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経営破綻したてるみくらぶの問題を受け、観光庁は再発防止と消費者保護を図るための検討会を開催。今回は企業ガバナンスをテーマに、チェック体制や前受金規制、通報制度などについて意見を収集。

東京商工リサーチによると、国内航空券予約サイト「サンクスツアー」を運営するシナジーコーポレーションが破産開始。関連会社2社と合わせて負債総額は4億3000万円。

東京商工リサーチによると、2017年5月の旅行業の倒産件数は1件、宿泊業は6件。負債総額は20億6400万円。

東京商工リサーチによると、2017年6月1日、山口県湯田温泉の旅館「湯田温泉西村屋」が破産開始決定。負債総額は約3億2000万円。

東京商工リサーチによると、秋田・大館市の大滝温泉郷にある富士屋ホテルが2017年5月12日、事業を停止し、破産手続きを開始。負債総額は約2億6000万円

東京商工リサーチによると、2017年4月度の旅行業の倒産件数は4件、宿泊業は11件。負債総額は60億2700万円。

東京商工リサーチによると、長野県の斑尾高原リゾートが2017年4月10日に破産手続きを開始。負債総額は約1億7000万円。

東京商工リサーチによると、長野県上田市別所温泉の柏屋別荘が破産手続きを開始。負債総額は約9億9500万円。

日本旅行業協会が経営破たんしたてるみくらぶの弁済手続き状況を発表。5月9日現在で、弁済認証申立の書類の請求数は約3.2万件、申告金額は約86億円に。

2017年3月27日、破産開始決定を受けた「てるみくらぶ」。その被害者の詳細に調査した東京商工リサーチが、「第2、第3のてるみくらぶ被害」を防ぐための問題を提起。

アリタリア・イタリア航空が2017年5月2日（現地時間）、事実上の経営破たん状態に。特別管財人のもとで再建を進める手続きを政府に申請へ。アナリストの見解も追記。

帝国データバンクによると、2016年度の倒産件数は前年度比16.0％増の29件、負債総額合計は前年比約5倍（403％増）の203億9300万円。3月のてるみくらぶの破産が負債額増に大きく影響した。

てるみくらぶ破綻の影響を受け、再発防止策を検討する初会合が開催。田村観光庁長官は被害の大きさをはじめ、集客手法や粉飾決算の嫌疑など複数の問題点を指摘し、幅広い論点での議論を要望。

約9万人の予約を受けたまま倒産したてるみくらぶの問題を受け、観光庁がワーキンググループ設置。消費者保護や弁済制度、経営ガバナンスのあり方などを検討。

「てるみくらぶ 被害者の会」が、ツイッターアカウントを情報拠点として本格稼働を開始している。

東京商工リサーチによると、京都や滋賀、大阪を拠点に営業していた旅行業「京阪津ツーリスト」が2017年4月3日に破産開始。負債総額は推定6億円。

東京商工リサーチが発表した2016年度（2016年4月～2017年3月）の旅行業・倒産状況によると、倒産件数は前年よりも2件減少の27件。宿泊業では18件減の74件。

日本旅行業協会（JATA）が、てるみくらぶの2017年内定取消者向けのマッチングセミナー（就職面接会）の予定概要を発表。予定を上回る50社が参加を希望。

東京商工リサーチによると、長崎県雲仙市の観光ホテル「東洋館」の旧運営会社が2017年3月31日、長崎地裁から破産開始決定を受けた。

東京商工リサーチによると、函館市の温泉旅館「竹葉新葉亭」の旧運営者の株式会社湯ノ川が2017年3月21日、東京地裁より特別清算開始。負債総額は約3億円。