設立。
日本旅行業協会、観光庁に「インバウンドの持続可能な発展」で提言書、自然災害時の初期対応など具体策で
JATAが訪日旅行の持続可能な発展で提言書を観光庁に提出。自然災害への対応や地域との共生など、具体的な課題や解決策を提示。
せとうちDMO、海外の旅行会社向けEラーニングを開始、海外観光局を参考に旅行業者との関係強化で
せとうちDMOがインバウンド誘致でEラーニングプログラムを制作。海外の旅行業界関係者向けの英語で展開。
ナビタイム、訪日客の「夜の観光」で情報サイトを開設、居酒屋や工場夜景など外国人記者がガイド
ナビタイムが夜の観光活性に着手。JNTOによる官民連携の事業の受託で、訪日客向けのナイトタイム観光情報サイトを開設へ。
ナビタイム、訪日外国人向けアプリ刷新、ナビゲーションに旅行プラニング機能を追加
ナビタイムが訪日外国人向けアプリを刷新。旅行計画から、宿泊や観光体験の予約、経路検索まで、1つのアプリで提供開始。
訪日外国人のレンタカー利用率は12%、沖縄は61%、観光庁が「道の駅」を対応拠点化へ
観光庁が、訪日外国人の「道の駅」利用状況を初調査。レンタカー利用者は増加しつつも、道の駅を知らない人が半数以上の結果に。
ラオックス、中国アリババ系の旅行サイトに免税店開設、タビナカでスマホ画面提示で受取り可能に
ラオックスは2019年3月20日、アリババ運営のOTAサービス「Fliggy(フリギー)」内の「飛猪購(グローバルトラベルショッピング)」に、免税品予約販売店を開設。訪日前の購入とタビナカでの商品受け取りを可能に。
【図解】訪日外国人数、2019年2月は3.8%増の260万人、中華圏で春節効果みられずもベトナムは7割増 ―日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2019年2月の訪日外国人数(推計値)は前年比3.8%増の260万4000人。前年同月の250万9000人を約9万人上回り、2月として過去最高を記録。
海外展示会の出展に最大300万円、東京都中小企業振興公社の「市場開拓助成金」で、観光系テクノロジーも対象
東京都中小企業振興公社は4月5日まで、都内の中小事業者を対象に販路開拓の経費の一部を助成する市場開拓助成金を受け付けている。最大300万円まで助成。
築地場外市場などで訪日客向けにデジタル情報提供、飲食店店舗スペースを有効利用で、NTT東日本やエプソンなど
飲食店のガラス面を活用した訪日客向けプロモーションで実証実験がスタート。店舗スペースを有効活用。
東京国立近代美術館、訪日客向けに展示作品を対話で解説する体験型プログラム発表、異文化交流にも
美術館で訪日客向けの体験型のガイドプログラムがスタート。明治から現代の日本美術作品を通して異文化交流ができる対話ガイドで。
JR東日本、訪日外国人のタビナカ支援で実証実験、荷物預かりサービス利用を促進などで
JR東日本スタートアップが2019年3月18日からインバウンド向けの「手ぶら観光」促進で実証実験。東京モノレールや訪日アプリ運営のWAmazing(ワメイジング)、荷物預かりサービスecbo(エクボ)と連携。
「忍者ツーリズム」が始動、インバウンド向け通訳ガイド付きツアーやコンテンツ事業の展開など
忍者をコンテンツとする「忍者ツーリズム」で協議会が本格始動。訪日客向けガイドツアーや忍者体験イベントも。
長野県DMOら300団体以上の参画で「インバウンド推進協議会」発足、SDGsの観光開発やキャッシュレスの環境整備などへ
長野県インバウンド推進協議会がこのほど設立総会を実施。「オール長野」体制で、同県ならではの旅行商品造成やプロモーションなどを展開へ。
新潟・妙高エリアの観光をキャッシュレスに、スキー場から飲食店まで町全体で推進、インバウンド対策も
新潟妙高でインバウンドとキャッシュレス化の同時対応に向けた取り組みが開始。店舗の人手不足解消も。
福岡市内に観光バス専用の時間貸駐車場、インバウンド急増による駐車場不足解消で、乗務員用宿泊施設も
福岡で都市開発を行っている有限会社SRCが市内に観光バス専用の時間貸駐車場を開設。過去5年でインバウンド5倍となり不足問題解消図る。
若手が挑む「古民家再生と街づくり」、 新たな旅のカタチを提供する取り組みと地域と共生する秘訣を聞いてきた
インバウンドEXPO2019では、古民家再生による観光と街づくりについて若手事業家が議論。それぞれの経験から持続可能な街づくりには「地元を巻き込む」ことの大切を強調。全国でゲストハウスを中心とした宿場町の復活といった夢も語られた。