国内旅行
日本国内の旅行・観光に関連する最新情報をお届けします。
定額多拠点生活「アドレス」、会員と地域住民つなぐ新事業を発表、来春には海外在住日本人の空き部屋提供も
定額制多拠点生活プラットフォームのADDress(アドレス)は、新たに会員と地域をつなぐ新プラン「コミュニティプラン」の販売を開始。また、来春にはLOCOTABIとの連携で海外展開も開始する。
年末年始の旅行動向、総旅行人数はほぼ回復、国内の平均費用は過去最高、海外の費用は二極化 ーJTB推計
JTBは、年末年始(12月23日~1月3日)の旅行動向をまとめた。国内旅行者数は前年比103.7%の2800万人(2019年比95%)、平均費用は同110.8%の4万1000円(同128.1%)と推計。海外旅行人数は同260.1%の58万人(同70.1%)、平均費用は同92.1%の22万2000円(同109.9%)と推計。
JR西日本、懐かしい列車シリーズでデジタルスタンプラリーを開催、抽選で「115系行先板」など
JR西日本は今冬、リバイバル電車デジタルスタンプラリーを実施する。西日本エリアで活躍した列車をテーマに「リバイバル列車」を運行しており、さらに楽しんでもらう企画として展開。
LINEヤフー、検索と地図サービスでイルミネーション情報を表示、ライトアップも、全国約400カ所
LINEヤフーは、「Yahoo!検索」と「Yahoo!マップ」で、全国約400カ所のイルミネーションやライトアップスポットの情報を検索結果面や地図から確認できる機能の提供。「Yahoo!マップ」では「電球数」や「おすすめポイント」なども。
国内の延べ宿泊者数、日本人、外国人ともに2カ月連続でコロナ前水準を超える、外国人は1100万人泊を突破 ―2023年10月(速報値)
2023年10月の延べ宿泊者数は、前年同月比20.6%増の5314万人泊で、2019年同月比では6.2%増。日本人が2019年同月比で3.9%増の4133万人泊、外国人は同15%増の1180万人泊。
JR九州、スマホQRコードで改札通過できる新サービス導入へ、西九州新幹線などネット限定きっぷで、2024年秋から
JR九州は、「JR九州インターネット列車予約」サービスで、2024年秋から新たにQRコードを使用したチケットレスサービスを導入。対象となるのは博多発着の特急列車や新幹線「九州内完結の主な特別企画商品」。
映画「翔んで埼玉」の滋賀県ロケ地ツアー発売、「琵琶湖の水を本当に止めたらどうなるか」を国交省が解説
日本旅行が映画「翔んで埼玉~琵琶湖より愛を込めて~」のロケ地を巡るツアーを発売した。京都駅発着の日帰りバスツアーで、滋賀県も全面協力。
東京メトロ、建築物・土木構造物が登録有形文化財に、「丸ノ内線御茶ノ水駅出入口上家」など4か所
東京メトロが所有する銀座線および丸の内線の上家と橋りょう4カ所が登録有形文化財に登録。50年以上が経過し、かつ建設当時の意匠が保たれていることが評価された。
兵庫県姫路市、姫路城ライトアップと連動するイルミネーション、世界遺産登録30周年で
兵庫県姫路市は2023年11月22日~2024年2月29日の100日間、姫路駅前から姫路城前までの大手町通りをイルミネーションで彩る。姫路城の世界遺産登録30周年を契機に実施するもの。
北海道清水町が推進する「まちまるごとホテル」、町長が率先して自宅の部屋を提供する民泊に泊まって、その可能性を探ってみた
北海道清水町は「まちまるごとホテル」を実現することで、地域経済を活性化させようとしている。阿部町長自らエアビーのホストを務めるなど、全国でも先進的な取り組みを進めている。
タビナカ体験アソビュー、「ふるさと納税」サイトを開始、体験型返礼品を掲載、鹿児島県奄美市など3自治体からスタート
タビナカ体験予約のアソビューは、ふるさと納税事業「アソビュー!ふるさと納税」を開始。開始時点で参画する自治体は、沖縄県本部町、鹿児島県奄美市、新潟県南魚沼市。
今冬の降雪は日本海側で平年より少ない予想、関東甲信では平年並み、ピークは1月中旬から2月前半
ウェザーニューズによると、今冬(12~3 月)の降雪量は、暖冬の影響で日本海側と東海以西の太平洋側では平年より少ない傾向、北日本太平洋側と関東甲信では平年並に。
2024年に注目される6つの旅行トレンド発表、「ロケ地巡り」「ノンアル旅」「雰囲気重視のホテル選び」など ー エクスペディア調査
エクスペディア・グループは、2024年の旅行トレンド「Unpack ’24」を発表。6つのトレンドとして、ロケ地巡り、そっくり観光地、音楽ツアー紀行、ノンアル旅、雰囲気重視のホテル選び、旅行におけるAI利用を挙げた。
民泊エアビー、日本独自の機能を初導入、グループ旅行や地方の予約が増加
エアビーアンドビー・ジャパン(Aibnb Japan)は、日本市場での新しいトレンドに合わせた新機能を初めて導入。2024年は「開放的な旅」の傾向が強まると予想。
冬の富士山五合目に泊まる山小屋ツアー、1人8万円、初心者でも快適滞在
富士山標高2230メートルにある「佐藤小屋」は、「富士山五合目 冬の山小屋ステイツアー」を2024年1月21日から開始。初心者でも快適な山小屋での宿泊を提供。通年の安定した運営に向けた取り組み。
東京の新たなモータースポーツ施設「シティサーキット東京ベイ」、本格開業は12月17日
エンターテインメント施設「CITY CIRCUIT TOKYO BAY(シティサーキット東京ベイ)」が江東区青海に2023年12月17日にグランドオープン。新たに当日の入退場から走行タイムの蓄積までを一気通貫で行うことのできるシステムを導入。
新世代のアジア人旅行者、旅先としての自国に誇り、「食」「デザイン」「文化」への評価にも
ヒルトンが「2024年版グローバル・トレンド・レポート」発行。アジアの83%の回答者が、旅行先として自国の人気が高まりつつあることを誇りに思うと回答。日本も回答者のうち3分の2近くに。日本人旅行者が求める体験トップは伝統的な飲食物を味わうこと。
日本人の旅行消費額、2023年7~9月は2019年比で1人あたり旅行支出は1割増 ― 観光庁(速報値)
2023年7~9月の日本人の国内旅行消費額は前年同期比15.7%増の6兆2899億円。2019年同期比では6.0%減。1人1回当たり旅行支出(旅行単価)は、前年同期比3.3%増の4万4361円(2019年同期比12.2%増)。
JR東日本、モバイルSuicaで自動改札機が利用できる電子チケット、MaaSプラットフォームを活用
JR東日本は、MaaSプラットフォーム「Tabi-CONNECT」を活用し、モバイルSuicaを自動改札機にタッチすることで 利用できる電子チケット(フリーパス)のトライアルを実施。
大阪・道頓堀、「スマートごみ箱」を設置、自動ごみ圧縮、満杯前にリアルタイム通知機能も
JTBらが大阪・道頓堀でクリーン活動を開始した。道頓堀の地域課題である「ポイ捨てごみ」の削減対策として、ICTを活用したごみ箱を道頓堀商店会エリア内の10カ所に設置。