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東京商工リサーチによると、富山市の老舗旅館「玄猿楼（げんえんろう）」の運営会社山田温泉が破産開始決定。北陸新幹線開業後も業績改善に至ることはなかった。

東京商工リサーチによると、熊本県阿蘇郡「杖立観光ホテルひぜんや」の旧運営業者AK社が特別清算開始。負債総額は約18億5600万円。

東京商工リサーチが2017年1月度の旅行業・宿泊業の倒産状況を発表。倒産件数は旅行業は1件、宿泊業5件の合計6件。

東京商工リサーチによると、青森の「浅虫観光ホテル」を2014年まで運営していたAKH社が2017年1月20日、破産開始決定を受けた。

東京商工リサーチが発表した旅行業・宿泊業の倒産状況によると、2016年年間の旅行業倒産は27件、宿泊業は81件。小規模事業者の苦境に立つケースが目立つ。

東京商工リサーチによると、長野県の駒ヶ根観光開発が2016年12月15日、長野地裁から特別清算開始決定。負債総額は約5億6000万円。

東京商工リサーチによると、長野県の志賀ロイヤルホテルが2016年12月13日、長野地裁から破産開始決定を受けた。負債総額は約3億8000万円。

北海道旭川市の観光スポット、北海道伝統美術工芸村の運営会社が破産申請。負債総額は11億2295万円。東京商工リサーチ発表。

東京商工リサーチが発表した2016年11月度の旅行業・宿泊業の倒産状況によると、11月度の旅行業の倒産件数は4件、宿泊業は5件。

東京商工リサーチによると、群馬県渋川市伊香保町の温泉旅館「東栄館」が2016年11月17日、前橋地裁より破産開始決定を受けた。負債総額は約2億円。

東京商工リサーチによると、青森県八戸市の南部バスが東京地裁に民事再生法適用を申請。負債総額は約26億円。

東京商工リサーチによると、群馬県水上温泉の「ひがきホテル」が2016年11月21日、破産手続きを開始。負債総額は推定3億円。

東京商工リサーチ（TSR）によると、東京都の旅行3種スウィングツアー（資本金1200万円、従業員4名）が2016年11月21日までに事務所を閉鎖、破産手続きを開始した。負債総額は債権者約70社に対して約3500万円。

トランスアジア航空（復興航空）は、2016年11月22日、今後の全便運航停止と会社解散を決めた。同社は、2014年と2015年に連続して発生した墜落事故によって経営の圧迫が続いており、動向が注視されていた。

2016年10月の旅行業・宿泊業の倒産件数は合計10件。旅行業は2件、宿泊業は8件だが、宿泊業のうち3社は同じグループ企業によるもので、東京商工リサーチでは低水準の推移と見ている。

東京商工リサーチによると、2016年10月31日、旅行事業のミュゼトラベルと関連会社2社が東京地裁より特別清算開始決定を受けた。負債総額は調査中。

東京商工リサーチによると、2016年10月6日、長野県千曲市のホテル柏屋が長野地裁より破産開始。負債総額は約6億4400万円。

東京商工リサーチによると、2016年10月12日、千葉県市原市の旅行代理店業・新三昌トラベルが破産開始決定。債権者92名に対し、負債総額は約3億4800万円。

東京商工リサーチによると、2016年度上半期の旅行業と宿泊業の倒産件数は前年を大きく下回る結果に。旅行業は3年連続の減少傾向。宿泊業は前年より約3割の減少で、負債総額も最小規模。

東京商工リサーチによると、2016年9月度の旅行業の倒産件数は3件、宿泊業は6件。宿泊業では長野や新潟、栃木の小規模旅館、ペンションの破産が多く、スキー客減少の影響も。