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観光分野でのNFT活用、ふるさと納税から関係人口の拡大まで、国内外の事例とその課題とは?
日本NFTツーリズム協会が2023年8月に実施した第1回「ツーリズム×NFTフォ-ラム」をレポート。NFTを活用した観光関連プロジェクトの先進事例を中心に、NFTの可能性を伝えた。
グーグル、日本のホテル検索に新機能、宿泊プランと料金のフィルタを追加、露天風呂や温泉の確認も可能に
グーグルは、日本国内の宿泊施設の特性にあわせた検索機能を追加。宿泊プランと料金に関するフィルタで部屋タイプ、客室の特徴から大浴場や温泉、露天風呂まで。数あるプランの中から宿泊施設を効率よく簡単に選択。
LINEヤフー、アカウント連携を開始、サービス間の情報連携、登録情報の一元管理を可能に
LINEヤフーは、2023年10月4日からユーザーが任意で設定できるLINEとYahoo! JAPANのアカウント連携を順次開始。サービス間のスムーズな情報連携が可能に。
シニア世代のSNS・メール活用、多くが受信だけでなく送信も実施、女性は閲覧のみの割合が高い傾向
モバイル社会研究所によるシニアのメールとSNSの更新・発信についての調査によると、LINEおよびメールの利用者の多くは送信も行っていることがわかった。Facebook、Instagram、Twitter利用者の約半数が更新・発信も実施。
東海道・山陽・九州新幹線のネット予約、経路検索サービスと連携拡充、LINEヤフー、ジョルダン、名鉄と
東海道・山陽・九州新幹線は、ネット予約&チケットレス乗車サービス「エクスプレス予約」および「スマートEX」で、LINEヤフー、ジョルダン、名古屋鉄道が提供する乗換案内サービスとの連携を開始。
北海道公式観光アプリ、179市町村への周遊を促進するキャンペーン、ウポポイなどポイントアップも
北海道観光の公式アプリ「HOKKAIDO LOVE!」で北海道179市町村の周遊を促すキャンペーン。チェックインスポットをリニューアル。
大阪観光局、公式サイトに生成AIチャットボットを導入、20言語以上で、インバウンド需要に対応
大阪観光局は、公式観光情報サイトの「OSAKA-INFO」に20言語以上に対応可能な生成AIチャットボット「Kotozna laMondo(コトツナ ラモンド)」を導入。急増するインバウンド需要に対応する。
HIS運営の観光案内所、訪日客向けスマホ注文システム導入、日帰りツアーや特産品の紹介を多言語で
HISが運営する観光案内所「原宿ツーリストインフォメーションセンター」が店舗内の商品メニュー表示から注文まで簡素化できるスマートオーダーシステム「Capichi OI」を導入する。
世界大手海運MSC社、イタリアの民間高速鉄道「イタロ」の経営に参画、観光事業を強化、持続可能な輸送手段の開発も
世界的船舶物流企業のMSCは、イタリアの民間高速鉄道運営会「イタロ(Italo)」の株式約50%を取得。イタリアの観光事業を強化するともに、旅客と貨物の双方で持続可能な輸送手段の開発を進めていく。
世界の観光地域づくりで注目される「先住民観光」、カナダ先住民と北海道アイヌの交流で見えた可能性とは?
カナダ観光局は、北海道大学で国際シンポジウム「先住民観光の挑戦」を開催。カナダ先住民とアイヌとの交流を通じて、先住民観光の可能性を深掘りした。来道したカナダ先住民は、ウポポイも訪問。カナダ先住民観光協会のキース・ヘンリー会長は、インタビューでこの交流の意義を語った。
ターキッシュ・エアラインズ、三笠宮記念財団と協力体制、日本・トルコの交流促進、来年は国交樹立100周年
ターキッシュ・エアラインズは、三笠宮記念国際親善文化財団と文化遺産保護及び地域交流促進に関するパートナーシップ協定を締結。シルクロードのクルシェヒル・カマンの発掘調査を継続するとともに、来年の外交関係樹立100周年に向けて日本・トルコの交流を促進する。
JAL、国際線の新たな主力航空機にA350-1000を年内導入、上級クラスは扉付き個室、全クラスに4Kモニター装備
JALは、約20年ぶりの国際線の新フラッグシップとしてエアバスA350-1000を羽田/ニューヨーク線に年内にも導入すると発表。4クラスで全239席。上位クラスではプライバシー性を向上。
エティハド航空、関西/アブダビ線の運航開始、週5便で、インバウンド増加に期待感
エティハド航空が2023年10月1日、関西/アブダビ線を週5便体制で新規就航した。関西国際空港への就航は初めてとなる。機材はボーイング787型を使用、ビジネスクラス28席、エコノミークラス262席で構成。
レジャー施設の集客ランキング2022、東京ディズニーが2000万人台に回復でトップ、「浅草花やしき」が夜イベント再開などで絶好調
綜合ユニコム社の調査によると、2022年度の全国の主要なレジャー施設の集客数は、テーマパーク、遊園地、動物園ではコロナ前を上回る施設も。「上野動物園」や「沖縄美ら海水族館」などがトップに返り咲き。「東京ディズニーリゾート」が前年度比88.3%増の約2208万人に回復。
欧米人客に「ジブリパーク」「草津温泉」の人気上昇、ナビアプリの利用状況から人気の市町村を分析
ナビタイムジャパンが訪日外国人客向けのナビゲーションアプリ「Japan Travel by NAVITIME」の利用状況から訪日欧米人旅行者が訪れる人気急上昇エリアを分析。ジブリパーク、草津温泉が欧州人に人気。
ホテル虎ノ門ヒルズ、12月6日開業、グローバルビジネスの拠点として、早朝到着ゲストへの対応も
「ホテル虎ノ門ヒルズ」が2023年12月6日開業。ホテル内にはエアポートラウンジを彷彿させる「The Lounge」も完備。グローバルビジネスの拠点、虎ノ門ヒルズに。
八芳園、「食」に関わる新子会社3社を設立、「交流文化創造拠点」構想の実現に向け、初の地域法人も
八芳園は、「交流文化創造拠点」構想の実現に向けて、新たな子会社として、食コンテンツのプロデュース会社、福岡市天神の「警固神社」を拠点の地域会社、食人材サポートの会社の3社を設立。
東武トップツアーズ、東京・品川にオープンイノベーション施設、会議やコワーキングスペース、新事業創造の拠点に
東武トップツアーズはオープンイノベーションの拠点として「Innovation Oasis」を東京・品川に開設した。行政・自治体・観光団体・企業などが集まり、意見を交わす場を提供する。
JTB海外旅行レポート2023発表、日本人の海外旅行の回復は多渡航経験者から、円安や旅先の物価上昇が需要に影響
JTBは、2022年の日本人海外旅行マーケットの実態と需要回復局面における海外旅行市場の展望をまとめた「JTB海外旅行レポート2023 日本市場における海外旅行のすべて」を発行。9月29日から販売を開始。
中国、ビザ免除措置を再開へ、観光やビジネスの交流促進、国際線は再開・増便か
中国国務院は、査証(ビザ)免除措置を再開することを2023年9月29日に公表、政策文書の中で明らかに。観光およびビジネスの交流を促進へ。